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社会人ゲーマーが気になったゲーム情報・ニュースを速報で配信するブログです。基本ゲーム情報を速報しますが、アニメ・漫画等も紹介していきます。

ニュース


株式会社ポケモン1月25日(木)、「ポケモン」との類似性が指摘されている他社ゲームに関する公式声明を発表した。

発表によると、2024年1月に発売された他社ゲームに関して、「ポケモン」に類似しているという意見や、同作が株式会社ポケモンが許諾したものかどうかを確認する問い合わせが多数届いているという。これを受け、株式会社ポケモンは同ゲームに対してポケモンのいかなる利用も許諾していない」という姿勢をあらためて明らかにした。

また、ポケモンに関する知的財産権の侵害行為に関しては調査を行ったうえ、適切な対応を取っていくとしている。

株式会社ポケモン「他社ゲームに関するお問い合わせについて」公式発表はこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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ポーランドのワルシャワに拠点を置くデベロッパーのRebel Wolvesは1月16日ダークファンタジーRPGDawnwalker』を発表した。

作品の詳細は不明だが、発表にあわせてコンセプトアートを公開している。


Rebel WolvesはCD PROJEKT REDで『ウィッチャー3 ワイルドハント』のゲームディレクターや『サイバーパンク2077』のプロダクション責任者およびセカンドディレクターなどを務めたKonrad Tomaszkiewicz氏が設立したスタジオだ。

Konrad Tomaszkiewicz氏のほかにもCD PROJEKT REDで活躍した多数の開発者が集うデベロッパーとなっており、『サイバーパンク2077』にてメインライターを務めたJakub Szamałek氏、『ウィッチャー3 ワイルドハント』でアートディレクターを務めたBaromiej Gaweł氏などが所属している。

このたびコンセプトアートが公開された『Dawnwalker』はアンリアルエンジン5を駆使して制作される「AAA級のダークファンタジーRPG」とされており、RPGジャンルに革命を起こすことを掲げたストーリー主導の作品を目指しているという。

作品の対応プラットフォームはPC および次世代コンソールであり、シリーズ展開も計画している。

ゲームの詳細は未だ不明な点が多いため、興味がある読者はデベロッパーの公式X(旧Twitter)アカウントチェックし、今後明かされる続報を待とう。

Rebel Wolvesの公式XアカウントはこちらRebel Wolvesの公式ウェブサイトはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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カプコンは、対戦格闘ゲームストリートファイター6の販売本数が1月3日(水)時点で全世界300万本を超えたと発表した。

本作はPS5PS4およびXbox Series X|S、PC(Steam)向けに発売中だ。


7年ぶりの新作として2023年6月に登場した『ストリートファイター6』は、多彩な新要素の導入によって対戦格闘ゲームへの心理的なハードルを下げ、幅広いユーザーを楽しませることに成功した『ストリートファイターシリーズの最新作である。

本作では自身のアバターで冒険するアクションRPGの要素を含んだひとりモードワールドツアー」のほか、複数のプレイヤー同士で交流・対戦できる「バトルハブ」や複雑なコマンド入力を簡略化した操作オプションモダンタイプ」などの要素が登場。格闘ゲームならではのストイックさを保ちつつ、初心者カジュアル層のプレイヤーも楽しめる作品となっている。

また、プロの格闘ゲーマーやストリーマー、VTuberらによる配信の盛り上がりに加えて、直近の『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』とのコラボ映像を含む幅広いコラボレーションなどの要素も新たなプレイヤーとなる層からの関心を集めている。

今回の300万本突破を記念して、ゲーム内ではスタンプ「乱入」とエモート「スキップ」、およびアバター衣装「幕開けを祝う者たちのシャツ」が配布されている。

ゲームを起動後、販売本数300万本突破のニュースに添付されているアイテムを受け取れば有効化できるため、プレイヤーの方はぜひ受け取っておくとよいだろう。

『ストリートファイター6』公式サイトはこちらストリートファイター』公式Xアカウント(StreetFighterJA)はこちら

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『ストリートファイター6』が全世界で販売本数300万本を突破! 3種類の記念アイテムをゲーム内で配信開始!

シリーズ最新作『ストリートファイター6』が全世界で販売本数300万本を突破(2024年1月3日時点)! これを記念して、3種類のアイテムゲーム内で配信開始! ゲーム内の「NEWS」からゲットしよう!

■記念アイテム
スタンプ「乱入」
②エモート「スキップ
アバター衣装「幕開けを祝う者たちのシャツ」

■入手方法
ゲーム内の販売本数300万本突破のニュースアクセス、添付されている記念アイテムを受け取る。

本作は従来の対戦格闘に加えて、「ストリートファイター」の世界を冒険する1人用没入型ストーリーモードワールドツアー」やプレイヤー同士で交流できる「バトルハブ」、複雑なコマンド入力無しで必殺技を出せる初心者向けの操作オプションモダンタイプ」などを新たに導入したことで、幅広いユーザーが楽しめるようになっている。今後もゲーム内で新しいコンテンツを配信するので、引き続き本作をプレイしよう!

対戦格闘ゲームの新たな時代が、今、始まる。

『ストリートファイター6』の販売本数が全世界で300万本を突破_001

■商品名:ストリートファイター6
ジャンル:対戦格闘
CEROレーティング:
■プラットフォーム:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|SSteam
■公式サイト:https://www.streetfighter.com/6/
プレイ人数:1~2人(オフラインの場合)|2~16人(オンラインの場合)
■発売日:好評発売中
■価格:
スタンダードエディション】
PS5/PS4
パッケージ 税込:8,789円
ダウンロード 税込:7,990円
Xbox Series X|S/PC(Steam
ダウンロード 税込:7,990円

【デラックスエディション】
■PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC(Steam
ダウンロード 税込:10,490円

アルティメットエディション】
■PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC(Steam
ダウンロード 税込:12,490円

※本文中に表示されている価格はすべて希望小売価格です。
PS4版の『ストリートファイター6』は「PS5版無料アップグレード対応」です。

コピーライトCAPCOM


『ストリートファイター6』公式サイトはこちらストリートファイター』公式Xアカウント(StreetFighterJA)はこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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That Guy’s GamesGirlfriend from Hell』をPC(Steam)向けに開発中トレーラーを公開した。

本作は結婚を断った恋人に復讐するというユニークな目的を遂行するパズルゲームボーイフレンドの家にあるボールノコギリといったアイテムを駆使して転ばせたり、椅子を壊したりといった工作のほか、動画にはトラバサミやネズミ取り、バナナの皮などのアイテムを設置する姿も確認できる。

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(画像はSteam『Girlfriend from Hell』より)

ストアページの「そこで彼女は、彼氏の人生を地獄に落とすことにした!」の勢いある説明文のとおり、トレーラーでは数々の悪行を働いていくガールフレンドが登場。被害を被るボーイフレンドと、煽るようにダンスを踊るガールフレンドが交互に映るシュールな映像となっている。

バイオレンスさに対して意外すぎる「カワイイ」グラフィックも大きな特徴。なぜか猫耳メイド姿のガールフレンドと、苦しむボーイフレンドパステルカラーアニメーションで動いており、スクリーンショットは一見するとキュートな作品にも見えそうだ。

彼女の仕業なのかは不明だが、至るところに貼られたガールフレンドポスターや、玄関マットの「GO AWAY(出ていけ)」の文字などツッコミどころ満載プレイ画面も魅力だ。

価格、詳細なリリース時期は未発表。2024年7月〜9月に発売を予定している。

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(画像はSteam『Girlfriend from Hell』より)

Steam『Girlfriend from Hell』


(出典 news.nicovideo.jp)


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日本一ソフトウェアは、2023年12月17日に発売25周年を迎えた『マール王国の人形姫シリーズの記念サイトを1月12日オープンした。

『マール王国の人形姫』シリーズ25周年記念サイトがオープン_001 『マール王国の人形姫』シリーズ25周年記念サイトがオープン_002 『マール王国の人形姫』シリーズ25周年記念サイトがオープン_003 『マール王国の人形姫』シリーズ25周年記念サイトがオープン_004

マール王国」シリーズは、絵本のようなあたたかなグラフィックで描かれた世界観と、キャラクターが歌って踊るシーンが特徴的なミュージカルRPGだ。1998年に第1作となる『マール王国の人形姫』が発売され、続編として『リトルプリンセス マール王国の人形姫』、『天使のプレゼント マール王国物語』の計3作が発売された。これら3部作は、Nintendo Switchを始めとした最新機種でも現在発売中となっている。

記念サイトでは、今後『マール王国』シリーズにまつわるさまざまな企画やコンテンツなどを公開していくとのことだ。

『マール王国の人形姫』シリーズ25周年記念サイトはこちら

プレスリリースの全文は以下のとおり。


「マール王国の人形姫」シリーズが25周年を迎え記念サイトがオープン!

日本一ソフトウェアは、2023年12月17日(日)に発売25周年を迎えた、「マール王国の人形姫シリーズの記念サイトをオープンしたことをお知らせいたします。

『マール王国の人形姫』シリーズ25周年記念サイトがオープン_005

マール王国」シリーズは、キャラクターが歌って踊るシーンが特徴的な「ミュージカルRPG 」です。第1作『マール王国の人形姫』が1998年12月17日に発売してから、たくさんのみなさまに支えられ、25周年を迎えることができました。
2023年12月には、最新機種で「マール王国」シリーズ3部作が遊んでいただけるようになり、懐かしいというお声をたくさん頂戴しています。
記念サイトでは「マール王国」シリーズにまつわるさまざまな企画やコンテンツなどを公開していきますので、是非ご期待ください!

【「マール王国」シリーズとは】
夢と希望と冒険心。まるで絵本のようなあたたかなグラフィックで、ドット絵かわいいキャラクターたちが歌って踊るミュージカルシーンが特徴の「ミュージカルRPGシリーズです。
1998年に第1作となる『マール王国の人形姫』を発売し、『リトルプリンセスマール王国の人形姫2』、『天使のプレゼントマール王国物語』の3作を発売しています。

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(出典 news.nicovideo.jp)


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画像はイメージ

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先日、全く使ってないPS4の電源を入れてみると、案の定アプデが溜まっていたので処理をして、それが終わったらなんか疲れてしまってそのまま電源を落としてしまった。

こういう感じで据え置きゲーム機を、もうだいぶまともに使っていない。もったいないね。
もったいないけど、やるモチベがないというか、「久々にやろう」と思うと上記のようなことがあるんで気が削がれちゃうんだよね。

電源入れて即起動するようなハード乗り換える時が来たのかも。昔はそういうゲームばっかりだったけど。

さて、昔といえばその昔、ゲームソフトの中には、攻略中に取り逃すと二度と手に入らないアイテムとかが結構用意されていた。後は手順を踏まないと手に入らない技とか、そういうものも。

このような要素はやり込みに奥深さを与えるものだけど、一方で特に気にしなくてもクリアすることはできる。だから無視すればいいんだけど、いつからかゲーマーの中には、「用意されている全ての攻略要素を取り逃すことなくクリアしなければならない」と焦燥感を抱く人たちが出てくるようになった。

やり込み派、といえば聞こえはいいけど、要は細かいことを気にして勝手に憤り、あまつさえ「クソゲー」と断ずるような人たちとも呼べる。

かく言う僕も若い頃はそういうきらいがあったものだけど、30を過ぎた頃からか、貴重品を取りこぼそうと、仲間にしそびれたユニットがいようと、全く気にならなくなった。ゲームそのものへの執着が薄まったからだろう。ということで今日は、ゲームにおける取り返しのつかない要素についての、おはなし。(文:松本ミゾレ)

「条件クリアしないとキャラ仲間にならない系はほんと萎える」

先日、5ちゃんねる「昔のRPG特有の『取り返しのつかない要素』とかいうつまらん要素」、というスレッドが立っていた。スレ主の主張は「初見で攻略情報なしだとまず取り逃がす要素とか、楽しいの制作者だけだろ」というもの。

なんかもうタイトルも失念したけど、初代PSソフトに、ポリゴンがやたら粗いRPGがあって、そのゲームでは序盤に行き来する街のちょっとした通路の中の特定のポイントに立って決定ボタンを押すと、最強クラスの武器が手に入るという裏技を搭載していた。
こういうのは完全に制作者の個人的な趣味による要素なので、スレ主の主張を鑑みるとまあ、同感するところではある。

ただ、そんな裏技に頼らなくてもクリアはできるし、むしろ最初から強い武器なんか持たないほうがいいから、頼らないのが正解なんだよね。だけど“取り返しのつかない要素”はちゃんと全て踏んでおきたいって人には、これも見逃せないポイントだろうから、そうすると最序盤からキャラが強すぎることになっちゃって、イマイチ遊んでて楽しくはないんだろうなぁ。

で、スレ主に賛同する声も意外と多い。ちょっと引用させていただきたい。

「条件クリアしないとキャラ仲間にならない系はほんと萎える」
ポケモンの秘伝技みたいなのないと通れない道を序盤から配置されるのほんと嫌い ゼノブレ2とかその極みで最悪やった」
「(スレ主の主張に対して)一理ある」

取り返しのつかない要素ってのはたとえば、FF6の魔大陸でギリギリまでシャドウを待つだとか、FF8の序盤でエルヴィオレからセイレーンドローし忘れるとかそういう感じのことかな。例えが古くてごめんなさいね。

僕が直近でやってるゲームとなると、たしかに特定のタイミングでしか手に入らないモノはあるけど、重量制限とかがあったり、性能が低いとかになると持っておくのもしんどくてバンバン捨てちゃうので、取りこぼし上等状態。システム的にもアイテムコンプとかそもそも無理だから、執着もへったくれもなく、取り返しのつかない要素があったとしても見過ごしてしまいがちなのだ。

元々は色んなゲームアイテムコンプリートコンプレックスを有していたんだけど、そういうことを気にしちゃうともうそればかり気がかりになって全然楽しめなくなっていた。なので取り返しのつかないものからの呪縛から解放された今は気楽だ。やっぱり人って年とるとだんだんいい加減になるんだろうね。娯楽に対しては。

ただ、気になる人は気になる

昨今では、ゲームをする前にわざわざ最初から攻略サイトを参考にしながら遊ぶ人がいる。
攻略サイトって便利だけど、言ってみりゃ究極のネタバレページなので、そんなもんに最初から頼るなよって思うんだけど、まあそういったサイトを見ると目立つ位置によくあるのが「取り返しのつかない要素」というような項目。

プレイ中に取り逃すと手に入らない要素について、丁寧に説明をしている項目である。やり込み派はまず、この項目を読んで該当の要素の回収の必要性を頭に入れて遊ぶのだ。

僕としてはまず最初は何も見ずにプレイして、試行錯誤するのも楽しさのうちと思ってるんだけど、攻略サイトを活用するやり込み派の友達とかは、親切心なのかどこになんのアイテムがあるとか教えてくれることも多い。

もちろん無視するんだけど、時には「この動画が攻略のコツを説明してくれてたぞ」と、こっちが求めてもないのに余計な情報を入れようとしてくる。

当然クリックなんかしないけど、サムネとかでちょっとネタバレ喰らうこともあるんでマジで萎える。なんかこう、そういうことの連続で最近はゲームに疲弊してる節すらあるほどだ。何も知らないまま遊んだ方が絶対いいよ。

しかし、僕にこういう情報を送り付ける友人というのは一旦興味を持ったゲームに対してはそこそこやり込むタイプなので、色々とアイテムなり技なり、その収集に熱心な様子。そしてその瞬間、瞬間で、彼は彼なりにたしかにゲームを楽しんでいるはずなので、一概に僕がそのプレイスタイルにモノ申すようなことでもない。

取り返しがつかないものを取りこぼすと萎えるのであれば、やはりそれは必死で集める方が断然いい。取りこぼしたくない。ちゃんとゲームを隅々までしゃぶりつくしたい。そういう人となると、やっぱり文句言いつつもこういった要素の回収に血道を上げるしかないよね。遊び方はそれぞれだ。

オープンワールド系ゲーム「指示されないと何もできない」と楽しめない人々の声

ドラクエ5の「ビアンカとフローラ、どっちと結婚?」 永遠の難題を改めて考える

昔のRPGに出てくる「取り返しのつかない要素」ってどう思ってた? FF6のシャドウが思い浮かぶ……


(出典 news.nicovideo.jp)


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PCゲーム販売プラットフォーム「Steam」を運営するValveは、1月10日(水)に公開した開発者向けのニューストピックにて、新たなガイドライン項目の導入を発表し、「AI技術を利用したゲーム」の大半がリリース可能になったと伝えた。

Steamで「AI技術を利用したゲーム」の“大半”をリリース可能に_001
(画像はSteam へようこそより)

発表によると、今回新たに導入されるのはゲーム提出時に開発者が記載するアンケートへの追加項目と、ライブ生成型のAIコンテンツを含むゲーム内の違法コンテンツプレイヤーが報告できるレポート提出システムのふたつだ。

まず、開発者が記載する「コンテンツアンケート」にはAIに関する情報開示のセクションが追加され、ゲームの開発や実行時において、どのようにAIが使用されるか説明できるようになった。

ゲーム内のAIの使用は開発中にAIツールで制作されたアートやコードサウンドなどを組み込む「事前生成」と、ゲームの実行中にAIツールを用いて制作される「ライブ生成」でふたつのカテゴリに分けられている。

開発者は利用しているカテゴリーに応じてゲームに違法もしくは権利を侵害するコンテンツが含まれず、当該マーケティング素材と一致していることを、規約に基づいてValveへ説明・誓約する必要があるという。

Steamで「AI技術を利用したゲーム」の“大半”をリリース可能に_002
著作者:jannoon028/出典:Freepik

また、ライブ生成型のコンテンツを利用しているゲームの場合は追加要件として、AIが違法コンテンツ生成を生成しないために講じている対策についても記入する必要がある。開示された情報はリリース前のレビューにおいて使われるほか、ストアページ上にも補足説明として記載されるようだ。

上記のほか、ライブ生成型のコンテンツを利用するゲームでは、ゲーム内で遭遇した違法コンテンツゲームオーバーレイから提出できるレポート機能についても説明している。

Valve2023年6月、ある開発者が「“AI生成アートを使用したゲーム”のリリースを拒否された」とする話題に対し、海外メディアGamesIndustry.bizを経由して「不明瞭な法的所有権」への懸念や、既存の審査ポリシーとの統合に関する検討を表明していた。


Valve is not willing to publish games with AI generated content anymore
byu/potterharry97 inaigamedev

今回の発表についてValveは「数か月にわたり、この分野に関するリサーチや、複数のゲーム開発者との対話を続けてきた結果」と説明している。一方、ライブ生成AIで制作される成人向けの性的コンテンツについては例外的にリリース禁止とする方針を示しており、今後もSteamに提出されるゲームやAI関連の法律の整備状況を見ながら「必要に応じて今回の決定を再検討する」としている。

Steamニュースハブの告知トピックはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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スパイク・チュンソフトは、1月25日に発売予定のNintendo Switch向けダンジョンRPG不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(以下『風来のシレン6』)について、個人の実況・編集動画について収益化を許諾することを発表した。


風来のシレン6』は、ローグライクゲームの「不思議のダンジョン 風来のシレンシリーズの最新作。シリーズナンバリングタイトルとしては実に14年ぶりの新作となる。

今回の発表によると、『風来のシレン6』については特別なガイドラインを定め、動画投稿サイトが提供する収益化プログラムの利用に限り、個人の実況/編集動画に対して収益化を許諾するとのことだ。

風来のシレンシリーズは元々実況人気も高いタイトルで、今回発売される『風来のシレン6』においても、プレイヤーステータスや所持している道具などを表示する「ライブ探索表示」や、ダンジョン攻略中に任意のタイミングで作成したセーブデー タを他プレイヤーに共有できる「パラレルプレイ」など、配信向け機能が多数実装されている。

ガイドラインの詳細については、下記に記載する公式の発表およびリンクを確認してほしい。

『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』 プレイ動画利用ガイドライン『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』公式サイトはこちら

プレスリリースの全文は以下のとおり。


1000 回遊べるダンジョン RPG
不思議のダンジョン風来のシレン6 とぐろ島探検録
本作のプレイ動画利用に特別なガイドラインを適用
個人の実況/編集動画に対し、収益化を許諾!

株式会社スパイク・チュンソフトは、2024 年1 月25 日(木)に発売予定の Nintendo Switch 向けダンジョン RPG不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(以下、『風来のシレン6』)について、本作のプレイ動画利用に特別なガイドラインを適用し、個人の実況/編集動画に対して一定条件下での収益化を許諾いたします。

『風来のシレン6』個人の実況・編集動画の収益化を許諾。スパイク・チュンソフトよりプレイ動画利用のガイドラインが公開_001

スパイク・チュンソフトは、これまで個人のプレイ動画生放送の公開について、積極的に推奨する姿勢を取ってまいりました。会社公式 HP 上に公開許諾タイトルの一覧を掲示し、利用条件や禁止事項を明記して利用許諾範囲を明確に示してまいりました
https://www.spike-chunsoft.co.jp/playlicense/

その中では、個人の営利目的の利用を原則的に禁じていますが、『風来のシレン6』については特例を定め、動画投稿サイトが提供する収益化プログラムの利用に限り、個人の実況/編集動画に対して収益化を許諾いたします。

風来のシレンシリーズは、元々実況人気の高いタイトルですが、このたびの『風来のシレン6』には、前作より実装されたライブ探索表示のほか、ダンジョン攻略中に任意のタイミングで作成したセーブデータを他プレイヤーに共有できる「パラレルプレイ」など、配信向け機能を多数実装しています。多人数でのタイムアタックリレー形式でのダンジョン攻略など、これまで以上に遊びの幅が広がり、より多くの動画配信を期待しています。

※法人、個人事業主、その他事業でのご利用については、従来通り別途お問い合わせください。個別の対応とさせていただきます

不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
プレイ動画利用ガイドライン
※「プレイ動画生放送の公開について」付属条件
https://www.spike-chunsoft.co.jp/news/product/28514/

株式会社スパイク・チュンソフト(以下、「当社」といいます。)は、「不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録」(以下、「本タイトル」といいます。)に関し、以下の通り、プレイ動画生放送等を含みます。以下同様です。)のご利用(掲載・投稿)に関する条件(以下、「本ガイドライン」といいいます。)を定めます。

当社は、本タイトルに限り、個人のお客様が動画投稿サイトの提供するシステムによりプレイ動画を利用すること、その他本ガイドラインの定めに従うことを条件に、収益化を行うことを許諾します。

但し、当社がプレイ動画のご利用または収益化の禁止を明示した動画投稿サイトを除きます。

ガイドラインで特に定めるものを除き、本ガイドラインの用語の解釈、その他プレイ動画のご利用の条件につきましては、当社の定める「プレイ動画生放送の公開について( https://www.spike chunsoft.co.jp/playlicense/ )」に従うものとします。

※本ガイドラインは、本タイトルのみを対象としております。
※当社は、本ガイドラインを任意に変更する事ができ、お客様はこれに同意するものとします。本タイトルプレイ動画のご利用の際は、最新のガイドラインをご確認ください。
※当社は、本ガイドラインに関するお問い合わせには回答しておりません。予めご了承ください。
ゲームスペック

タイトル不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録
機種: Nintendo Switch
発売日: 2024 年1 月25 日予定
希望小売価格: 6,350 円(税別)/6,985 円(税込)パッケージ版・ダウンロード

ジャンルダンジョン RPG
プレイ人数: 1 人
CERO: B(12 歳以上対象)
開発元・発売元:株式会社スパイク・チュンソフト

©Spike Chunsoft Co., Ltd. All Rights Reserved.

<公式サイト>
https://www.spike-chunsoft.co.jp/shiren6/
<公式SNS
https://twitter.com/shiren_spchun

Nintendo Switch は、任天堂の商標です。
※その他、記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。



(出典 news.nicovideo.jp)


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