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ハード・業界


今回は、昨年2023年11月に発売された、 Steam で販売・配信されているゲームが遊べるポータブルゲーミングPCSteam Deck OLED」のレビューをお届けしよう。

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やや大きくなったディスプレイと、重量感を感じさせない持ちやすさ


Steam Deck OLED」は、2022年12月に国内発送が開始された初代モデル「Steam Deck LCD」のバージョンアップモデル。その名のとおり、7.4インチ(1280×800)のOLED(有機ELディスプレイを備えるのが特徴だ。「Steam Deck」が7インチ(1280×800)の液晶ディスプレイだったので、わずかながら画面は拡大している。なお、ストレージ容量は512GBと1TBの2種類が用意されており、公式サイトでの販売価格は512GBモデルが84,800円、1TBモデルが99,800円(いずれも税込)。なお、2月中旬時点では、いずれも品切れ状態で、次回入荷予定は3月中旬頃を予定している。


7.4インチの画面サイズで、目の当たりにするとかなり堂々としたたたずまい。なお、ディスプレイは製品名の通りOLED(有機EL)を採用

 

本端末のサイズは298(幅)×117(高さ)×49(厚さ)mmで、重量は約640gと、Steam Deck LCDモデルよりも約30グラム軽量化されている。携帯型のゲーミングデバイスとして見るとそこそこのボリュームだが、実際に持ってゲームをプレイしてみると、さほどの重さは感じない。また、左右の背面に設置されたグリップの効果もあり、非常に持ちやすいと感じた。


本体上面には電源ボタンと音量調整ボタン、充電用USB-Cポートが装備されている。また本体正面には、左右のスティック、十字キー、4つのボタンのほかにタッチパッドが左右に1つずつ配置されており、さまざまなタイプのゲームの操作に対応する

合理的な配置の操作系とさらに向上したスペック


Steam Deck OLED」の持ちやすさは、適切な位置に配置された操作系統のおかげもあるだろう。本機の操作系統だが、左側に十字キー、右側にボタン4個を装備するほか、左右にスティックが1基ずつ(L3、R3ボタン兼用)と、トラックパッドひとつずつ配置される。


コンパクトなスペースに、適切に設置された操作系。全く無駄はないが、それでいてきゅうくつさは一切感じさせない


さらに上端にはL1、L2、R1、R2ボタンを配置。そのうえ背面には、L4、L5、R4、R5ボタンまで用意されている。ポータブルゲーミングPCということで、そこまでスペースに余裕があるわけではないのだが、豊富な入力系が無駄なく配置されており、快適なゲームプレイを可能としている。


上面には、左右にL1/L2、R1/R2ボタンを配置。人差し指ですぐにタッチしやすい形状・大きさになっている



さらに背面には、左右にL4/L5、R4/R5のボタンを配置する。このボタンに は、ゲームでよく使うコマンドを登録することも可能


Steam Deck OLED」のスペック上の特徴のひとつに、リフレッシュレートの高さがあげられる。初代モデル「Steam Deck LCD」は最大60Hzに留まっていたが、最新モデル「Steam Deck OLED」は最大90Hzにまで改良された。

リフレッシュレートが高ければ映像の滑らかさ、視認性にプラスの影響が出るため、特に、競技性の高いアクションゲームのパフォーマンスアップが期待できる。「Steam Deck OLED」は前モデルと比較して、さらに格闘ゲームやFPSのプレイに適した製品になったと言えるだろう。


なお、「Steam Deck OLED」が搭載するプロセッサーはAMDの「6nm APU」。「Steam Deck LED」の「7nm APU」からプロセスルールが細かくなり、省電力性が高められているものと思われる。

実際の処理能力を測るため、以下、実際にSteamのゲームをプレイしてみた。

西洋剣術ゲーム「Hellish Quart」をプレイ



まずは西洋剣術ゲーム「Hellish Quart」で試してみよう。本作は、古式フェンシングの世界チャンピオンをモーションアクターに起用しており、リアルなキャラクターの挙動が魅力の格闘アクションゲームだ。
Steamのストアページに記載の推奨スペックは以下のとおり。


OS

Windows 10

プロセッサー Intel i-5
メモリー

8 GB RAM

グラフィック

Geforce GTX 970 or RX 590

DirectX Version 11
ストレージ

12 GB の空き容量


このゲームには、選択したステージによって動作の重さ・軽さが明確に異なるという特徴がある。



たとえば、体育館やフィットネスクラブのようなステージは、背景のオブジェクトが少ないせいか、非常に動作が軽く、エントリーモデルのゲーミングノートPCでも十分に楽しむことができる。しかし、雪原や草原といった背景のオブジェクトが多いステージになると、まるで別のゲームをプレイしているかのように重くなる。


では、「Steam Deck OLED」ではどうだろう。


まず体育館やフィットネスクラブのステージでは、ゲーミングPCでのプレイとほぼ遜色ない動作を見せ、「Hellish Quart」特有の、肉眼では追いつかないほどの高度な斬り合いが7.4インチディスプレイで存分に繰り広げられていた。文句のないパフォーマンスと評価してよいだろう。ただし、オブジェクトの多いステージ(上記の雪原や草原等)では、どうしても動きが遅くなってしまう。このあたりは、エントリーモデルのゲーミングPCと同等レベルと言える。


なお、本作の操作での入力コマンドは、ほかの格ゲーと比較してもかなり複雑で多岐に渡る。しかし、「Steam Deck OLED」では、搭載されているボタンが多いこともあって、全てのアクションを比較的楽に行うことができたのも高ポイントだ。

大人気FPS「Apex Legends」をプレイ



次にプレイするのは「Apex Legends」である。今やeスポーツの定番となっているタイトルだ。推奨スペックは以下の通り。


OS

Windows 10 64ビット版

CPU  Intel i5 3570Tおよび同等品
メモリー

8GB

GPU

Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290

GPU RAM 8GB
ストレージ

22GB以上の空き容量


Apex Legends」は、マウスキーボードでもコントローラーでもプレイができるFPSだ。人によっては「キーボードのほうがいい」「コントローラーではければできない」というこだわりを持つ方もおり、どちらでプレイするかという派閥のようなものもある。
その点、「Steam Deck OLED」は、コントローラー派「Apex Legends」プレイヤーにとってはありがたい製品に違いない。



プレイしてみた感触だが、ネット回線に支障がない限りは特に問題なくプレイできた。ただし、ボタンの配置にはやや慣れが必要で、リロードボタンやドア、サプライボックスを開けるためのボタンは、利き手や指の長さによっては、自分がプレイしやすいようにカスタマイズしたほうがいいかもしれない。とはいえ、「Steam Deck OLED」に搭載されているボタンだけで十分にアクションをカバーできるのはうれしいところ。
特に「Steam Deck OLED」の本体背面に配置されている4個のボタンのメリットは大きい。各キャラのアビリティを背面ボタンに割り振ることで、特に初級者などは「間違ったボタンを押す」という事態を極力防げるのではないだろうか。このあたりを活用したカスタマイズをほどこせば、カジュアルプレイより一歩先のレベルも目指せるかもしれない。

Steamライブラリへのアクセスのしやすさ


本機でもうひとつ推しておきたいポイントが「SteamOSの扱いやすさ」である。
箱から出したばかりの状態から「Steam Deck OLED」を起動させ、自分のSteamアカウントにログインし、ゲームをインストールするまでの間が、非常にスムーズなのである。これが一般的なゲーミングPCであれば、そうはいかない。まずMicrosoftアカウントを入力して、Steamのアプリをインストールして……という長く面倒な作業が待っている。そのようなわずらわしさをショートカットできる点も、本機のおすすめポイントである。


このように、「Steam Deck OLED」は、随所に快適かつ本格的にSteamのゲームを楽しむためのこだわりが感じられる端末となっている。
なお、冒頭でも触れたように、現在「Steam Deck OLED」は公式サイトで3月中頃より入荷となっているが、Steamで配信されているさまざまなゲームを、場所を問わず手軽に遊ぶのには、現状、最適なデバイスと言えるので、気になる方は、ぜひ購入していただきたい。

スペック

OS SteamOS
プロセッサー 6nm AMD APU
メモリー 16 GB
ストレージ

512GB/1TB

ディスプレイサイズ 7.4インチ(1280×800)
リフレッシュレート 最大90Hz
重量 約640g
入力 PD3.0Type-C電源ケーブル 45W 2.5m
Wi-Fi

トライバンド6E無線Wi-Fi、2.4GHz、5GHz、および6GHz 2 x 2 MIMOIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax

Bluetooth規格

Bluetooth 5.3

ヘッドフォンマイクジャック

3.5mmステレオヘッドフォン/ヘッドセットジャック

バッテリー容量 50Whr 

商品情報


>> 話題のポータブルゲーミングPC「Steam Deck OLED」レビュー!世界的人気のFPSの動きもしっかり描写 の元記事はこちら
話題のポータブルゲーミングPC「Steam Deck OLED」レビュー!世界的人気のFPSの動きもしっかり描写


(出典 news.nicovideo.jp)


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2月13日任天堂株式会社の公式サイトにて、ニンテンドー2DS本体、Newニンテンドー3DS本体およびNewニンテンドー3DS LL本体の修理が終了することが発表された。

『ニンテンドー2DS』『Newニンテンドー3DS』『Newニンテンドー3DS LL』の本体修理が終了_001 『ニンテンドー2DS』『Newニンテンドー3DS』『Newニンテンドー3DS LL』の本体修理が終了_002 『ニンテンドー2DS』『Newニンテンドー3DS』『Newニンテンドー3DS LL』の本体修理が終了_003

(画像は公式サイトより)

公式サイトによると、各商品の修理サービス規程に定める修理用部品の保有期間が経過したため、現在保有している部品在庫がなくなり次第、修理サービスを終了する運びとなったようだ。なお、『Newニンテンドー2DS LL』は引き続き修理を行なうことが告知されている。


公式のXアカウントの投稿には、「もう壊れたら直せなくなるのか……」、「今のうちに」、「大切に使わなくては」と、修理対応が終了することを惜しむコメントが多数寄せられた。

2014年に発売された『Newニンテンドー3DS』は、外装をかえることのできる「きせかえプレート」や、「3Dブレ防止機能」が搭載され、従来の3DSよりも鮮明に3D体験を遊べるようになった携帯ゲーム機だ。

公式サイトでは「修理をご検討中のお客様は、お早めにお申し込みくださいますようお願いいたします。」と告知されているので、修理対応が必要な対象の機器を持っている方は、早めに問い合わせよう。

公式の告知はこちら任天堂サポート公式Xアカウントはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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香港の携帯ゲーミングPCブランドであるAYANEO10月19日(木)、ニンテンドーDSに似たフォルムを持つふたつ折り携帯ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」の製品画像を公開した。

“ニンテンドーDS”そっくりなふたつ折り携帯ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」の製品画像がやっぱり似てて気になる_001
(画像はInterpret Retro, Reshape Classic – AYANEO REMAKE Concept Officially Released… – AYANEOより)

AYANEO「本物のゲーマーゲーマーを知っている」とのコンセプトをもとに2021年から展開されている携帯ゲーミングPCブランドである。日本ではハイビームリンクスインターナショナルなど数社の正規代理店を経由して取り扱われている。

発表によると、今回の「AYANEO FLIP DS」は10月中旬に公開されたキーボード搭載モデル「AYANEO FLIP」のマイナーチェンジモデル7インチ/最大リフレッシュレート120Hzの液晶ディスプレイが搭載されているほか、CPUには8コア/16スレッドの「AMD Ryzen 7 7840U」を採用しているようだ。

“ニンテンドーDS”そっくりなふたつ折り携帯ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」の製品画像がやっぱり似てて気になる_002
(画像はInterpret Retro, Reshape Classic – AYANEO REMAKE Concept Officially Released… – AYANEOより)
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(画像はInterpret Retro, Reshape Classic – AYANEO REMAKE Concept Officially Released… – AYANEOより)
“ニンテンドーDS”そっくりなふたつ折り携帯ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」の製品画像がやっぱり似てて気になる_004
フリップ構造の本体に合わせた排熱機構
(画像はInterpret Retro, Reshape Classic – AYANEO REMAKE Concept Officially Released… – AYANEOより)

発表のなかでは「AYANEO FLIP DS」について「約2か月以内に」正式なお披露目を予定していると説明しており、価格や販売時期についてはそう遠くないうちにア改めて告知されそうだ。

なお、今回の発表はレトロカルチャーを再解釈する新たな商品ラインナップ「AYANEO REMAKE」の発表に基づくもの。上記のほかにも独自のレトロミニPC「AM01」や「AM02」などの製品を発表しているので、興味があればAYANEO公式Xアカウント@AYANEO__)からの続報をチェックしておくとよいだろう。

“ニンテンドーDS”そっくりなふたつ折り携帯ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」の製品画像がやっぱり似てて気になる_005
(画像はInterpret Retro, Reshape Classic – AYANEO REMAKE Concept Officially Released… – AYANEOより)
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(画像はInterpret Retro, Reshape Classic – AYANEO REMAKE Concept Officially Released… – AYANEOより)
AYANEO公式サイトの「AYANEO REMAKE」発表トピックはこちらAYANEO公式Xアカウント(@AYANEO__)はこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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11月15日(水)に発売を控える『PlayStation Portal リモートプレーヤー』

かつて一世を風靡した「PSP」ことPlayStation Portableを思わせるネーミングを持つ、ひさびさのSONY製携帯型ゲーム機だ。興奮を覚える一方、実際には「宅内のPS5を遠隔で操作するリモートプレイ機である」という発表を聞いて「うん?」となった方も多いのではないだろうか。じつは筆者もそのひとりだ。

そもそもプレイステーションリモートプレイは、実はずっと前からスマホタブレットでも「PS RemotePlay」アプリで可能となっている。リモートプレイ自体はすでに誰もが利用できるような状態なのに、なぜ新たに本機を発売するのだろうか?

そこで今回はその謎を解き明かすべく、発売に先駆けてソニー・インタラクティブ・エンタテインメントより届いた、『PlayStation Portal リモートプレーヤー』のレビューをお送りしていく。

というわけで、いざ実機を触ってみると……あれ?これ、メチャクチャさわってて気持ちいいデバイスじゃない……?

文・写真/司破ダンプ

『PlayStation Portal リモートプレイヤー』製品紹介ページはこちら

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントから商品の提供を受けています。

PS5がそのまま手のひらの中に

箱を開けてみると、その中身は実にシンプル

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_001

中に入っているのは、『PlayStation Portal リモートプレーヤー』本体と、充電用のUSB Type-Cケーブル。あとは取扱説明書だけだ。開封してすぐの段階では、本体の液晶部分に保護用のステッカーが貼られている。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_002
ステッカーをはがすとこんな感じ。DualSenseコントローラーと同様に、マイクは本体下部中央についている
『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_003
裏側はこんな感じ。写真では見えづらいが白と黒の境目のところに、USB Type-Cポートとヘッドセット端子がある

本機をDualSenseワイヤレスコントローラーと比較してみると、左右スティックの大きさやPSボタンの配置などが変わっているものの、グリップやその周りのボタンサイズDualSenseとまったく同じだ。

PS5特有のハプティックフィードバック振動機能)やL2/R2ボタンを押し込む際の抵抗が変化するアダプティブトリガー機能もしっかり搭載されており、PS5ならではのゲーム体験をこれまでと遜色なく手元で楽しめるようになっている。

握ってみると…なんだかDualSenseよりしっくりくるぞ!?

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_004

ここで本機を握ってみて、あることに気づいた。

「あれ、なんだかメチャクチャしっくりくる……?」

グリップの握り心地が、妙に気持ちいいのだ。隣に置いているDualSenseコントローラーと比べても、明らかに握りやすい。

この差はなんだろうと思って形状をよく見比べてみると、その正体がわかった。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_005

グリップを握り込んだときに中指が当たる部分が、本機はゆるやかにくぼんだ形状になっているのだ。比べてみると、DualSenseは中指が触れる部分がほぼ直線のデザインになっているのがわかる。握りやすさに差を感じたのはこのためのようだ。

わずかなデザインの差ではあるが、繊細な手が触れる部分となると、その差は大きい。本機の重さは約530gあるが、実際に持ってみるとこのグリップの良さもあってかそこまで重さを感じない。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_006
重さは約530g。500mlペットボトルくらいの重さだが、コントローラグリップ感が良いためそこまで気にならない

いざポータルを開き、PS5をプレイ

ではいよいよ本機を起動してみよう。

本機はリモートプレイヤーのため、まずはWi-Fiに接続する必要がある。Wi-Fiの接続先を選択しインターネットへの接続が完了すると、ソフトウェアアップデートの後、PlayStationネットワークへのログインへと移っていく。本機の液晶部分はタッチパッドになっているため、パスワードなどはタッチによる入力も可能だ。 

上記の設定が完了したら、いよいよPS5に接続していくことになる。PS5本体の電源を入れて、ペアリングの設定をおこなえば準備は完了だ。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_007
本機を通じて、PS5へのポータルが開く演出が入り、リモートプレイが開始する。映画の『ドクター・ストレンジ』を思い出す演出だ

一度設定を終えたあとは、PS5本体をレストモードの状態にしていても本機からネット経由でPS5の電源をオンにし、すぐにリモートプレイを開始できるようなる。

いざリモートプレイが始まってみると、ゲームプレイは思った以上に快適だ。画面は1920×1080の高解像度かつ最大60fpsでしっかりと動作し、リモートプレイということで気にかかっていた遅延の問題もほぼ感じられない。

そして画面の大きさは、PS5ゲームを手元でプレイするにはジャストサイズだと感じられた。あらためてスマホタブレットでのリモートプレイと比較すると、あちらは画面サイズや縦横比の違いによる黒縁の挿入などで没入感が劣るのがはっきりと感じとれた。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_008
ボタンひとつで接続画面を起動でき、コントローラもワンセットになっているのが快適
『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_009
せっかくの新「PSP」なので、PS5プレイできる初代PSPの『勇者のくせになまいきだ:3D』も動かしてみた

また、はじめはあまり気にかけていなかったのだがスピーカーの感じも悪くなく、本体上部にスピーカーが並列配置されているおかげか、ゲーム画面から音が立ち上がるかのように、ステレオの音響を立体的に聞きとれるようになっている。

ちなみに本機にはタッチパッドボタン」が存在しないが、そちらは「液晶画面の特定のゾーンダブルタップ」で方法で入力できるようになっている。こちらは初見だとわかりにくいポイントなので注意しておきたい。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_010
タッチパッドボタン操作は画面の特定の位置をダブルタップすることで入力できる

今回の冒頭で筆者は「スマホタブレットで既にリモートプレイができるのに、なぜ本機を出すのだろうか」と書いたが、実際に触ってみてわかった。「やはり専用機だけのことはある……!」

ちなみにバッテリーの持ちも上々だ。検証時間の関係で明確な時間は測れていないが、少なくとも3時間程動かしてみても、三つあるバッテリーの目盛りがひとつ減った程度だった。説明書によると、バッテリー容量は4370mAhとなっている。

気になった点・HDRには対応していなかった

気になった部分があるとすれば、本機はHDR(ハイダイナミックレンジ、従来よりも広い色域と高輝度での映像表示)に非対応という点がある。PS5はHDR対応が売りの一つでもあるので期待していたのだが、SIEへ確認を取ったところ、残念ながら対応していないとのことだった。

また本機は独自のロスレスワイヤレス接続技術である「PlayStation Link」を採用したヘッドホンイヤホンのみが使用でき、既存のBluetoothワイヤレスイヤホンUSBドングルを利用する2.4GHzワイヤレスイヤホンは使用できなくなっている。

ただし本機は有線であればイヤホンも接続可能で、また前述したようにスピーカーでのプレイも快適なので、実際に触ってみるとそこまで大きな問題は感じないかもしれない。

『PlayStation Portal リモートプレーヤー』レビュー:外出先で使えなくとも、PS5をサッと遊べる魅力はデカい_011
ワイヤレスヘッドホンイヤホンはPS Link対応のものしか接続できない。今回、私物の2.4GHzワイヤレスイヤホンならば使えないかとUSBレシーバーを差してもみたが、やはりそちらも使用できなかった

PS5よりPS5が楽しくなる、まさに新次元へのポータル

正直なところ、はじめは「ほぼ外に持ち歩けないであろう携帯ゲーム機というのは、どうなのか」と思う部分もあった。

しかし、かつての時代と比べると、現代はスマートフォンが普及したことで外にゲーム機を持ち歩く機会は減ってきている。いまや携帯ゲーム機は、家で手軽に手に取って楽しめることの重要度がより高くなってきている時代だ。

そんな中で本機は、机の上からサッと取って、PS5という据え置きゲーム機が持つ最高峰のゲーム体験を、家のどこからでも手軽に楽しませてくれる。いざ触ってみると非常に心地よく、物理的にも気持ちのいいデバイスだと感じた。

本機の約3万円という価格は決して安くはないが、すでにPS5を所持している人からみると、Nintendo Switchや、Steam Deck、Rog Allyといった対抗馬よりは安くもある。とくに携帯型ゲーミングPCの購入を考えている人にとっては、本機はハイスペックゲームプレイできる携帯型デバイスの対抗馬として、十分な選択肢になってくるのではないだろうか。

PlayStation Portal リモートプレーヤー』は11月15日(水)に発売予定だ。価格は税込み2万9980円となっている。

『PlayStation Portal リモートプレイヤー』製品紹介ページはこちら



(出典 news.nicovideo.jp)


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 SIEは、PlayStation.BlogにてPlayStation 5の新モデルを発表した。11月10日(金)に発売を予定している。現行モデルは在庫がなくなり次第、販売を終了する。

 従来モデルから30%以上の小型化を果たしているほか、重さは18~24%軽量化しており、 ディスクドライブ搭載型は18%、デジタルエディションは24%の軽量化を達成している。Ultra HD Blu-rayディスクドライブは着脱可能になり別売りにて1万1980円(税込)にて販売されるという。ほか、本体内蔵のSSDストレージは1TBへと増設されているとのこと。

 日本国内での価格はディスクドライブ搭載型が6万6980円デジタルエディションが5万9980円とされている。縦置きスタンドは3980円で販売予定とのこと。また、新モデルに対応した本体カバー2024年初頭にリリース予定で、ブラックカバーが7480円、ほか「ディープ アース コレクション」としてヴォルカニック レッドコバルト ブルースターリング シルバーの3色が希望小売価格7980円で販売予定とのこと。各国での価格は以下のとおり。

日本
PS5Ultra HD Blu-ray ディスクドライブ搭載版):66,980円(税込)
PS5 デジタルエディション:59,980円(税込)
米国
PS5Ultra HD Blu-ray ディスクドライブ搭載版):499.99ドル
PS5 デジタルエディション:449.99ドル
欧州
PS5Ultra HD Blu-ray ディスクドライブ搭載版):549.99ユーロ
PS5 デジタルエディション:449.99ユーロ
イギリス
PS5Ultra HD Blu-ray ディスクドライブ搭載版):479.99ポンド
PS5 デジタルエディション:389.99ポンド

 また、これにあわせて周辺機器の価格改定が日本国内で発表されており、10月18日(水)より以下の値段で販売されることが明らかにされている。

DualSense® ワイヤレスコントローラーホワイトおよびミッドナイト ブラック:9,480円(税込)
DualSense ワイヤレスコントローラー(コズミック レッドノヴァ ピンク、ギャラクティック パープルスターライト ブルーおよびグレー カモフラージュ: 9,980円(税込)
PULSE 3D™ワイヤレスヘッドセット:12,980円(税込)
HDカメラ:7,980円(税込)
メディアリモコン:3,980円(税込)
DualSense® 充電スタンド:3,980円(税込)

 製品概要は以下のとおりとなっている。

<プレイステーション®5 新モデル概要>

外形寸法
(最大突起部除く) 約358mm×96mm×216mm (幅×高さ×奥行)
質量 約3.2 kg
CPU x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2”
8コア / 16 スレッド
周波数:最大 3.5GHz まで可変
GPU AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine
レイトレーシング アクセラレーション
周波数:最大 2.23GHz まで可変 (10.3 TFLOPS
システムメモリ GDDR6 16GB
バンド幅:448GB/s
SSD 1TB
読み込み速度:5.5GB/s Read Bandwidth (Raw
PS5ゲームディスク Ultra HD Blu-ray™(各ディスク最大容量100GB)
BD/DVDドライブ ディスクドライブ端子
ディスクドライブ付属
映像出力 4K 120Hz TV、8K TV、VRR対応 (specified by HDMI ver.2.1)
オーディオ “Tempest” 3D オーディオ技術
入出力(前面) USB Type-C® 端子 (SuperSpeed USB 10Gbps)
USB Type-C® 端子 (Hi-Speed USB
入出力(背面) USB Type-A 端子 (SuperSpeed USB 10Gbps) x2
通信 Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
Wi-fiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax

<プレイステーション 5 デジタル・エディション 新モデル概要>

外形寸法
(最大突起部除く) 約358mm×80mm×216mm (幅×高さ×奥行)
質量 約2.6 kg
CPU x86-64-AMD Ryzen™ “Zen 2”
8コア / 16 スレッド
周波数:最大 3.5GHz まで可変
GPU AMD Radeon™ RDNA 2-based graphics engine
レイトレーシング アクセラレーション
周波数:最大 2.23GHz まで可変 (10.3 TFLOPS
システムメモリ GDDR6 16GB
バンド幅:448GB/s
SSD 1TB
読み込み速度:5.5GB/s Read Bandwidth (Raw
PS5ゲームディスク Ultra HD Blu-ray™(各ディスク最大容量100GB)
BD/DVDドライブ ディスクドライブ端子
映像出力 4K 120Hz TV、8K TV、VRR対応 (specified by HDMI ver.2.1)
オーディオ “Tempest” 3D オーディオ技術
入出力(前面) USB Type-C® 端子 (SuperSpeed USB 10Gbps)
USB Type-C® 端子 (Hi-Speed USB
入出力(背面) USB Type-A 端子 (SuperSpeed USB 10Gbps) x2
通信 Ethernet (10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T)
Wi-fiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax

PlayStation.Blog | PS5新モデルの発表記事ページはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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【「PS5」の新モデルが発表。従来モデルから30%以上の小型化!】の続きを読む


昔は誰もが、音楽を聴く「カセットテープ」、テレビを録画する「ビデオテープ」を使っていましたが、現在では中古品を見つけることさえ苦労します。

一世を風靡したこれら磁気テープは、「もう古い」のでしょうか。

実はそうではありません。最新技術を用いた磁気テープは、情報で溢れる現代社会における大量データの保存媒体として再び注目されています。

そして最近、アメリカテクノロジー関連企業「IBM」と日本の精密化学メーカー富士フイルム」が、50TB(未圧縮時)のデータ保存が可能な磁気テープを開発しました。

これは世界最大の記憶容量を実現したテープ・ストレージ・システムとなります。

詳細は、2023年8月30日付の富士フイルムの『ニュースリリース』にて発表されました。

目次

  • 情報が溢れる現代だからこそ「磁気テープ」が活躍する
  • 世界最大の記憶容量!50TBのテープ・ストレージ・システム

情報が溢れる現代だからこそ「磁気テープ」が活躍する

近年、4K・8K映像の普及により、世の中で扱うデータ量が爆発的に増加しています。

また今後の発展が大いに見込めるAI技術においても、膨大なデータを扱う必要があります。

AIは特化させたい分野の情報をたくさん学習させることで賢くなりますが、そのためにも貴重かつ膨大なデータを保管しておかなければいけません。

LTO-2(LTO第二世代) のカートリッジの蓋を取り除いたもの。
Credit:Austinmurphy(Wikipedia)_Linear Tape-Open

そこで現在注目されているのが、LTO(Linear Tape-Open)」などの磁気テープです。

LTOはコンピュータ用の磁気テープであり、従来の磁気テープと同様、薄いテープ状のフィルムに粉末状の磁性体が乗っています。

記録機器の磁気ヘッドを通過する際に、それぞれの磁気を変化させることで情報を記録するのです。

現在、私たちにとって身近な記憶媒体は、ハードディスクHDD)や、SSDなどの半導体メモリであり、ハードディスクは特に記憶容量が大きいというメリットがあります。

一方、LTOのメリットもまた記憶容量が大きいことであり、その最大容量はハードディスクはるかしのぎます。

2021年に発売された第9世代「LTO-9」は、非圧縮時で18TB、圧縮時で45TBものデータを保存できるほどです。

LTOテープとハードディスクのサイズ比較
Credit:fujifilm_LTOテープとハードディスク(HDD)の違いを比較

これでLTOテープのサイズが10.5cm×10.2cm×2.1cmと、ハードディスクよりも小さいのだから驚きです。

しかもLTOのランニングコストは、ハードディスクのおよそ30%しかかかりません。

さらにテープという形式上誤解されやすいですが、ハードディスクに比べてエラー発生率が1000分の1から1万分の1だと言われています。

またデータ転送速度もLTO-9で最大400MB/sとなっており、ハードディスク(約150MB/s)やSSD(約500MB/s)と比較しても決して遅くありません。

加えてLTOは50年以上劣化しないため、大量のデータを長期保存するのに向いているのです。

とはいえ2022年には最大容量22TBのハードディスクが登場。

ハードディスクも負けじと進化を続けているようです。

それでも最近、IBM富士フイルムが新しい磁気テープを発表しました。

これによってハードディスクを完全に置き去りにしてしまったようです。

世界最大の記憶容量!50TBのテープ・ストレージ・システム

2023年8月30日IBM富士フイルムは、世界最大の記憶容量を誇るテープ・ストレージ・システムを開発しました。

このシステムは、IBMの最新世代の「TS1170ドライブ」と、富士フイルム開発の磁気テープ「IBM 3592 JFテープ・カートリッジ」を組み合わせたもので、IBMより発売されています。

IBMの最新世代の「TS1170ドライブ」
Credit:IBM

その最大容量はなんと非圧縮時50TB、圧縮時150TBという驚異的な数字です。

同じく磁気テープであるLTO-9(2021年)が非圧縮時18TBであることを考えると、磁気テープの容量が驚くべき速度で進化しているのが分かりますね。

では今回の新システムは、どのように磁気テープの限界を広げたのでしょうか。

そのポイントは、「ナノ粒子設計技術」にあります。

テープに散りばめる磁性体のサイズを縮小し、磁気特性を強化することで、面記録密度を大幅に向上させているのです。

また磁性体の高分散技術により、個々の粒子の凝集を防ぎ、粒子をより均一に分散させることができました。

加えて、磁性体が乗るフィルムをより薄く、強固にすることで、カートリッジ1本あたりのテープ長を15%(第5世代3592 JEテープ・カートリッジと比較)延長しています。

磁気テープに膨大なデータを保存する時代が到来
Credit:Canva

この新しい磁気テープを読み取るには専用のドライブが必要ですが、従来のハードディスクとは比較にならないほど大量のデータを安全に保管できます。

ますます複雑化する情報社会において、磁気テープこそが最良の記憶媒体なのかもしれません。

「テープが古い」時代はもう終わり、「テープこそが最先端」な時代が到来しています。

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参考文献

Fujifilm and IBM Develop 50TB Native Tape Storage System, Featuring World’s Highest Data Storage Tape Capacity(1) https://newsroom.ibm.com/2023-08-29-Fujifilm-and-IBM-Develop-50TB-Native-Tape-Storage-System,-Featuring-Worlds-Highest-Data-Storage-Tape-Capacity-1 富士フイルムIBM 世界最大の記録容量50TB(非圧縮時)を実現したテープ・ストレージ・システムを開発 https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/9848
50TBの記憶容量を誇る磁気テープが開発される!


(出典 news.nicovideo.jp)


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2023年3月29日から発売中の「abxyluteアブソルート)」は、クラウドゲーミングリモートプレイに特化したゲーム機器。

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最初はキックスターターでのみ取り扱っていたが、7月中からは一般販売が始まり、いまでは手軽に購入できるようになった。公式サイトに掲載されている主なスペックは、以下のとおりだ。

abxyluteスペック
・OS:Android12
CPU:MT8364
RAM:4GB(LPDDR4)
・ストレージ:32GBor64GB
ディスプレイ7インチ(1920×1080)/60Hz/タッチ機能
インターフェイスUSBB Type-C/オーディオジャック/microSDカードリーダー
バッテリー最大稼働時間:8時間
サイズ:幅約250mm/高さ約115mm/厚さ約30mm
・重量:約410g

本体はかなり薄型かつ軽量で、値段も手ごろ

 

Abxyluteを手に取ってまず印象的だったのはその重さだ。公式によると約410gで、約398gのNintendo Switchとほぼ同じだ。それでいて厚みは、Switchが約13.9mmなのに対してabxyluteが約30mmなので、Switchの倍以上の厚みがありながら重さはほぼ変わらないということになる。

 

YouTubeの公式チャンネルより

 

とはいえ、ディスプレイが埋め込まれている部分の厚さは約15mm。カタログスペック30mmというのはスティックグリップのある左右部分のもので、実際に握ってみると、グリップディスプレイで厚さの違いが如実に感じられる。Switchとほぼ同じ重さということもあってか、寝転びながら遊んでもあまり腕は疲れなかった。

 

ディスプレイの大きさは7インチ。従来モデルSwitchと比べるとやや大きく、有機ELモデルとは同じサイズになる。ただし、abxyluteの場合は解像度が1980×1080なので、画質はすぐれている。画面の情報を更新する頻度を示すリフレッシュレートは60Hzなので、フレームレートを60まで出力できるゲームとは相性がいい。

 

SwitchSteam Deckも同様だが、abxyluteにはLボタンとRボタンに加えてそれぞれにトリガーボタンがあるのもポイントコントローラーでは可能だった操作の一部をタップなどに代替する必要がなく、家庭用ゲーム機を遊んでいるときの感覚をそのまま応用しやすい。

 

ホーム画面ではインストールしたアプリがわかりやすく表示される

 

以降では、本機の強みであるクラウドゲーミングリモートプレイのうち、リモートプレイを実際に試した結果を掲載する。今回はSteam LinkPS5 Remoteを使い、それぞれでいくつかのタイトル遊んでみた

 

Steam LinkとPS5 Remote Playでリモートプレイを試遊

 

 

Steam Linkは、Steamゲームを、スマホタブレットなどのPC以外のデバイスで遊べるようにするアプリSteamを起動中のPCと接続すれば、PC側の映像を特定の機器にそのまま出力できる。

 

 

まず試したのは、8月17日Switch版が登場して注目を集めている「Vampire Survivors」。全方位から襲い来るおびただしい数の化け物を倒し続け、30分間生き残るのが目的というゲームだ。

 

 

装備やアイテムの構成にもよるが、本作では1回のプレイで1万以上の敵が出現する。さっそく30分間遊んでみたが、最初から最後までabxylute側の画質はほぼ変わらなかった。28分前後から画面を埋め尽くしそうなほどの大群が押し寄せたため、少しだけ画面が乱れたものの、気になった点はそれくらい。ほかのステージで試しても結果は変わらず、動作は安定していた。

 

次に試したのは「Apex Legends」。個性的な能力を持ったレジェンドたちを操作し、最後の生き残りを懸けて戦うバトルロイヤルゲームで、一人称視点のシューティングでもある。

 

 

敵の位置の予測や有利な地形を取るための立ち回り、相手と戦っているときの操作など、本作は全体的にスピード感が速い。0.1秒の差が勝敗を分けるFPSでは、そもそも遅延が発生すること自体が厳しい。

 

 

ただし、2回目の試合はスムーズに進めることができた。abxyluteは無線接続が基本なので、1回目に見られた若干の遅延は無線特有の不安定さが出たのだと思われる。激しいアクションゲームを遊ぶ際は、PCやルーターの近くで遊ぶなど、遅延への対策を講じたほうがいいかもしれない。

次に試してみたのは「ロケットリーグ」。車に乗りながらボールを蹴ってゴールに入れる、ドライビングゲームサッカーを融合させたような作風が特徴だ。チュートリアルを始め、AIとの練習試合やカジュアルなどを数十分遊んでみたが、フレームレートの低下や通信の遅延などはまったく見られなかった。コートの中をブーストで走り回ったり、意味もなく跳んだりドリフトしたりもしたが、プレイは終始快適だった。

 

 

複数人が入り乱れて競うシーンでは、ほんの少し処理が遅れることもあったが、それもごくまれ。とはいえ、リモートプレイの具合は通信状況に依存するので、abxyluteを使う際はなるべくPS5に近づくことで、この手の遅延は防止できるだろう。

 

 

ドット絵の「Vampire Survivors」にFPSの「Apex Legends」など、作風やジャンルも異なるタイトルリモートプレイ遊んでみたが、いずれも遅延はほとんどなく快適にプレイできた。数値は確認できなかったが、体感ではフレームレートは60を維持できていたし、家庭用機やPC側が処理を済ませてくれているおかげか、本体からは発熱もあまり感じられなかった。なお、PS5やPCは有線でインターネットに接続したほうが、リモートプレイ時の画質はよくなるようだ。

 

ゲーム機やPCなど、なにかしらのデバイスを経由する必要はあるものの、abxyluteでは処理の重いゲームも比較的快適に遊ぶことができる。寝転びながらゲームをしたい人、クラウドリモートといったサービスを利用したい人には特にオススメだ。


>> 低価格で手に入る携帯型ゲーム機「abxylute」をレビュー! クラウドゲーミング&リモートプレイに特化したデバイス! の元記事はこちら
低価格で手に入る携帯型ゲーム機「abxylute」をレビュー! クラウドゲーミング&リモートプレイに特化したデバイス!


(出典 news.nicovideo.jp)


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USB4ケーブル1本で対応PCのGPU性能をアップさせる外付けeGPU

 株式会社天空は、GPD社が開発するeGPUGPD G1」のメディア向けのお披露目会を同社内にて行なった。GPD G1は、かねてよりクラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」にて資金調達を行なっていた製品。AMDモバイル向けGPURadeon RX 7600M XT」(8GB GDDR6)を内蔵し、接続したノートPCゲーム機型PCなどのGPU性能を向上させると共に、USBハブとしても機能する。

 外付けのeGPUデスクトップ向けのビデオカードを自分で入れて使うタイプの製品はいろいろあるが、モバイル向けGPUを搭載した製品は少ない。最近話題のASUS「ROG Ally」にも対応する、「ROG XG Mobile」は、同じようなコンセプトの製品だが、ASUS独自の「ROG XG Mobileインターフェース」で接続する必要があるため、ASUSの対応製品のみでしか利用できない。

 しかしながらGPD G1はGPD社以外の製品にも利用できる、ゲーム機型PCを世に送り続けたGPD社初の周辺機器となっている。ちなみにROG AllyはUSB 3.1 Type-Cポートのみ備えるため、外付けGPUとしては動作しない。こういった製品の場合でも、USBハブ機能は使用できるとのこと。

 GPD G1は接続デバイス側にUSB4Thunderbolt 3/4)ポートがあれば、ケーブル1本で接続でき、GPD G1経由で給電しながら利用できる。また、デバイスとの接続は、USB4以外にPCI Expressバスを外付けにしたOCuLinkでも接続できる。OCuLinkで接続した場合は、軽いゲームならUSB4接続とそれほど性能は変わらないが、大型のタイトルなら15~20%ほど、性能向上が見込めるとしている。

 また、熱伝導率と放熱性に優れる窒化ガリウム(GaN)採用の電源を内蔵し、小型ながらケーブル1本で動作。Thunderbolt 4ポートを持つ、3年前発売のノートPCDynabook VZ/HPL」に接続したテストでは、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」が約3倍のスコアになったとしている。

 主な仕様は以下のとおり。「ROG XG Mobile」と比較して、映像出力が1系統多く、より軽く、価格もお買い得。天空の先行予約価格は10万4300円とのこと。さらに、公式サイトではOCuLinkケーブルGPD WIN MAX 2 向け M.2 OCuLink アダプターをセットにして11万1100円で購入できる。

 「GPD G1」はUSB4ポートを備えるノートPCや、最近流行りのゲーム機型PCのGPU性能を向上させ、USBポート、映像出力、有線LAN接続も可能とし、ゲーミングノートPCライクでゲームが楽しめる。ノートPCゲーム機型PCを既に持っていて、より重いPCゲームフルHDで快適にプレイしたい人には向く。

 テレビに接続し、PCゲームプレイしたい時だけ、普段使いしているノートPCを接続して大画面で遊ぶといった幅広い活用方法もあるので、気になる人は要チェックだ。

世界最小クラスの外付けeGPU「GPD G1」が10月中旬に発売予定!10万円台で先行予約を開始


(出典 news.nicovideo.jp)


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