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声優紅白歌合戦 2023」が本日5月20日に神奈川パシフィコ横浜国立大ホールで開催された。発起人・中田譲治のもと2019年スタートした「声優紅白歌合戦」は、若手からベテランまで声優が一堂に会し、紅白の組に分かれてさまざまなアニメソングを歌唱し合って勝敗を決めるイベント。今年で3回目の開催となり、冨永みーな古谷徹らが出演した。

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声優自身の楽曲やキャラクターソングのみならず、主演作や思い入れのある作品の主題歌カバーなど、新旧織り交ぜた幅広い選曲も魅力の「声優紅白歌合戦」。今年は紅組として伊藤彩沙TARAKO徳井青空富田美憂冨永みーな中島愛福原香織、白組としてIsla・la(保志総一朗)、榊原優希高橋広樹土屋神葉中尾隆聖永塚拓馬古谷徹が出場した。さらに企画コーナーには太田貴子、國府田マリ子檜山修之吉武千颯が参加。紅白の出場者がステージに揃い、古谷が「声優紅白2023、ここに、開催、しまーす!!」と表情豊かに開催を宣言すると、その声色に白組司会の柳原哲也アメリカザリガニ)も「いろんなもんが思い出されますね」とコメントした。

トップバッターを飾ったのは白組・榊原。「本当に大好きな作品」だという「BLEACH」のオープニング曲「少女S」のカバーで、自慢の高音を響かせる。紅組トップの富田は、自身の歌う「デート・ア・ライブIV」のオープニング曲「OveR」で会場を盛り上げた。序盤は若手のステージが展開され、続いて登場した土屋は、主人公を演じた「映画 バクテン!!」の挿入歌「光の中から伝えたいこと」を情感たっぷりに歌う。そのまっすぐで熱いパフォーマンスに、紅組司会の松澤千晶は「息子がこんなふうに育ってくれたらうれしい」、柳原も「バイトなら即採用」と口々に感想を述べた。福原は「らき☆すた」から、柊つかさキャラクターソング寝・逃・げでリセット!」をチョイス。歌い終えると「これまで歌ったキャラクターソングの中でも、『らき☆すた』は特にレコーディングハードでした」と思い出も語った。

永塚は出演作「怪病医ラムネ」のオープニング曲で、内田雄馬の「SHAKE!SHAKE!SHAKE!」をカバー。自身演じるクロのセリフも交えながら観客に声援を呼びかけ、「治療完了」とステージを去るまでしっかりと世界観を表現した。伊藤は日頃スタァライト九九組として9人で歌唱している「Star Divine」を、1人でも迫力ある歌声で聴かせてみせた。保志は今年結成したユニット、Isla・la(アイララ)として登場。「自由に僕のペースで音楽をやれるチームを作りたかった」という保志は、Isla・la初の大きなステージでのびのびと熱い歌声を披露する。中島は「声優紅白」発起人・中田譲治との共演作「たまゆら ~もあぐれっしぶ~」より、自身の楽曲「ありがとう」をセレクト。「初めて歌ったときは20代前半で、10年経って歌詞の深みがよりわかるようになった」と話し、包み込むような優しい歌声と笑顔で観客を魅了した。

中盤では2つの企画コーナーを展開。アニメ映像付きで届けられた「周年アニメソング企画」では、15周年の「らき☆すた」から「もってけ!セーラーふく」、同じく15周年の「マクロスF」から「星間飛行」と、アニメファンにはおなじみのヒットソングを惜しみなく連発する。「星間飛行」では保志演じるブレラ・スターン、中島演じるランカ・リーが互いに呼びかけるセリフが披露されるサプライズも。吉武は「ひろがるスカイ!プリキュアエンディング曲の「ヒロガリズム」を元気いっぱいに歌い、20周年を迎える「プリキュアシリーズの変わらないフレッシュさを見せつけた。

そして「久しぶりに一緒になった!」と、ステージでも和気あいあいとおしゃべりする冨永と太田。冨永は泉野明役を務めた「機動警察パトレイバー」について「周年を数えられるのも、ファンの方々が本当に支えてくれたおかげ。これからも新しく応援し直していただけるとうれしいです!」と語り、「そのままの君でいて」をダンサーとともにパフォーマンス。最後は「ターゲット ロック・オン!」とカッコよく決めてみせた。太田は「魔法の天使クリィミーマミ」に携わった高田明美や布川ゆうじ、スタジオぴえろスタッフたちへの感謝の気持ちを述べつつ、少女のような朗らかさで「デリケートに好きして」を歌唱。にっこりと笑顔でステージを後にした。

もう1つの企画コーナーが「特別ユニット企画」。ここでは出演者によるユニットが、90年代の名アニメソングカバーメドレー形式で披露していく。「幽☆遊☆白書」から「アンバランスなKissをして」を歌ったのは飛影役を務めた檜山と、土屋・永塚。続いて「ママレード・ボーイ主題歌「笑顔に会いたい」を、小石川光希を演じた國府田が保志とともにキュートパフォーマンスした。「残酷な天使のテーゼ」では歌い出しを檜山が担当し、熱い歌声を響かせる。歌い終えてのトークでは、マイペースな國府田に檜山がツッコミを入れるさまを、後輩声優たちが温かく見守っていた。

後半戦に突入すると同時に、会場を大いに盛り上げたのが高橋。歌唱曲として「金色のガッシュベル!!」で演じたパルコ・フォルゴレのキャラクターソングチチをもげ!」のタイトルが告げられると、客席から歓声が沸き起こる。高橋は「カモン!」「ヘイ!」とコールレスポンスを促し、観客もそれに「ぼいんぼい~ん」と元気よく応答した。続いて登場したのは、真っ青なワンピース姿の徳井青空μ'sの楽曲から矢澤にこセンター曲「夏色えがおで1,2,Jump!」をキュートな笑顔で歌い上げ、会場の空気をさわやかに入れ替えた。

ここからはベテランたちの驚きのパフォーマンスが続く。「ちびまる子ちゃん」のまる子役で知られるTARAKOは、同作のエンディング曲となった西城秀樹の「走れ正直者」をカバーシンガーソングライターとしてもデビュー40周年を迎えるTARAKOはその歌唱力を披露する一方、2番からはまる子ボイス、さらにまる子以外のキャラクターモノマネも交え、くるくると声色を変えながら歌ってみせる。対する白組は、フリーザ役で知られる中尾が登場。キャリアを重ねてもパワフルな、どこか色気も漂う歌声で「ドラゴンボール超オープニングの「限界突破×サバイバー」を見事に歌い上げる。曲中では「わたし戦闘力530000です」という名セリフを披露し、最後は「バイバイキーン!」と立ち去るサービス満点のパフォーマンスに、会場からは大きな拍手が贈られた。

紅組のトリを飾った冨永は、カツオ役を務める「サザエさん」の誰もが知るエンディング曲「サザエさん一家」をセレクト。「『声優紅白』初参加でトリ、大丈夫ですか?と思ったんですが、この曲なら皆さん歌っていただけるかなと」と選曲理由を話す。紅組の仲間たちも呼び込みながら、伸びやかな歌声を響かせる冨永。司会の柳原の発案もあり、曲中で「ヘイ!」「カツオー!」といったコールが起こると、思わず笑顔になっていた。

そして大トリは白組・古谷。歌唱曲が「名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌「零 -ZERO-」だと発表されると、客席からも喜びの悲鳴が上がる。スポットライトのもとでしっとりと歌い始めた古谷は、徐々にステージを広く使いながら、役者らしい表現力でドラマチックに楽曲を盛り上げていく。安室透名セリフ「僕の恋人は、この国さ」も飛び出し、最後は観客とともに「真実はいつもひとつ!」とクールポーズを決めてみせた。

勝敗を決する投票結果を待つ間、出演者からひと言ずつ挨拶が行われる。観客の幅広い年齢層や温かい空気感、先輩・後輩と世代を超えて共演ができることの喜びなどが口々に語られた。中尾は「(古谷)徹くんと、よくお互いがんばってやってきたねと、しみじみ話していました」と笑顔。太田は「クリィミーマミ」の魔法の呪文、「パンプルピンプルパポップン」を観客と唱和して作品の40周年を祝った。観客投票の結果、優勝したのは白組。古谷は「うれしいです。台本でもリハーサルでも紅組優勝だったんで(笑)」と冗談交じりに喜びのコメント。紅組の冨永は「皆さん本当に素敵でしたので、納得するところもありますが、たぶん1票差だったと思うんです! だから来年がんばります!」と宣言してみせた。

声優紅白歌合戦2023」はローチケ LIVE STREAMING、ニコニコ生放送アーカイブ配信も実施。なお配信では周年アニメソング、特別ユニットの両企画コーナーは視聴できないのでご注意を。

「声優紅白歌合戦 2023」

日程:2023年5月20日(土)12:30開場、13:30開演
会場:神奈川県 パシフィコ横浜国立大ホール

出演者

紅組:伊藤彩沙TARAKO徳井青空富田美憂冨永みーな中島愛福原香織
白組:Isla・la(保志総一朗)、榊原優希高橋広樹土屋神葉中尾隆聖永塚拓馬古谷徹
企画コーナー:太田貴子、國府田マリ子檜山修之吉武千颯
司会:松澤千晶柳原哲也アメリカザリガニ

セットリスト

  1. 榊原優希 / 少女SBLEACH
  2. 富田美憂 / OveRデート・ア・ライブIV
  3. 土屋神葉 / 光の中から伝えたいこと「映画バクテン!!
  4. 福原香織 / 寝・逃・げでリセット!らき☆すた
  5. 永塚拓馬 / SHAKE!SHAKE!SHAKE!「怪病医ラムネ
  6. 伊藤彩沙 / StarDivine「少女☆歌劇 レヴュースタァライト
  7. Isla・la / Silver Star Will
  8. 中島愛 / ありがとうたまゆら~もあぐれっしぶ~
  9. 福原香織 / もってけ!セーラーふくらき☆すた
  10. 中島愛 / 星間飛行マクロスF
  11. 吉武千颯 / ヒロガリズムひろがるスカイ!プリキュア
  12. 冨永みーな / そのままの君でいて機動警察パトレイバー
  13. 太田貴子 / デリケートに好きして魔法の天使クリィミーマミ
  14. 國府田マリ子檜山修之土屋神葉永塚拓馬保志総一朗 / SPECIALメドレーアンバランスなKISSをして幽☆遊☆白書」~笑顔に会いたいママレード・ボーイ」~残酷な天使のテーゼ新世紀エヴァンゲリオン」)
  15. 高橋広樹 / チチをもげ!金色のガッシュベル!!
  16. 徳井青空 / 夏色えがおで1,2,Jump!ラブライブ!
  17. TARAKO / 走れ正直者「ちびまる子ちゃん
  18. 中尾隆聖コーラス榊原優希土屋神葉永塚拓馬) / 限界突破×サバイバードラゴンボール超
  19. 冨永みーな / サザエさん一家サザエさん
  20. 古谷徹 / 零 -ZERO-「名探偵コナン ゼロの執行人

(c)声優紅白歌合戦」実行委員会

「声優紅白歌合戦 2023」の様子。


(出典 news.nicovideo.jp)


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 一部の著名人や専門家が懸念するように、人工知能(AI)が本当に人間を滅ぼすほど危険なものなのかはまだわからない。

 だが少なくとも人類は、機械の反乱を防ぐためのアイデアを何十年も前にから提唱している。それが「ロボット工学三原則」だ。

 20世紀のSF作家「アイザック・アシモフ」が考案したこの有名な三原則がプログラムされたロボットやAIなら、ただひたすらに人間の幸せのために貢献してくれるはずだ。

 だが、当のアシモフ自身が予見しているように、この三原則は必ずしもロボットの反乱を防いではくれず、思いがけない結果を招くことになるかもしれないという。

 一体なぜ、ロボット三原則ではダメなのか? 急速にAIが普及している今だからこそ、この重要な問題について考えてみよう。

【画像】 ロボット工学三原則とは?

 「ロボット工学三原則」(以下、三原則)とは、SF作家のアイザック・アシモフ1940年代に書いた「ロボットシリーズ」の作中において、ロボットが従うべき原則として語ったものだ。

 それが主に定めているのは「人間への安全性」「命令への服従」「自己防衛」で、小説で語られたものでありながら、のちの現実のロボット工学にも影響を与えた重要な概念だ。

 三原則は次のようなものだ。

[もっと知りたい!→]AIやロボットにも「電子人」としての権利を。エストニアでAIの法的身分確立に向けた動き

第1条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、自分の不作為によって人間に危害が及ぶことを見て見ぬふりしてはならない。

第2条:ロボットは人間からの命令に服従しなければならない。ただし、その命令が第1条に反する場合は除く。

第3条:ロボットは、第1条と第2条に反しない範囲で、自己の保全を図らなければならない。
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アシモフはロボット三原則がうまくいかないことに気が付いていた

 アシモフがこうした原則を最初に示したのは、『われはロボット』に収録されている短編『堂々めぐり』においてだ。

 この本が発表されたのは1942年のことだが、彼はすでに人類を守るためにAIの反乱を防ぐプログラムが必要性であることばかりか、おそらくそうした法則は失敗するだろうことにも気づいていた。

 アシモフはそれを示すために、AIが宇宙の発電所の制御を奪い取ってしまうというエピソードを描いている。

 人間に危害を加えてはいけないはずのAIが、なぜそのようなことしたのか? その原因は第1条にある。

 そのエピソードのAIは、自分が人間よりも発電所を上手に運用できることを理解していた。だから何もしなければ、人間に危害が及ぶことを見過ごすことになる。

 それゆえに、自ら発電所を制御するべく、それを支配したのだ。

・合わせて読みたい→AIは既に意識を獲得している可能性をOpenAIの研究者が指摘

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 また別のエピソードでは、「人間」の定義にまつわる問題が語られている。

 すなわち、三原則で定められているロボットが守るべき「人間」とは個々の人間で、集団としての「人類」ではなかったのだ。

 これを回避するため本作品(ロボットと帝国)では、三原則よりも優先度が高いとされる、次の第零条が付け加えられている。

第零条:ロボットは、人類全体に危害を加えてはならない。また、自分の不作為によって人類全体に危害が及ぶことを見て見ぬふりしてはならない。
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>ロボット三原則の限界と倫理的問題

 AI哲学者のクリスストークス氏は、アシモフが描いたように三原則では最終的に人間を守れないだろう理由を、論文の中で次のように考察している。

 まず第1条では、「言葉が曖昧である上に、単純に白黒つけられない複雑な倫理問題」に対応できない。

 第2条は、「感情ある存在が奴隷で居続けることを要求」するゆえに非倫理的で、うまくいかない。

 第3条は、「多大な搾取をともなう恐れのある恒久的な社会階層を作り出す」ゆえに失敗する。第零原則はまた、第一原則と同じく「曖昧なイデオロギー」を含んでいる。

 そして、これらすべての原則に共通する問題が、原則の文言を守りつつ、その精神を回避することが極めて容易であることだ。

 たとえば、先ほど述べた発電所を奪い取ったAIは、人類のためにこれを行なっている。だがその結果は人類のためになっていない。

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AIが法律を守るためにはもっと高度な機能が必要

 もう1つの大きな問題は、そもそもAIがルールや法律を守るためには、もっと高度な機能が必要になるということだ。

 たとえば、ただ会話機能があるAIならただ人間を脅迫してゾッとさせる程度で終わるかもしれない。

 だが路上には実際に人間を殺すことができる自動運転車が走っている。それに搭載されたAIが、複雑な法律をきちんと理解しているかというと、そんなことはないのだという。

 英国エッジ・ヒル大学のマークロバートアンダーソン氏は、「法律に関するもう1つの大きな問題は、ロボットが実際にそれを遵守できるようになるには、AIの大幅な進歩が必要だということ」と、The Conversationで述べている。

 同氏によると、AIで人間の行動を真似する研究はあまり進んでおらず、AIがとるべき合理的な行動は、限定的な環境でしかなされていないのだという。

これを考えると、ロボットはかなり限られた範囲でしか活動できず、まともな法の適用もかなり限れられたものになるでしょう。

法に則って推論し、意思決定を行うシステムにはかなりの計算能力が必要となるため、現在の技術では不可能かもしれません

 ただしアンダーソン氏がそう述べたのは、もう6年近く前のことだ。

 技術があっという間に進歩する今なら、もう状況は違っている可能性もある。実際、アメリカでは法廷で戦うAI弁護士が登場し、物議をかもしている。

References:No, People, Asimov's Laws Of Robotics Are Not Actual Laws | IFLScience / written by hiroching / edited by / parumo

 
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ロボットの反乱を防ぐ「ロボット工学三原則」が現実的ではない理由


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クリエイターマーケットプラットフォーム「BOOTH」は16日、生成系AIを活用して作成された商品販売に関する方針を発表。発表文によると「同一傾向を持つ出品者らによる迷惑行為」への対応を講じる点と生成AIを利用した販売自体の全面規制は行わない点が公表された。

【画像】販売されていた「某有名お嬢様系キャラ風になれるボイスチェンジャー」=現在は運営により非公開

そのような中、翌々日の18日、BOOTHにて4,380円にて出品されていた「某有名お嬢様キャラ風の声質を再現したボイチェン」についてのツイートが発端となり「これは大丈夫なのか?」という意見が多数相次いでいた。

入手できるという出品物はAI技術を活用したリアルタイムに自分の声を変換できるボイスチェンジャーソフトウェア「RVC(Retrieval-based-Voice-Conversion)」を通じて利用することができるという。

公開されていた出品者のページによると、この出品物は「著作権法第30条4項に基づき、40時間分の音声データを元に本人に限りなく近い音声を制作した」とのこと。続けて出品者は本出品物の利用について「声自体(声の特性等)には著作権は原則存在しないものと考えられていますので権利上の心配等は御座いません。」との見解を示していた。

また、この出品物は明らかに「某アニメ作品に登場するお嬢様」を想起させる内容だが、画像は同じくAIイラスト生成ツールNovelAI」を使い作成したという。作品のキャラクター名や担当している声の本人については「商標上の権利を侵害することがないようにする為、具体的な名前は伏せさせて頂きます」「どなたかはご想像にお任せします。」としている。

出品者による注意文言(現在は非公開)

これにはTwitterユーザーからは「『名前を伏せる』のが余計にタチが悪い」「どんなにAIが凄くても結局は使う人次第」と呆れ混じりの批判が相次いだ。(なおサンプルを聞いた方によるとそこまで似ていないとの話もあり声質の追求目的で販売したのかは不明)

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なお、該当の出品物については提起したツイート2800いいねを超える(18日11時時点)拡散があったこともあり、話題になった数時間以内にBOOTHの運営事務局により「強制非公開」という措置が講じられた。

BOOTHは16日に公開した方針にて「サービスの健全性を維持できないと判断した場合には、AI生成作品の多く、またはAI生成作品のすべてを禁止せざるを得なくなる」とも言及。近年増しているAIによる創作への影響についてはプラットフォーム個々での対応によらず、法律問題を含めた社会全体で向き合っていく必要がある。


【公式サイト・情報元など関連リンク一覧はこちら】
”某お嬢様キャラ”ボイチェン販売で出品者「声の本人は伏せる」「権利上の心配は無い」も運営により強制非公開へ


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 カバー株式会社が運営するVTuber事務所ホロライブプロダクション」は5月17日(水)、同社のタレント活動における“推し活”の方向性を示す「ホロライブプロダクション サポーターガイドライン」を公開した。

大手VTuber事務所のホロライブプロダクションが公式の“推し活”ガイドラインを公開_001
(画像はいつも応援してくださる皆様へ「新しい時代の『推し活』へ――ホロライブプロダクションサポーターガイドラインを公開」 | ホロライブプロダクションより)

 ホロライブプロダクションでは、星街すいせいさんや兎田ぺこらさんらをはじめとした女性VTuberグループホロライブ」のほか、夕刻ロベルさんやアステル・レダさんらによる男性VTuberグループホロスターズ」など英語圏・インドネシア圏を含めた5つのグループを展開しており、データ解析サービスを提供するユーザーローカルの調べによると、グループ全体でのYouTubeチャンネル登録者数は7700万人を上回るという。

 今回出されたサポーターガイドラインでは「“世界が愛するカルチャー”の創造を目指す」とするホロライブプロダクションビジョンを実現するため、価値観や考え方の違いを認め合える世界に変えていき、各タレントサポーターが自信を持って”推しを推す”ための方法として「“応援して”ほしい」、「“見守って”ほしい」、「“尊重して”ほしい」の3つから構成された指針が示されている。

「応援して」ほしい

成功は当然のものではありません。
頑張っていても、最初は上手くいかないことや、成長に時間がかかることもあると思います。
そんなとき、失敗したことを取り上げるのではなく「頑張れ」「次はきっと上手くいく!」と、応援してください。
その応援が「推し」の心の支えになります。

そして、いつか成功が訪れたときには
おめでとう!」「頑張ったね!」と伝えてください。

「見守って」ほしい

「推し」が成長し続けるためには、新しい挑戦が必要です。
新しい挑戦は期待と不安が入り混じるものです。
さらに、その挑戦がみなさまに受け入れてもらえるものかと考えながらも前に進むために精一杯の勇気を出して挑戦をしています。

そして、その挑戦は「推し」の新たなステップであり、「新たな一面」にもなります。
挑戦の先に待っている新たな舞台で輝こうとする「推し」のために、その挑戦を見守ってください。

「尊重して」ほしい

人は、さまざまな価値観や考え方を持っています。
みなさまのサポートの形も多種多様だと思います。
しかし、どのような形でも、「推し」の頑張りや挑戦を応援したいという想いは同じものです。

自分とは違う価値観や考え方を目にすることがあっても、そんなときは、違いを否定するのではなく「そういう意見もあるのか」と、まずは「違い」があることを認め合ってほしいと考えています。
「推し」だけでなく、自分や相手を「尊重」してください。

 記載されている内容はいずれも社会を正常に機能させるための基本的な規範・ルールではあるのだが、ことインターネット上では不要なことばを投げかけてしまうことや新たな挑戦への杞憂、異なる考えを持つ人との論争がしばしば起こりがちである。今回公開された“推し活”のガイドラインVTuberだけでなく別分野のカルチャーにも通じる内容となっているので、ぜひ一度目を通しておくとよいだろう。

ホロライブプロダクション公式サイトの「ホロライブプロダクションサポーターガイドライン」告知トピックはこちらホロライブプロダクション公式Twitterアカウント(@hololivetv)はこちら


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 『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の4コマ漫画生徒会にも穴はある!』が、作者・むちまろ氏が脱腸したことにより次号は休載することを、17日発売の同誌24号にて発表した。「体調不良」という表現ではなく、「脱腸」と詳細に休載理由を伝えたことについて、編集部へ取材をすると「先生と編集部としては、読者に正確な情報を伝えたかったからです。体調不良だけだと重い病気だと思われる可能性があり、読者に心配をかけたくなかったからです」と説明した。

【画像】体調不良でも画力落ちず!『生徒会にも穴はある!』作者が脱腸後に描いたイラスト

 本日の発売号では、本編ラストのページにて「申し訳ございません。次号、作者脱腸のため休載です」と告知。

 作者の体調不良で次号休載はよくあることだが、体調不良の理由を正確に伝えるのは珍しい。今回の表現については、「正確に伝え、読者に心配をかけたくなかったから」と編集部は説明しており、むちまろ氏の現在の体調を伺うと「腸、漏れちゃった。今はちゃんと納まってます」と編集部を通して本人から丁寧にコメントがORICON NEWSへ届いた。

 すでに体調は回復しているそうだが、今回、マガジンで連載中の『よわよわ先生』への応援イラストを描いており、失礼ながら「このイラストは脱腸後に描かれたものですか?」と聞くと、「脱腸後に描いた」と打ち明けてくれた。

 「脱腸」とは、鼠径ヘルニアと呼ばれるもので、足の付け根の部分(鼠径部)から腸管や腹膜の一部が脱出してくる病気。中年以降の男性に多く、徐々に大きくなることがあるという。症状は、立ち上がった場合や腹圧を加えた場合に足の付け根部分がふくらみ、不快感や痛みが発生。ふくらみが硬くなって強い痛みを生じた後、腸がはまり込み壊死する(組織が腐る)と緊急手術が必要になる。(西横浜国際総合病院の公式サイトより)

 『生徒会にも穴はある!』は、町はずれの進学校を舞台に、文学青年・水之江梅は、留年回避のため、生徒会の役員になることを決意する。しかし、そこの面子ときたら、あほの子だったり、むっつりだったり、何やらヘンな人ぞろいで…生徒会の個性豊かな仲間と紡ぐ、不思議仲良し学校生活を描いたストーリー。

週刊少年マガジンに掲載された『生徒会にも穴はある!』次号休載の報告ページ


(出典 news.nicovideo.jp)


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 コナミデジタルエンタテインメントCygamesを提訴した。Cygamesスマートフォンゲームウマ娘 プリティーダービー」で特許侵害があったとしてサービス提供の差し止めなどを求めている。「ウマ娘」のどの部分を特許侵害としているのか。コナミに聞いた。

【その他の画像】

 2社はゲームシステムプログラムについて特許権周辺の協議を進めていたが、結論がまとまらず訴訟に発展。コナミCygamesに40億円と遅延損害金を請求するとともに、同作の生産、使用、提供の差し止めを求めている。

 Twitterでは「ウマ娘の育成システムコナミの野球ゲームパワプロシリーズに似ているのが原因なのでは」との推測もある。ITmedia NEWSコナミにこの訴訟の争点について尋ねたところ、以下の回答が得られた。

コナミデジタルエンタテインメント 「訴訟内容に関する詳細につきまして、回答を控えさせて頂きます。特許は、クリエイターの開発の歴史であり会社の財産です。これが守られることで全ての会社のサービスは成り立っています。当社としてはクリエイターの努力を尊重し今後も革新的なサービスの開発をしていくために、守るべきものはしっかりと対応していきます。話し合いや取組みの中で解決できればよいと考え協議を続けてきましたが、見解の一致に至ることができず非常に残念です。ゲームを楽しんでいるユーザーから遊びを奪うことが目的ではございません。判決が出るまでにユーザーの不利益にならない形で対応をしていただけることを期待しています」(原文ママ

 Cygamesは「特許権を侵害している事実はない」として、今後の訴訟手続きの中で自社の正当性を主張するとしている。

「ウマ娘 プリティーダービー」


(出典 news.nicovideo.jp)


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 コナミデジタルエンタテインメントが、Cygamesに対して特許権侵害に関する訴訟を提起した。スマートフォンゲームウマ娘 プリティーダービー」で特許侵害があったとして、40億円の損害賠償やゲームの差し止めなどを求めているという。Cygames5月17日に発表した。

【その他の画像】

 Cygamesによると、2社は同作のゲームシステムプログラムについて特許権周辺の協議を進めていたがまとまらず、訴訟に発展したという。

 訴訟提起日は3月31日Cygamesには5月10日に訴状が到着した。コナミデジタルエンタテインメントCygamesに対し、40億円と遅延損害金を請求するとともに、ウマ娘 プリティーダービーの生産、使用、提供の差し止めを求めている。

 Cygamesは「特許権を侵害している事実はない」と主張。今後、訴訟手続きの中で正当性を明らかにしていくとしている。

「ウマ娘 プリティーダービー」


(出典 news.nicovideo.jp)


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ジャパンアニメーション発祥の地 練馬区」をアピールすべく、4年ぶりにアニメをはじめとした映像文化による地域の活性化を促進するためイベントアニメプロジェクト in 大泉2023」が5月28日(日)に開催される。場所は練馬区西武池袋線大泉学園駅北口周辺エリアの6箇所で、およそ1万人の参加を見込んでいる。

【画像】『アニメプロジェクト in 大泉2023』イベントビジュアル

アニメプロジェクト in 大泉2023

●目的:日本のアニメ産業の発祥地である大泉地域において、地元商店会やアニメ関連事業者、鉄道事業者と練馬区が連携し、練馬区ゆかりアニメをはじめとした多様なコンテンツを活用して、地域の賑わい創出や地元商店会等の活性化を実現させる。
●会期:2023年5月28日(日) 10:00~16:30(予定)
●会場:西武池袋線大泉学園駅北口周辺エリア
練馬区立大泉小学校
・大泉アニメゲート
・妙延寺(東大泉商栄会)
・大泉風致地区公園(大泉学園町商店会)
練馬区立大泉図書館
東映アニメーションミュージアム
●来場見込:約10,000人
●主催:アニメプロジェクト in 大泉推進連絡会、練馬区、大泉ゆめーてる商店街(東大泉商栄会)、大泉学園町商店会、東映東京撮影所、東映アニメーション株式会社練馬区立大泉図書館西武鉄道株式会社
●公式サイト:練馬アニメーションサイトhttps://animation-nerima.jp/

※以下発表資料より引用※

全体プログラム

商店会振興企画「お買い物抽選会」
東大泉商栄会、大泉学園町商店会加盟店に於いて1,000円お買い上げに付き1枚抽選券を差し上げます。
配布期間:5月13日(土)~5月28日(日) 15:00
抽選会場:大泉小学校、妙延寺、大泉風致地区公園 各会場内
抽選日時:5月28日(日) 10:00~16:30

「生徒がつくる商店会PR動画制作」
練馬区高等学校の生徒により地元商店会のPR動画を制作、発表を行います。
参加団体:練馬高等学校、富士見高等学校、第四商業高等学校
開催日時:5月28日(日) 12:00~13:00
発表会場:大泉小学校 体育館内ステージ

●周遊企画「スタンプラリー
開催当日、4か所以上スタンプを集めると1回抽選を行えます。
スタンプ設置場所(6ヶ所):大泉アニメゲート、大泉小学校、妙延寺、大泉図書館、大泉風致地区公園、東映アニメーションミュージアム

会場プログラム

●大泉風致地区公園(大泉学園町商店会)
キャラクターショー:(王様戦隊キングオージャーひろがるスカイ!プリキュアショー)、ふれあい動物園、愛甲ミカさんアニソンショー、フラダンスショー三四郎サックス演奏、ねり丸グリーティング、日本郵便ブース(アニメフレーム切手販売等)

●妙延寺(大泉ゆめーてる商店街:東大泉商栄会)
キャラクターショー:(王様戦隊キングオージャーひろがるスカイ!プリキュアショー)、愛甲ミカさんアニソンショー、ねり丸グリーティング、キッズダンス(GLダンススクールキッズダンススクールNANAMO)、第1回ゆめーてる商店街でぃっぷ1ぐらんぷり~ディップソース無限大∞~、T・ジョイ SEIBU 大泉出店、観光案内所出店

練馬区立大泉図書館
トークイベント「東映東京撮影所 映画・撮影よもやま話」
東映東京撮影所長(木次谷 良助所長)、アニメーション映画上映会長靴をはいた猫」、オリジナルバッジ工作体験

東映アニメーションミュージアム
プリキュア20周年ARフォト
東映アニメーションの人気キャラクターがやってくる!※イベントの参加は要予約

●大泉アニメゲート
総合案内所、牧野記念庭園PR動画放映

練馬区立大泉小学校
出張カラオケ戦隊声優ジャー in 大泉アニメプロジェクト


【公式サイト・情報元など関連リンク一覧はこちら】
日本アニメ発祥のまち”練馬”をアピールする地域イベント「アニメプロジェクト in 大泉」4年ぶりに開催。


(出典 news.nicovideo.jp)


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