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 ビジュアルアーツが手掛けるスマホゲーム「偽りのアリス」が、7月31日メンテナンスをもって新規コンテンツの更新停止を発表しました。同時にサービスの行方を示す「謎のカウンター」の実装も告知され、「斬新だわ」などと注目を集めています。

【画像】斬新な公式のお知らせ(全文)

 偽りのアリスは、2019年10月に配信された「Keyブランドなどで知られる老舗PCゲームメーカービジュアルアーツ」によるスマホ向けゲーム。童話をモチーフにしたキャラクターが登場し、「失敗作」の烙印を押された少女たちのふしぎな世界が描かれます。

 2023年7月15日に更新された公式Twitterで、7月31日に行うメンテナンスを最後に新規コンテンツの更新を停止すると発表。今後は過去に開催したイベントガチャ定期的に復刻開催するとしています。

 また、このメンテナンスで「サーバーカウンター」と「何かのカウンター」を実装すると予告。「何かのカウンターサーバーカウンターを下回らない限りサービスを継続させていただく予定」としています。下回ったら……どうなるんですか……?

 謎のカウンターに対して大きな注目が集まっており、「最後の新規コンテンツ」「カウンターは斬新だわ」「可視化するのは斬新」といった反応がみられました。また、ファンからは「最後まで付き合います」「今までやってきたゲームで1番楽しかったです」「最後まで悔いなく遊びきりますね」といった声が寄せられています。

「偽りのアリス」公式サイト


(出典 news.nicovideo.jp)


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 終末世界を舞台にしたゲームや映画で、“人間の怖さ” が描かれている作品は多く存在する。

 勝手に単独行動をしてしまう人、他者にやたらと攻撃的になる人、リーダーシップを発揮する人など、極限状態でむき出しになる人間の本性は、とても興味深い。

 しかし、そういった作品では人間の本性が丁寧に描かれる一方で “省かれがちな行動” もある。そのひとつが「排泄」だ。多くの作品において、人間の心理は描いても人間の排泄は描かれない

 その理由としては、わざわざ排泄を描かなくても物語に支障が出ないからではないだろうか。それはそうである。しかしながら現実世界において排泄はどんな環境下でも欠かすことのできない行動だ。

 そんな排泄の概念もしっかりと取り入れ、究極のリアルを実現したゲームが、Lightspeed Studiosが開発を手がける『Undawn(アンドーン)』である。このゲームは作り込みが尋常ではない。

“究極のリアル” を追求した『Undawn(アンドーン)』とは? _001
(画像はSteam:Undawnより)

 舞台となっているのはゾンビが蔓延する終末世界。探索・バトル・建築・料理といった多彩なゲーム要素に加え、入浴・排泄・体調などの概念が存在する。劣悪な衛生環境により悪臭が発生するとゾンビに気づかれてしまうこともあれば、トレーニングを怠って肥満になると移動速度が遅くなってしまう。

 『Undawn』は終末世界で起こる人間ドラマを描くだけでなく、排泄や体調管理といった省かれがちだけど生きるうえで欠かすことのできない行動までをもプレイヤーに体験させるゲームである。サバイバルゲームは数あれど、ここまで作り込まれているゲームはめずらしいのではないだろうか。

 そこで電ファミは、本作のメインプランナーを務めるMaxyy Zhang氏とパブリッシングプロデューサーを務めるSiyu Luo氏にインタビューを実施。本稿では『Undawn』の多彩なゲーム要素についてお届けしていく。

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左からMaxyy Zhang氏、Siyu Luo氏

聞き手/豊田恵吾
文/柳本マリエ
編集/実存

『Undawn』公式サイトはこちら『Undawn』App Storeはこちら『Undawn』Google playはこちら『Undawn』Steamはこちら

『Undawn』で現在の市場にない「新しいRPG」を確立したい

──『Undawn』は尋常ではない作り込みに驚きました。探索・バトル・建築・料理といった多彩なゲーム要素に加え、入浴・排泄・体調などの概念があり、ソロでもマルチでも遊べるゲームはめずらしいと思います。構想初期ではどの部分を軸としてゲームを作ろうと思っていたのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 最初は一般的なMMORPGとして作っていました。しかしながら、作っていくうちに「果たしてユーザーはこれだけで満足するだろうか」と疑問に思ったんです。そこで、ユーザーのニーズやいまの時代に適したゲームについて考えるようになりました。

 そう考えたときに、ただ終末世界に入ってもらうだけでなく「この世界を生き抜くためのサイクル」を体験してほしいと思ったんです。そうして現在の『Undawn』の形になりました。

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(画像は【PV】「安息の地を築くために」【建築システム】|『Undawn(アンドーン)』 – YouTubeより)

──サバイバルを題材にしたゲームはたくさんありますが、「お風呂に入らないと体臭でゾンビが寄ってきてしまう」「トレーニングを怠ると肥満になって速く走れなってしまう」など、サバイバルの過酷さをここまで丁寧に描いたゲームはほかにないように思います。こういったアイデアはどのようにして生まれたのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 サバイバルアイディアチームで意見を出し合いながら生まれたものです。よりリアルサバイバル体験を再現したいと考えたときに、現実世界でも発生する問題が必要だと思いました。

 食事や排泄は生きるために欠かせないことですし、過食などで栄養が偏れば肥満になってしまうこともあります。体を洗わなければ衛生的な問題も起こるでしょう。そういった、この世界で生きるために必要な日々のサイクルを体験してもらうためにさまざまなゲーム要素を増やしていきました。

──ここまで作り込まれたタイトルはそうそう生み出せるものではないと思います。抽象的な質問になってしまうのですが、なぜこれほど多くの要素を内包したタイトルを作ることができたのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 もしかしたらLightspeed Studiosというとシューティングゲームイメージが強いかもしれませんが、『Undawn』のクリエイターRPGを作ってきたメンバーが多く在籍しています。そのため、最初にお答えしたように、構想初期は一般的なMMORPGとして作っていました。

 しかしながらそれでは市場に埋もれてしまいます。ユーザーのニーズに応えるための新しいチャレンジが必要だと思いました。だったら現在の市場にない「新しいRPG」を作ろう、と。

──なるほど。たしかにどのジャンルにも当てはまらない気がします。

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(画像は【PV】「安息の地を築くために」【建築システム】|『Undawn(アンドーン)』 – YouTubeより)

ユーザーにはまず「この世界でどうやって生き抜くか」を考えてもらいたい

──クローズドβテストの反響についてはいかがでしたか? どのような意見があったのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 ありがたいことに全体的にポジティブな反響をいただいております。いちばん多かったのは「リアル」という意見でした。排泄や入浴などの人間の行動はもちろん、自然災害や野生動物にも対応していかなければなりませんから。

──そういったリアルな環境下でゾンビが蔓延しているわけですね。

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(画像は【PV】「安息の地を築くために」【建築システム】|『Undawn(アンドーン)』 – YouTubeより)

Maxyy Zhang氏:
 はい。そのほかの反響としては、オープンワールドの探索やキャラメイクの自由度の高さにも驚いていただけたようです。

──マックスさんはプランナーとしていちばん苦労したところはどんなところですか?

Maxyy Zhang氏:
 さまざまなゲーム要素を取り入れているため、それらをどのように融合させるかが課題でした。ゲームベースとなっているのはサバイバルなので、ユーザーにはまず「この世界でどうやって生き抜くか」を考えてもらいたい。そこからシューティングバトルなども体験してもらいながらオープンワールドの世界を楽しんでもらえたらと思っています。

──『Undawn』はソロでもマルチでも遊べるゲームですが、開発としてはどちらの比重に重きを置いているのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 どちらを重視するかは決めていません。ストーリーサバイバルなどユーザーが生きていくにはソロ、さらに強くなりたいときはほかの人と協力するマルチ、というイメージです。

──たとえばマルチが苦手な場合はソロだけでも楽しめる設計になっているのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 はい。マルチを前提とした設計ではないので、探索、建築、料理などのプレイはソロだけでも楽しめます。ご安心ください。

リアルに存在している職業を基準に「バンドマン」というジョブもある

──『Undawn』では、シェフ、漁師、孤児院の指導員など、ほかのゲームであまり見ない個性的なジョブが採用されています。選定の基準みたいなものがあったのでしょうか?

Maxyy Zhang氏:
 ジョブリアルに存在しているものにしたいと思いました。とくに、サバイバルと関連性の強い職種を意識しています。ユニークなものだと、バンドマンというジョブもあります(笑)

──(笑)

Maxyy Zhang氏:
 この終末世界のなかで、人によろこびをもたらす職業があってもいいのではないかと思いました(笑)。今後もアプデでジョブは増やしていくつもりです。

──Lightspeed StudiosAPEX LEGENDS MOBILEPUBG MOBILEなど世界的に有名なタイトルを手がけていらっしゃいますが、そういった世界でもトップクラスシューターゲームを手がけたことで参考になっているところはありますか?

Maxyy Zhang氏:
 『Undawn』のジャンルMMORPGではありますが、シューティングを大事にしているゲームです。エイムの補助やオートの実装などの工夫はこれまでの経験が活かされているかと思います。シューティングに慣れていないユーザーにも楽しんでもらいたいので、丁寧なチュートリアルを意識しました。

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(画像はSteam:Undawnより)

──『Undawn』のどんなところがストロンポイントだとお考えですか?

Maxyy Zhang氏:
 MMORPGは長く遊んでいると「強くなっていくだけ」になりがちだと思うんです。強化のサイクルだけになると、どうしてもマンネリ化してしまいます。
 しかしながら『Undawn』は建築などの自由度も高いため、長期的に遊んでもらえるのではないかと考えています。

“究極のリアル” を追求した『Undawn(アンドーン)』とは? _007 “究極のリアル” を追求した『Undawn(アンドーン)』とは? _008

(画像は【PV】「安息の地を築くために」【建築システム】|『Undawn(アンドーン)』 – YouTubeより)

──プロモーションウィル・スミスを起用されていますが、サバイバルウィル・スミス……といえば、多くの方が映画『アイ・アム・レジェンドを思い浮かべるかと思います。『Undawn』の制作にあたって、参考にされた映画やゲームはありますか?

Maxyy Zhang氏:
 終末世界を舞台にしたさまざまな作品を参考にしました。それでいうとTHE LAST OF USの影響は大きいかもしれません。というのも、ユーザーには「この終末世界で自分の努力によって生きていく」ということを体験してほしいからです。さらに、自分だけではなく仲間と協力して生き抜いてほしい。そういう要素は『THE LAST OF US』を参考にしました

──それでは最後に読者に向けてのメッセージをそれぞれいただけますでしょうか。

Maxyy Zhang氏:
 いろんなゲーム要素が入っているので、まずはぜひ遊んでみてください。この世界をより多くの人に体験してもらいたいです。改善すべきところがあればそれも知りたいです。

Siyu Luo氏:
 アンバサダーのウィル・スミスさんはゲーム内にも登場します。

 ウィル・スミスさんのイベントでは限定の衣装やアイテムが手に入るので、そちらも楽しんでいただけたらと思います。また、日本をテーマにした花火大会イベントや桜がモチーフアイテムもあるのでぜひ注目してみてください。

──本日はありがとうございました。(了)

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 話を聞けば聞くほど、『Undawn』が「新しいRPG」に挑戦していることを実感するインタビューだった。探索・バトル・建築・料理といった多彩なゲーム要素に加え、入浴・排泄・体調などの概念まであるゲームはめずらしい。

 それは、ユーザーのニーズやいまの時代に適したゲームについて考えたときに、ただ終末世界に入ってもらうだけでなく「この世界を生き抜くためのサイクル」を体験してもらいたいという開発者の気持ちが込められていたからだった。

 極限のリアルを追求した『Undawn(アンドーン)』は6月15日より配信中。プラットフォームは、iOSAndroidSteam、PCとなっている。

『Undawn』公式サイトはこちら『Undawn』App Storeはこちら『Undawn』Google playはこちら『Undawn』Steamはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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【新作サバイバルRPG『Undawn』は “究極のリアル” を追求したゲームだった】の続きを読む


株式会社SNK(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長CEO:松原 健二)は、本日(2023年6月15日)よりiOS/Android版『ニンジャコマンドー アケアカNEOGEO』を配信開始したことをお知らせいたします。今後もNEOGEOの名作・傑作タイトルを配信していきますので、ご期待ください。

ニンジャコマンドー アケアカNEOGEO

ニンジャコマンドー」は1992年SNKから発売されたアクションゲームです。世界を混乱に陥れようと企む死の商人から歴史を守るために戦いましょう。ショットコマンド入力による忍法、必殺技、巻物を集めて使用できる獣身変化といった多彩な攻撃が、本作の魅力のひとつです。2人同時プレイにも対応しています。


Bluetoothコントローラーに対応!多人数プレイが可能に!

Bluetoothコントローラーを使用することで、より快適にゲームをお楽しみいただけます。また複数個のコントローラースマートフォンに接続することで友達と協力して遊ぶことも可能に。充実のコンフィグ機能で自分好みのカスタマイズを施して自慢の腕前を披露しよう!

タイトル概要】

タイトル名:ニンジャコマンドー アケアカNEOGEO

■対応プラットフォーム:iOS/Android

ジャンルアクション

■配信開始日:2023年6月15日

■価格:650円(税込)

■配信URL

App Store: https://apps.apple.com/jp/app/ninja-commando-aca-neogeo/id6444053647

Google Play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.snk.acanincommando

アケアカNEOGEOについて】

1990年の誕生以来、世界中のファンから熱狂的に愛されたゲームラットフォーム「NEOGEO」。SNKハムスター社は、かつて「NEOGEO」で発売された名作たちを最新のゲーム環境で楽しめる「アケアカNEOGEOシリーズを展開しています。これまでに全世界累計400万以上のダウンロードを記録しているコンシューマ版に続いて、いよいよiOS/Android版の配信がスタート!当時のアーケードゲームを忠実に再現することをコンセプトに、難易度設定や多彩な画面設定、オンラインランキングなどを搭載。さらにスマートフォンでの快適なプレイサポートするクイックセーブ/ロード機能やバーチャルパッドカスタマイズ機能も追加しました。今なお支持される名作たちを、「アケアカNEOGEO」でお楽しみください。


>「アケアカNEOGEOポータルサイト

https://www.snk-corp.co.jp/official/akeaka/


(C)SNK CORPORATION ALL RIGHTS RESERVED.

Arcade Archives Series Produced by HAMSTER Co.

ゲーム画面は開発中のものです。

※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

配信元企業:株式会社SNK

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(出典 news.nicovideo.jp)


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 6月13日(火)に開催された「Ubisoft Forward」にて、事前登録の受付スタートが発表されたディビジョン リサージェンス』アメリカロサンゼルスで行われた会場イベントでは本作の特設ブースも設けられ、開発スタッフとの協力プレイを通じて本作のゲームプレイを先行体験することができた。

 本稿では、イベントに先立って東京で行われた先行体験会の経験も踏まえ、本作『ディビジョン リサージェンス』の詳細をお伝えしていく。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_001

 

文・取材/久田晴

『ディビジョン リサージェンス』公式サイトはこちら

モバイルでも見劣りしない『ディビジョン』を目指す

 『ディビジョン リサージェンス』はUbisoftが展開するTPSシリーズディビジョンシリーズの新作で、スマートフォンiOSAndroid)向けに2023年内の配信開始を予定している。

 『ディビジョンシリーズと言えば、レインボーシックスゴーストリコンスプリンターセルなどと並ぶ「トム・クランシー」シリーズの一角。協力・対戦が楽しめるマルチプレイや、TPSカバーリングアクションを交えた戦闘、レベリングや武器・装備品を集めて自キャラクターを強化するRPG的な要素などが特徴といえるだろう。

 本作『ディビジョン リサージェンス』でもそういったシリーズ作品の基本的なゲームプレイを受け継いでおり、プレイヤーニューヨークを舞台にエージェント集団「ディビジョン」の一員としてさまざまなミッションに挑む。モバイル向けの今作でもマップオープンワールドで表現され、美しいグラフィックウイルスによって荒廃した街並みが描かれる。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_002

 プレイヤーシールドやスキャナー、タレットなど多彩な固有アビリティを持った「スペシャリゼーション」を選択し、スキルを成長させて戦い方の幅を広げていく。もちろん、他のエージェントと連携する協力プレイも醍醐味のひとつだ。

 なお、本作で描かれる物語は初代『ディビジョン』と『ディビジョン2』の間に位置するが、完全に独立したサイドストーリーとなるため、物語を楽しむのに過去作品の知識は必要なし。ただし、過去作のプレイヤーだけが気づけるような小ネタのようなものは用意しているとのこと。

 また、東京での体験会の会場ではモバイル版にあたる本作の制作のきっかけについて「ずっと『ディビジョンシリーズモバイル版を作りたかったが、これまではスペック的に求めるものを実現できなかった」とコメントハードウェアの発展に注視し、ついに納得できるクオリティの作品が生み出せる域に達したと判断したのだろう。

 くわえてシリーズファンにはおなじみのPvPvEモードダークゾーン」をはじめ、「スカーミッシュ」や「ドミニオン」、「コンフリクトモード」といったPvPコンテンツも用意されている。まさに従来通りの『ディビジョン』を、手元で遊べる時代がやってくるというわけだ。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_003

タッチ操作が全然苦にならない! モバイルシューター初心者に優しいアクション

 本作を触って最初に覚えた感触は「これは間違いなく『ディビジョン』だ」という類のものだった。

 遮蔽を巧みに使って被弾を減らしつつ、銃撃だけでなくアビリティグレネードを駆使する戦略的なアクションオープンワールドを歩きまわりながらシームレスに戦闘に突入する、街全体が戦場と化した緊張感。より良い装備を集めて究極のエージェントを目指すトレジャーハンティング要素……などなど。

 筆者がパッと思い浮かぶ『ディビジョン』らしさと言えば上のようなイメージだが、そのどれもが『ディビジョン リサージェンス』には備わっている。もちろん操作感はモバイルにあわせて変化しているものの、遊んでいる感触は“まさに『ディビジョン』”と言った感じだった。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_004

 くわえて強調しておきたいのは、先ほど触れた操作感の良さだ。本作では従来のシリーズ作品さながらのアクションがそのままモバイルへと受け継がれているだけでなく、モバイルで遊ぶことを前提に置いた高い完成度のユーザーインターフェースが用意されている。

 例えば、『ディビジョン』の戦闘に欠かせないカバーリングアクション。遮蔽から遮蔽へすばやく移動する様子は従来のシリーズ作品でもおなじみだが、本作ではワンタップで狙った地点にキャラクターを動かせる。その間は自動で最短距離を走ってくれるため、操作ミスで余計な被弾を受けることがない。

 そのほかの操作は、通常の移動を左手側のスライド、射撃とエイムは右手側で行うという一般的なモバイルシューターを踏襲したものに仕上げられている。武器チェンジアビリティの発動は画面下部からいずれもワンタップで行え、また移動の入力からスムーズオートランを起動できたりと、細かなところまで便利にそろっているという印象だ。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_005

 上でも触れたように『ディビジョン』の射撃戦はカバーリングを基本としている。エイムをすれば自動で半身を出し、リロードに入ったらまた自動で隠れてくれるという仕様上、「足を止めて撃つ」という戦い方が非常にやりやすい。筆者のようにモバイル操作に慣れていないプレイヤーエイムと移動を切り分け、落ち着いて遊ぶことができた。

 もちろん敵の使うグレネードをはじめ、カバーポジションを変えなければならないシチュエーションも用意されているので、ゲームが進めば一筋縄では行かなくなってくるかもしれない。しかし序盤のうちだけでも、「カバーへ動く→狙って撃つ」という明快なルーチンを軸にキャラクターを動かせるのはビギナーにとって嬉しいポイントと言えるだろう。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_006

 くわえてアメリカの会場では、開発チームスタッフゲームの一部を協力プレイする機会もいただいた。こちらではXboxコントローラーを使ったプレイも体験してみたが、コントローラー専用にもユーザーインターフェースがきっちり用意されており、本当にコンソールで遊んでいるのと変わらない感覚でゲームを楽しめる。

 会場では協力してステージを進み、最後には火炎放射器を担いだボスとの戦闘へ突入。ふたりだけのプレイかつ、筆者がモタモタしていたせいでスタッフさんが一度はダウンしてしまうというアクシデントもありながら、うまく分散して多方向からの攻撃を浴びせることで勝利を手にした。

 やはり『ディビジョン』は協力プレイが楽しい。各スペシャリゼーションの研究が進めば、連携の質もどんどん上がっていくだろう。このあたりは正式にゲームが開始してからの楽しみとしておきたい。

基本プレイ無料のスマホ版『ディビジョン』は、従来の楽しさを“そのまま”モバイルに持ち込んできたような作品だった。快適すぎるUIで操作感もばっちり_007

 『ディビジョン リサージェンス』はスマートフォンiOSAndroid)向けにデザインされた作品ではあるが、その体験はPCやコンソールの『ディビジョンシリーズと比較しても見劣りしないほど作り込まれている。シリーズゲームプレイを愛するプレイヤーであれば、同様の体験をさらに気軽に味わえるまたとないタイトルとなるだろう。

 またモバイルならではの操作感も非常に丁寧に整えられており、シューター初心者モバイルシューターに苦手意識がある人にもおすすめしやすい。PvEコンテンツだけでも相当に楽しめる作品となるであろうこともこの理由のひとつだ。

 『ディビジョン リサージェンス』は基本プレイ無料でスマートフォンiOSAndroid)向けに2023年内のリリースを予定している。引き続き、本作に関する詳細にも注目していきたい。
 
『ディビジョン リサージェンス』公式サイトはこちら



(出典 news.nicovideo.jp)


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 PS4向けに展開中のゲーム実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』(サクスペ)が、12月4日13時をもってサービスが終了することが発表された。2016年4月28日サービス開始から約7年の歴史に幕を下ろす。

【画像】可愛すぎる!パワプロ化した「鬼滅の刃」キャラたち アプリのプレイ画像

 公式サイトでは「いつも『実況パワフルプロ野球 サクセススペシャル』をご利用いただきありがとうございます。本サービス2016年4月の開始から多くのお客様に支えられながら運営を続けて参りましたが、諸般の事情により、誠に勝手ながら2023年12月4日(月)13:00をもってサービスを終了することと致しました」と報告。

 「これまでサービスを提供させていただくことができましたのは、皆様からの熱いご支援をいただいたおかげでございます。運営チーム一同、心より深く御礼申し上げます」とファンに感謝した。

 『実況パワフルプロ野球シリーズの同ゲームは、「サクセスモードに特化したもので、選手を育成したい高校を選んで甲子園を目指し、練習メニューを選択して溜まった経験値を能力に割り振り、強力なオリジナル選手を育てるゲーム。育てた選手でチームを作り全国のライバルと対戦し、「サクセススペシャル連動」で育成選手が『パワプロ2022』でも使用可能となっていた。PlayStation 4PS4)、PlayStation 3PS3)、PlayStation Vita向けに展開していたが、PS4以外はすでにサービスが終了している。

『実況パワフルプロ野球サクセススペシャル』公式サイトより


(出典 news.nicovideo.jp)


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【ゲーム『サクスペ』12月にサービス終了、7年の歴史に幕】の続きを読む



株式会社Gremory(本社:大阪市中央区取締役社長:武山英治)より、本日2023年5月16日(火)、「対魔忍GOGO!」のサービス開始をお知らせいたします。Apple StoreGoogle Playの両ストアにて配信されます。


■配信ストア



https://apps.apple.com/jp/app/%E5%AF%BE%E9%AD%94%E5%BF%8Dgogo/id1658473189
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.gremory.taimanin.gogo


サービス開始記念キャンペーン


-感謝御礼プレゼント内容


・対魔石3000個
・★3使い魔「鬼火」
チュートリアル終了後、ゲームメールより受取可


-リリース記念アチーブメント


開催期間:2023年5月16日(火)サービス開始 ~ 5月31日(水)23:59まで
アチーブメント内容:
・合計ログイン1日:通常ガチャキー x2
・合計ログイン2日:高級ガチャキー x1
・合計ログイン3日:通常ガチャキー x2
・合計ログイン4日:通常ガチャキー x2
・合計ログイン5日:高級ガチャキー x1
・合計ログイン6日:通常ガチャキー x2
・合計ログイン7日:高級ガチャキー x3
※当日中の受取必須、日を跨いでの受取不可
リリース記念アチーブメントはアチーブメント内のノーマルタブに設置されています
※対象期間中にプレイ開始しログインする事で受取が可能、期間が終了した場合途中であっても以降のボーナスは受取不可


-対魔忍TV「対魔忍GOGO!の日特別プレゼント」



配布対象期間:2023年5月16日(火)サービス開始 ~ 5月31日(水)23:59までにアカウント作成 
配布日:6月1日(木)メンテナンス時に配布
プレゼント内容: 「対魔石550個」
チュートリアル終了後追加データをDLし、その後タイトル画面からゲームログインされた方が対象


-サービス記念の関連動画はこちら↓


配信先:公式YouTubeアカウント「【公式】対魔忍GOGO!」
https://youtu.be/vO7hG4cLvUo


■『対魔忍GOGO!』公式アカウント


<公式サイト>
https://www.taimaningogo.com
<公式L I N E>
https://lin.ee/CrtkjAm
<公式Twitter
https://twitter.com/TAIMANINGOGO
https://www.youtube.com/@TAIMANINGOGO
YouTubeチャンネル対魔忍TV」>
https://www.youtube.com/c/TaimaninTV


■製品概要


タイトル対魔忍GOGO!
ジャンル:感度いい塩梅 ローグライクアクション
対応OS :iOS/Android
権利表記:© 2022 Gremory




(出典 news.nicovideo.jp)


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 Googleタイトーは、『スペースインベーダー 』の没入型ARゲームSPACE INVADERS: World Defense』を発表した。

 リリース時期は今夏。対象プラットフォームはAndroid


 『SPACE INVADERS: World Defense』(『スペースインベーダーワールドディフェンス』)は、シューティングゲームスペースインベーダー』のリリース45周年を記念した没入型ARゲーム

 過去45年間、スペースインベーダーは世界を征服しようとしていた。彼らは再び、今度は別の次元からやってきた。あなたは地球のパイロットのひとりとして地球を防衛する必要がある。地球の未来は、あなたの手に委ねられている。

『スペースインベーダー:ワールドディフェンス』発表、今夏にリリース決定。Googleの新技術を使った没入型ARゲーム_001
(画像はYouTubeより)
『スペースインベーダー:ワールドディフェンス』発表、今夏にリリース決定。Googleの新技術を使った没入型ARゲーム_002
(画像はYouTubeより)
『スペースインベーダー:ワールドディフェンス』発表、今夏にリリース決定。Googleの新技術を使った没入型ARゲーム_003
(画像はYouTubeより)

 ゲームは現実世界を背景に、3Dで構築されたインベーダーが登場し戦いを繰り広げていくようだ。インベーダーは現実の形状に基づいて出現するとのこと。「まったく新しい次元のクラシックゲームプレイ」を楽しむことができるという。

 本作は本日5月11日に開催されたGoogleの技術カンファレンス「Google I/O 2023」にて発表されたもので、Googleが開発したAR開発プラットフォーム「ARCore」、さらに発表があったばかりのGoogleによる新しいAR開発ツールGeospatial Creator」が使用されている。

『スペースインベーダー:ワールドディフェンス』発表、今夏にリリース決定。Googleの新技術を使った没入型ARゲーム_004
(画像はYouTubeより)
『スペースインベーダー:ワールドディフェンス』発表、今夏にリリース決定。Googleの新技術を使った没入型ARゲーム_005
(画像はYouTubeより)
『スペースインベーダー:ワールドディフェンス』発表、今夏にリリース決定。Googleの新技術を使った没入型ARゲーム_006
(画像はYouTubeより)

 GeospatialCreatorは、UnityAdobe Aeroなどのプラットフォームから、誰でも簡単に世界観のある没入型コンテンツを数分でビジュアル化、デザイン、公開することができるツールとなっている。なおAndroidだけではなく、iOSサポートしているとのことで、本作もiOS向けにリリースされる可能性もありそうだ。

 没入型ARゲームSPACE INVADERS: World Defense』は今夏にリリース予定だ。

『SPACE INVADERS: World Defense』公式サイトはこちらタイトー公式Twitterアカウントはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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 ポケモンの海外法人「The Pokémon Company International」は現地時間の5月3日(水)、『Pokémon Trading Card Game Live』を日本時間の6月9日(金)に正式リリースすると発表した。記事執筆時点では日本語対応についてはアナウンスされていない。

 『Pokémon Trading Card Game Live』は「ポケモンカードゲーム」の対戦が楽しめるPC、スマートフォンiOSAndroid)向けのデジタルカードゲーム2021年9月に発表された本作はオンラインマッチを通じてプレイヤー同士のカードバトルが楽しむことができ、現在は一部の地域を対象としたグローバルベータテスト版が配信されている。

 ゲーム中ではカスタムアバターを作り、ゲーム内通貨などを用いてカードを集めてデッキを制作し、世界中のプレイヤーと対戦を楽しむことができる。公式サイトの記述によれば、英語、フランス語ドイツ語イタリア語スペイン語ブラジルポルトガル語に対応しているそうだ。

『Pokémon Trading Card Game Live』日本時間の6月9日に海外で正式リリース決定1
(画像はGoogle Play『Pokémon Trading Card Game Live』配信ページより)

 今回の発表によれば、『Pokémon Trading Card Game Live』は太平洋夏時間の6月8日(木)に正式リリースサービス開始を記念し、日本時間の6月7日(水)までにゲームログインしたプレイヤーにはコインデッキボックス、カードスリーブセットにした特別なコスメティックセットプレゼントされる模様だ。

 また以前からの発表通り、本作の正式リリースにあわせて『Pokémon Trading Card Game Online』は日本時間の6月6日(火)をもってサーバーをシャットダウン。同作は『Pokémon Trading Card Game Live』へのアカウント移行にも対応しているので、詳細が気になる方は公式サイトのFAQなどをチェックしておこう。

『Pokémon Trading Card Game Live』正式リリースに関する公式ニュース(英語版)はこちら『Pokémon Trading Card Game Online』サービス終了に関する公式ニュース(英語版)はこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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