コンシューマー
【フィットボクシング2】アイマス楽曲パックが2024年1月5日から配信決定
イマジニア株式会社は『フィットボクシング2 -リズム&エクササイズ-』(以下、フィットボクシング2)について、『アイドルマスター シンデレラガールズ』とコラボしたBGMパックを2024年1月5日(金)に配信すると発表した。
『フィットボクシング2』は2018年に発売されたボクシングエクササイズゲーム『フィットボクシング』の続編に位置するタイトルだ。自宅にいながら手軽に本格エクササイズが楽しめることから、健康維持やダイエットに活用できると人気を集めてきた。
またインストラクター役として、鬼頭明里さん、釘宮理恵さん、石田彰さんら豪華声優陣が出演していることも話題を呼んだひとつの理由と言えるだろう。ダンスチューンにアレンジした人気の洋楽を収録しているほか、DLCの形で「アニソンパック」や「アイドルマスター SideMパック」などの展開も行っている。
このたび配信が決定した「アイドルマスター シンデレラガールズパック」では、「お願い!シンデレラ」や「Yes! Party Time!!」、「Nocturne」といった『アイドルマスター シンデレラガールズ』の人気曲3種類をアレンジして収録。おなじみのアイドルたちの楽曲とともに、毎日の運動を楽しめるパックとなっているようだ。
また『フィットボクシング』の公式X(旧Twitter)アカウントでは、ユーザー参加型のイベント「目指せ健康体!アイドルと一緒にFit Boxing!」を開催。片桐早苗、川島瑞樹、高垣楓が「Fit Boxing アンバサダー」として登場し、ユーザーと一緒にエクササイズに挑戦していくという。
さらに木場真奈美、桐野アヤ、中野有香、真鍋いつき、若林智香が「エクササイズサポーター」として登場してユーザーのエクササイズをサポート。そして課題をクリアしたプレイヤーの中から抽選で毎日10名に『アイドルマスター シンデレラガールズ』と『フィットボクシング2』のコラボパッケージがプレゼントされるとのこと。
【アイドルマスター シンデレラガールズ×#フィットボクシング】
— Fit Boxing公式 (@FitBoxingInfo) December 26, 2023
1/5から片桐早苗、川島瑞樹、高垣楓が期間限定FitBoxingアンバサダーとして登場!
特定のエクササイズに挑戦する「目指せ健康体!#アイドルと一緒にFitBoxing」も開催!
挑戦した方の中から抽選でプレゼントも🎁#デレマス #imas_cg
課題の投稿は1月5日(金)から14日(日)にかけて行われ、キャンペーンの応募お期間は15日(月)まで。詳細については『フィットボクシング』公式Xアカウントや、公式noteを参照されたい。
『フィットボクシング2 -リズム&エクササイズ-』公式サイトはこちら『フィットボクシング2 -リズム&エクササイズ-』公式X(旧Twitter)アカウントはこちら「アイドルマスター シンデレラガールズ× Fit Boxing 2」コラボ企画に関する公式noteはこちらプレスリリースの全文は以下のとおり。
Nintendo Switch ソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-」 BGM追加ダウンロードコンテンツ「アイドルマスターシンデレラガールズパック」配信決定のお知らせ
イマジニア株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長兼 CEO 澄岡和憲、以下「当社」)は、発売中のNintendo Switch™ソフト「Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-(以下「Fit Boxing 2」)」につきまして、「アイドルマスターシンデレラガールズ」の楽曲をアレンジしたBGMの追加ダウンロードコンテンツ「アイドルマスターシンデレラガールズパック」の配信を決定しましたのでお知らせします。
■「アイドルマスターシンデレラガールズ」の楽曲が「Fit Boxing 2」のBGMとして登場
この度、「Fit Boxing 2」は「アイドルマスターシンデレラガールズ」とコラボレーションし、人気の楽曲3曲をエクササイズ向けにアレンジした「アイドルマスターシンデレラガールズパック」を「Fit Boxing 2」のBGM追加ダウンロードコンテンツとして2024年1月5日に配信することを決定しました。
本日初公開のこちらの動画をご覧ください。
URL:https://youtu.be/UFu_r30O6WA
プロデューサーの皆様のエクササイズを盛り上げることはもちろん「Fit Boxing 2」プレイヤーの方も気持ちをあらたに楽しんでいただけます。2024年はアイドル達の楽曲とともに、毎日の運動をお楽しみください。
さらに、オトナ女子なアイドル片桐早苗、川島瑞樹、高垣楓が「Fit Boxing アンバサダー」として、また体を動かすことが好きなアイドル木場真奈美、桐野アヤ、中野有香、真鍋いつき、若林智香が「エクササイズサポーター」として期間限定でFit Boxing公式Xに登場する、「目指せ健康体!アイドルと一緒にFit Boxing!」を開催します。詳細はFit Boxing 公式ノート(https://note.com/fitboxing_img/n/n414affaf1588)にてご確認ください。
名称:アイドルマスターシンデレラガールズパック
収録曲数:3曲
・お願い!シンデレラ / THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
・Yes! Party Time!! / THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
・Nocturne / THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS
価格:550円(税込)
販売サイト:ニンテンドーeショップ
■「アイドルマスターシンデレラガールズ」とは
2011年にサービスを開始した「アイドルマスター」シリーズ作品。190人以上の個性豊かなアイドル達が、プロデューサーとともにトップアイドルになるという目標に向かって仕事やレッスンに励みながら才能を開花させていく物語は、ソーシャルゲームから始まり、ライブ、コミック、アニメなど様々な展開が行われ、2023年に12周年を迎えた今も絶大な人気を誇っています。
■「Fit Boxing」シリーズとは
人気声優がボイスを担当するゲーム内のインストラクターに直接指導を受けながら、Joy-Con™を使用してリズムゲーム感覚でパンチを打ち分けるボクシングエクササイズゲームです。Nintendo Switch初のエクササイズゲームとして2018年12月に第1作目「Fit Boxing」を発売して以降、男女問わず幅広い年齢層のお客様に支持され、シリーズを通して全世界累計出荷販売本数250万本を突破しています。
また、2023年12月21日には「Fit Boxing」シリーズの新たなプロジェクトとして、“楽しく!ムリなく!カッコ良く!初心者でも踊れるようになる”をコンセプトとしたダンスレッスンソフトFit Boxing Presents「HOP! STEP! DANCE!」を発売し、より多くの皆様にゲームで運動することを身近に感じていただけるような取り組みを進めています。
■商品概要
▼国内版
商品名:Fit Boxing 2 -リズム&エクササイズ-
対応機種:Nintendo Switch
価格: 6,380円(税込)
発売日:好評発売中
ジャンル:ボクシングエクササイズ
プレイ人数:1~2人
発売元:イマジニア株式会社
対象年齢:全年齢
公式サイト:https://fitboxing.net/2/
公式Twitter:https://twitter.com/FitBoxingInfo
THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
©Imagineer Co., Ltd.
*Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。
*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。
以 上
『フィットボクシング2 -リズム&エクササイズ-』公式サイトはこちら『フィットボクシング2 -リズム&エクササイズ-』公式X(旧Twitter)アカウントはこちら「アイドルマスター シンデレラガールズ× Fit Boxing 2」コラボ企画に関する公式noteはこちら(出典 news.nicovideo.jp)
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「スイカゲーム」がクリスマス仕様に!12月21日から期間限定で実装
Nintendo Switch(tm)ソフト「スイカゲーム」が、12月21日より期間限定でクリスマススキンを実装。ゲーム画面がクリスマス仕様に変わります。なお、終了日は未定とのこと。
「スイカゲーム」は、照明一体型3in1プロジェクターなどを提供するAladdin X株式会社が開発したゲーム。同じ種類のフルーツをあわせて少しずつ大きなフルーツに進化させて高得点を狙うパズルゲームです。
自社の3in1プロジェクターの本体内蔵ゲームとして2021年にリリースしたところ人気を集め、Nintendo Switchソフトとしての開発をスタート。2021年12月にニンテンドーeショップにて配信が開始され、12月13日の時点で日本と海外で累計500万ダウンロードを突破しています。
今回実装されたクリスマススキンでは、ゲーム画面の背景やBGMに加え、スイカのキャラクターなどがクリスマス仕様に。LボタンとRボタンでクリスマススキンへの切り替えが可能とのことです。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2023122105.html
(出典 news.nicovideo.jp)
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ゲーム「桃鉄」絶好調! 『桃鉄ワールド』累計出荷本数100万本突破
コナミデジタルエンタテインメントは、発売中のNintendo Switch用ソフト『桃太郎電鉄
【画像】鬼がかわいい?『桃鉄 令和定番』がこちら
ワールド~地球は希望でまわってる!~(以下、桃鉄ワールド)』の累計出荷本数(ダウンロードを含む)が、100万本を突破したことを発表した。
今年12月2日に35周年を迎えた「桃太郎電鉄」シリーズ。その最新作となる『桃鉄ワールド』では、シリーズ初の球体マップで再現された地球を舞台に、世界各地の特色を活かした物件や名産品が続々登場。移動手段やイベントも、『桃鉄ワールド』ならではの新要素が満載で、初めて「桃鉄」にふれる人はもちろん、シリーズのファンも楽しむことができる。
さらに、今年7月に累計出荷本数400万本を突破した『桃太郎電鉄~昭和平成令和も定番!~(以下、桃鉄令和定番)』も、順調に販売を伸長し、累計販売本数400万本を突破した。
(出典 news.nicovideo.jp)
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成人向け恋愛ゲームの金字塔『同級生リメイク』のSwitch、PS4版が発表!
合同会社EXNOAは12月14日、名作成人向けゲームのリメイク版『同級生リメイク』を全年齢向けにコンシューマ移植した『同級生リメイクCSver』を発表し、あわせて予約受付を開始した。
対応プラットフォームはNintendi Switch、PlayStation4で、発売時期は2024年4月18日。価格は特典を同梱した豪華版が9240円(税込)、通常版5940円(税込)となる。
『同級生』は1992年に『野々村病院の人々』や『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』などで知られる成人向けのゲームブランド・エルフがリリースした90年代らしい「ナンパ」がテーマの恋愛アドベンチャーゲームだ。
街や学校など様々なスポットを探索し、ヒロインごとに用意されたドラマを進行させていくシステムが特徴。コミュニケーションを重ねることで変化していく恋愛関係を描いた点、それに伴うゲームシステム、竹井正樹氏によるアートワークなどが人気を博し、いわゆる“エロゲー”や“ギャルゲー”ジャンルに大きな影響を与えた金字塔となっている。
このたび発表された『同級生リメイクCSver』はFANZAGAMESが2021年に販売した『同級生リメイク』や2022年にSteam向けに発売された全年齢向けの『同級生リメイク』をコンシューマ向けに移植した作品だ。
リメイク版のキャラクターデザインはすめらぎ琥珀氏が手掛けており、立ち絵やイベントシーンもリメイク版として新規に描き下ろされたものが収録。作中のすべての画面はフルHDに対応。ヒロインもフルボイス化され、シナリオも一部現代に則した文言へ調整されている。
ゲームシステムに関してはCG・シーン鑑賞モード、クイックセーブ機能といった現代的な機能を搭載。さらに、リメイク版では「マップのどこにヒロインがいるか分かる」ように変更された「ノーマルモード」も用意されている。くわえて、オリジナル版と同様に「どこにヒロインが分からない」クラシックモードも硬派なプレイヤーに向けて実装されている。
上記のほか、『同級生リメイクCSver』の豪華特典版にはビジュアルファンブック、オープニング及びエンディング楽曲のフルバージョンを収録したCD、アクリルスタンドが同梱されるという。
コンシューマ機で現代風にアレンジされた『同級生リメイク』を楽しみたい方、恋愛アドベンチャーゲームの古典に今一度触れてみたい方は、ぜひ本作を予約しよう。
同級生リメイクCSver公式サイトはこちらプレスリリースの全文は以下のとおり
Nintendo Switch/PS4でも首ったけ!「同級生リメイクCSver」予約開始・公式HPオープンのお知らせ!
合同会社EXNOA(本社:東京都港区、CEO:村中 悠介、URL:https://games.dmm.com/)が運営するDG REMAKEにおいて、「同級生リメイクCSver」の情報公開/予約開始したことを下記の通りお知らせいたします。
<あらすじ>
学園生活最後の夏休みを有意義に過ごす為、前半はアルバイトに明け暮れた主人公。
その甲斐あって資金は十分。
いよいよ女の子をナンパしようと行動を開始する。
様々な人物と出会い、意外な一面を知って惹かれ合い、そして結ばれる……。
※青春恋愛ドラマの金字塔作品のリメイク版がコンシューマーとなって再登場します。
<原作からの変更点>
1. イラストは原作を踏襲しつつ、全て一新!原画家には「すめらぎ琥珀」先生を起用
2. シナリオは一部現代に則した文言へ調整
3. ゲームシステムをバージョンアップ!※現在のユーザー環境にあわせ調整
4. 立ち絵/イベントシーンも新規描き下ろし!画面はフルHD!※マップや背景も全対応
5. ヒロインのフルボイス化も実装!
※すめらぎ琥珀先生描き下ろしイラストをフルHD画像で収録!
※ヒロインの好感度や予定が直観的に分かるイージーモードを搭載!フラグ管理が簡単に!!
<登場人物(攻略ヒロイン)>
桜木 舞 CV.橘まお
田中美沙 CV.猫村ゆき
鈴木 美穂 CV.小波すず
仁科 くるみ CV.北大路ゆき
黒川 さとみ CV.蒼乃むすび
斎藤 真子 CV.風音
佐久間 ちはる CV.藤崎紗矢香
田町 ひろみ CV.白月かなめ
正樹 夏子 CV.歩サラ
真行 司麗子 CV.御苑生メイ
成瀬 かおりCV.水野七海
<サンプルCG>
▼メーカー公式サイト
https://fanzagames-digination.com/
▼公式X(旧Twitter)
https://twitter.com/DGREMAKE
▼製品概要
■タイトル:同級生リメイクCSver
■ブランド:DGREMAKE
■発売日 :2024年4月18日(木)予定
■価格 :豪華版9,240円(税込)/ 通常版5,940円(税込)
■豪華版同梱特典
1.ビジュアルファンブック
2.主題歌(OP・ED)フルver収録楽曲CD
3.アクリルスタンド
■対応機種:Nintendo Switch/PlayStation4
■販売区分:CERO D(17歳以上対象)
■ジャンル:恋愛シミュレーション
(出典 news.nicovideo.jp)
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『アークナイツ:エンドフィールド』PS5版のリリースが決定!!
Hypergryphは12月8日、『アークナイツ:エンドフィールド』のPS5版のリリース決定を発表した。現在、事前登録とテクニカルテストの募集を開始している。
『アークナイツ:エンドフィールド』
— アークナイツ:エンドフィールド (@AKEndfieldJP) December 8, 2023
【PS5®版 リリース決定&事前登録開始】
エンドフィールドは皆様の加入をお待ちしています!
事前登録:https://t.co/plXg2MULkd#アークナイツエンドフィールド #エンドフィールド pic.twitter.com/G4jU40ocgN
『アークナイツ:エンドフィールド』はHypergryphが開発する3Dリアルタイム戦略RPG。Yosterがタワーディフェンスとして配信中のRPG『アークナイツ』を原作とする。
ゲームに事前登録した上でアンケートに回答すると、テクニカルテストに応募可能。応募期間は2023年12月8日から12月24日の24:59までとなっている。
また、本日開催の「The Game Awards 2023」でスペシャル映像が公開されている。
『アークナイツ:エンドフィールド』事前登録はこちら「The Game Awards」公式サイトはこちら(出典 news.nicovideo.jp)
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コンパイルの『B.G.V クリスマス(MSX2版)』が「プロジェクトEGG」で無料配信開始!
D4エンタープライズは12月5日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」において、コンパイルが1988年にリリースした『B.G.V クリスマス(MSX2版)』の無料配信を開始した。本作を無料で遊ぶには、プロジェクトEGG月額サービス登録(550円)が必要だ。
クリスマスツリーは無事完成するのか!? サンタクロースと妨害キャラとの掛けあいを描いた、ほのぼの鑑賞ソフト
本作は1988年にリリースされた『ディスクステーション2号』に収録されていた観賞用ソフト。サンタクロースと思われるキャラクターと、その行動を妨害する敵との掛けあいを眺められる。
果たしてサンタクロースは、無事クリスマスツリーを完成できるのだろうか?
マニュアルなどでは本作のジャンルはBGVと書かれているが、これはBack Ground Videoの略とのこと。当時のコンパイルでは観賞用のソフトのことをBGVと呼んでおり、ユニークなBGVを多数リリースしていたことでも知られている。
本作でBGVの面白さに気がついたなら、ぜひほかのBGVもチェックしてみてほしい。
【ゲーム情報】
タイトル:B.G.V クリスマス(MSX2版)
ジャンル:その他
メーカー:コンパイル
プラットフォーム:PC
配信日:配信中(2023年12月5日)
価格:無料
※プロジェクトEGG月額サービス登録(550円)が必要です。
©2023 D4Enterprise Co.,Ltd.
©2023 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
‘MSX’ is a trademark of the MSX Licensing Corporation.
(出典 news.nicovideo.jp)
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『豆狸のバケル』で明るいお祭り軍団に立ち向かえ!和風3Dアクションで肩の力を抜いて楽しむ
ここしばらく、時代劇を題材にした和風アクションゲームに対して思うことがある。
……血の匂いと闇が漂いすぎでは?
なにも、そのような作風がダメだという訳ではない。
ただ、ここしばらくの傾向を見て寂しく感じるのだ。血の匂いも闇もない、明るく愉し気な時代劇(和風)アクションゲームが減ってしまったことに。
さかのぼること30年ほど前の1990年代には、まさに代名詞的存在とも言える”コミカル和風アクションゲーム”のシリーズがあった。
筆者もそのアクションゲームに当時心酔した人間で、同級生の友人とハチャメチャな展開の数々にツッコミながら遊んだ思い出が残っている。だからこそ、ここしばらく寂しく感じるのだ。あのような”コミカル和風アクションゲーム”をこの時代に出せないのだろうか? 低年齢層にも親しみやすく、雰囲気もとことん明るい和風アクションゲームを。
そんな思いに応える新作が11月30日にNintendo Switchで爆誕した。
それが『御伽活劇 豆狸(まめだ)のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』(以下、豆狸のバケル)である。
「これだ!こういう明るい和風アクションゲームを待っていた!」
初報の映像、世界観と雰囲気を見た筆者は思わずそんな心持ちになった。しかも、CEROレーティングはバッチリ全年齢対象。まさしく低年齢層にも親しみやすく、雰囲気もとことん明るい”コミカル和風アクションゲーム”である。
今回、そんな『豆狸のバケル』を発売に先んじて遊べる機会に恵まれた。勢いのまま本編クリアまでやってしまったのだが、まさに期待した通りの遊びと体験が凝縮された内容に仕上げられていた。それでいて、思いのほか骨太。ボリュームも想定外に大きく、遊び応えも抜群だった。
前述した1990年から2000年半ばに展開されたコミカル和風アクションゲームを知る人には、本作『豆狸のバケル』はうってつけの1本である。
文/シェループ
『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』公式サイトはこちら「お祭り軍団」に支配された47都道府県を巡る冒険活劇3Dアクション!
改めて本作、『豆狸のバケル』の基本的な内容を紹介すると、やや上空から見下ろした感じの俯瞰視点(トップビュー)で展開される3Dアクションゲームである。本編の進行形式は、アクションゲーム伝統のステージクリア型。人間に変化できる特技を持つタヌキ「バケル」を操作して、日本全土をお祭りで支配しようと目論む「オラクル祭太郎」の野望を阻止するため、彼の率いる「お祭り軍団」によって支配された47都道府県を冒険していくというものである。
各47都道府県ごとのステージは、ゴールに当たる「お祭りタワー」に到達してそこに当たる太鼓を叩き続けて邪気を払い、「悪祭退散」を成し遂げることでクリアとなる。要はタワーに設置された某仮装大賞風のパネルを頂上まで点灯させる感じである。
例えが古いような気がするが、某仮想大賞は2023年8月に最新回が放送されて間もないから、若い世代にもきっと想像できるだろう。そうであってくれ……。
ただし、タワーの太鼓にはバリアが張られており、叩けるようにするにはステージ内に隠されている提灯の形をした「邪気提灯」を3つ破壊しなければならない。
なので、各ステージでは様々な仕掛けや敵の襲撃を突破しつつ、隠された3つの邪気電波装置を見つけ出して壊すことにも取り組むというのが主な流れとなる。若干の探索要素を含んだ構成なのだ。
ただ、邪気提灯自体は見つけやすく、まったく発見できずに右往左往してしまうことは余程無視しない限りは起きない。数も3つ以上存在するので、ひとつ取り漏らしても後でフォローが効く。ある程度とは言え、流れに身を任せた進め方でも遊べるステージデザインとなっている。
そして「お祭りタワー」の太鼓や邪気提灯の破壊、敵への攻撃に当たって用いるのが「払羅太鼓(はらだいこ)」のバチ。これが主人公バケルの標準武器となる。バチは現実の太鼓と同じく2本用いるスタイルで、Lボタンで左、Rボタンで右のバチを振るうという操作系となっている。
交互にテンポよくバチを振って敵に命中させれば、そのまま連続攻撃となってコンボに発展する。また、LR両方のボタンを押し続けるとチャージ状態になり、離せば地面を叩きつけて衝撃波を出す範囲技を繰り出すことができる。ほかにも仕掛けを発動させるなど、攻撃以外で用いる場面も多々用意されており、まさに本作のキモとも言えるアクションとして設計されている。
そして、主人公バケルはタヌキだ。タヌキと言えば、人間に化けられる妖怪「化け狸」のイメージが定番だが、バケルもその名が現すがごとく人間に変化(へんげ)する特技を持っている。そして、ゲーム本編が進むとその「変化」の種類(形態)が増加。
拳と斧を用いたパワフルな近接攻撃、釣り竿によるリーチの長い攻撃、そしてシューターのごとく豆鉄砲を放つ遠距離攻撃などが形態ごとに可能となって、戦術の幅が広がるのだ。ただし、いずれの形態も変化中は「バケルギー」を消費するため、延々となり続けることはできない。「バケルギー」がない時は変化すら不可能。そのため、変化し続けるなら敵を倒した際にドロップする「バケルギー」を取り続ける必要がある。それを踏まえて使いどころを絞るのも選択肢のひとつであり、プレイヤーごとに様々な戦闘スタイルを編み出せることを特徴とした要素になっている。
バチ、変化以外にもバケルのアクションには「ダッジロール」や太鼓を使った「ガード」も用意されている。どちらも敵の攻撃が当たる寸前のところで対応するボタンを押せば、前者は「ジャスト回避」、後者は「ジャストガード」(パリィ)が発動。
また、「ジャスト回避」が成功した時にLRボタンを即座に押せば、そのまま攻撃対象の敵に大ダメージを与える(耐久力の高い敵の場合は気絶させる)「カウンター攻撃」も繰り出せる。そんな、昨今の3Dアクションゲーム好きなら思わずニヤリとする要素も備わっているのだ。いずれもボス戦で使えるようになれば難易度が激変。同時に「これは迷えば敗れるアクションゲームだったのか!?」と、ツッコみたくなるとかならないとか。
このように基本はステージクリア型の3Dアクションゲームだが、構成とアクション周りにひと捻りが加えられていて、独自の遊び心地を実現させた作りになっている。
冒頭でも触れたが、本作に対しては特に1990年代に人気を博した”コミカル和風アクションゲーム”を知る世代なら、発表された当時からその精神を受け継いだフォロワー作品との印象を持っているかもしれない。筆者も最初はそんな印象を持っていた。だが、本編クリアまで遊び終えた今、それは完全に消え失せている。
断言しよう。本作は新世代の和風アクションを目指して作られた完全新作だ。
正確には、昨今の3Dアクションゲームから、血の匂いと闇が漂う和風アクションゲームのトレンドをもいい所取りした、最新のコミカル和風アクションゲームである。似ていると言えるのはあくまでも”外側”だけ。内側は全くもって異なる。(ついでに言うと、本作に件の和風アクションに関わったクリエイター陣はほとんど参加していない)
とりわけカウンター攻撃、ジャストガード(パリィ)を活用する戦闘を経験すれば思い知らされるだろう。「まさしく新世代型コミカル和風アクションだ!」と。
とことん明るくて楽しい雰囲気と世界観と、ぶっ飛び気味の全50以上のステージ
とは言え、本作の一番の見所は前述した1990年代の”コミカル和風アクションゲーム”と共通している。明るくて楽しげな世界観と雰囲気だ。
「日本全土を支配しようと目論む悪者を倒せ!」と、ストーリーには深刻な要素があるものの、その悪者こと「オラクル祭太郎」が率いるのは「お祭り軍団」。なので、支配下に落ちた都道府県はどこもお祭り騒ぎになっていて、深刻さは皆無。別の言い方をすれば、47都道府県の大半がテーマパークも同然と言ってもいいぐらい、賑やかな雰囲気で統一されている。この雰囲気には、前述した件のアクションゲームを知る人ならば、思わず懐かしい心持ちになってしまうこと請け合いだ。
所々に現代をイメージさせる要素が散りばめられているのも、本作の世界観における特徴。高層ビル、リゾート地、レースサーキット、そしてからくり兵器という名のロボットに戦艦など、なんでもありでほんの少し混とんとしている光景の数々は、見ているだけでも楽しい気持ちになってしまうはずだ。
雰囲気に限らず、ステージの中身も決まって固有の仕掛けを登場させたり、似通った場所でもひと捻り加えるなど、かなり念入りな個性付けが図られている。特定のステージ(都道府県)限定で、他のステージでは一切流用せずに終えているネタも複数。おかげで、次はどんな展開(ネタ)が出てくるのだろうとワクワクしながら進めていける。
すべての都道府県を巡り終えた今、筆者がとりわけ強烈に印象に残っているのは島根県と群馬県である。どんなネタが出てくるのかはプレイしてのお楽しみだが、おそらく島根県に関しては人によっては腹筋にダメージが行くだろう。それなりにゲームに慣れ親しんでいる世代の方も、「なんか違うゲームの要素が入っていない!?」と困惑するかもしれない。それほど凄いというか……正直、島根県の方々が見たらどう思うのか気になってしまうぐらいに壮絶なステージになっている。要チェックである。
残る群馬県も「そういう応用があるのか……」となること請け合い。あと、何かが”耳に焼き付く”とだけ言っておく。
実在する都道府県をモデルにしているだけに、それぞれを象徴するネタが仕込まれているのも見所。奈良県なら天然記念物に襲撃されてドツかれるとか、秋田県なら”アレ”に斬撃やら刺突されるといった具合である。なんだかやたら物騒な紹介になってしまったが、いずれも”本作においては”事実なのだから仕方がない。気になるなら、ぜひ現地に足を運んでみてほしい。念のため、払羅太鼓のバチで迎え撃つ準備をしておくのだ。
ちなみに筆者は埼玉県民だが、そのステージに対する感想は「どうしてこうなった……」だった。おそらく、他の都道府県でも思わずそんな感じにボヤきたくなる場面があるので、地元がどんなことになっちゃっているのか気になる人はチェックしてみるといいだろう。
おそらく、一番そう言いたくなるのは島根県民の方々だと思われるが。あとは岐阜県民の方々も、色々衝撃的な光景が待っているので覚悟しておくといいかもしれない。
ちなみにステージはアクションのみならず、場所によってはレース、シューティング、巨大ボス戦が展開される特殊タイプもある。これらもツッコミどころ満載かつハチャメチャ。
とりわけ巨大ボス戦は、バケルが操縦する巨大ロボット「分福」も含めて「なにを見せられているんだ……」と困惑してしまうかもしれない。(敵対する巨大ボスにも注目)
実はアクションゲームとしては意外に骨太!?ボリュームも規格外の規模
また本作、アクションゲームとしてはビックリするほど骨太なことも見所である。
特に難易度は序盤における緩やかな地形、お祭り騒ぎに夢中で積極的な攻撃を仕掛けてこない敵たちを見て、「簡単なゲームなんだな」と解釈した人ほど、後々に強烈なしっぺ返しを喰らう。段々とアクションゲームとしての”ガチ”さが露わになってくるのだ。
最初のボス「キンタロウ」との戦いを経験すれば、おそらくそんなゲームではないことを思い知らされるだろう。実際に戦ってみると分かるのだが、結構激しい攻撃を仕掛けてくる上、ダッジロールやガードといったアクションの活用が試されてくるのだ。
そしてそれ以降、アクションゲームとしての”ガチ”さが段階的に現れ始めるようになっていき、「変化」の形態がすべて揃う中盤辺りには序盤の時に感じられた雰囲気が消失。きちんと仕掛けや敵に対応し、時に「変化」や回避系のアクションも使って乗り越える戦術的かつ攻略性の高い展開が続いていくようになるのだ。さらに小さな足場を伝ってくる、ジャンプアクション全開な展開も増えていく。
この一連の流れを体験すれば、大いに「このゲーム、ガチだ……」と思い知らされるだろう。カウンター攻撃とジャストガード(パリィ)の存在から察せるかもしれないが。戦闘から仕掛けだらけのアスレチック攻略まで、結構骨太でやり応え抜群なのだ。
さらに本作、ボリュームも大きい。参考程度に筆者が本編クリアまでに要した時間は10時間ほど。進め方によっては15時間ギリギリに達すると推定される程度に、ステージクリア型アクションゲームとしては比較的大きな規模となっている。
なぜ、こんなに大きいのかと言えばステージごとのボリュームの大きさもひとつだが、終盤に”まさかの”展開が待っているからだ。例によって、それについては紹介できないが、おそらく「マジかよ……?!」と声が出てしまうかもしれない。また、前述のステージの話題とも関連するが、この一連の展開のハチャメチャっぷりも必見である。
逆に言えば、ひとつのステージをクリアするに当たっては割と根気が必要とされる。特に終盤には、クリアまでに15~20分近くを要するのが当たり前の所も出てくるので覚悟しておくといいかもしれない。なお、ステージ内にはチェックポイントが設けられているほか、残機とゲームオーバーの概念がないので、大きく巻き戻されてしまう心配はない。
また、各ステージにはバケルの能力を強化・補助するアイテムを販売しているタヌキ「万屋(よろずや)ウリ子」がいて、これらを購入すれば難易度を引き下げることも可能だ。もし、辛いと感じたら積極的に活用することを強くおススメする。
とりわけ辛い・辛くないを問わず、体力がゼロになってもその場から再開できる「みがわりくん」は常に欠かさず所持しておけば、安心してステージ攻略に臨めるはずだ。
雰囲気に目が行ってしまうが、こんな具合に実はアクションゲームとしても結構本格的で、こと終盤に関してはアクションゲームに手慣れたプレイヤーですら唸ってしまう手ごわさになっている。それでいてボリュームも大きく、予想外の物量には驚くこと確実。そんな意表を突く特徴の数々もまた、本作の見所にしてプレイヤーに強烈な印象を残すものになっている。
『コロコロコミック』の少年漫画を思わせるストーリーと個性の強いキャラクターたちにも注目
他に見所として、小学館『月刊コロコロコミック』連載の少年漫画を思わせるノリで展開される「明るいストーリーに、ほんのちょっぴりシリアスな要素」も含んだ内容にまとめられている。
キャラクターもバケルと相棒の「すん」、そして「キンタロウ」に「ウラシマタロウ」、「モモタロウ」といったおとぎ話の英雄たち、そしてレースとシューティングステージで活躍する謎のからくり狛犬「まゆげ」など、個性的なメンツが揃っている。
特におとぎ話の英雄たち「御伽英雄(おとぎヒーロー)」のキャラクター付けは色んな意味で注目だ。収集要素の「うんちく」を教えてくれる「ウンチクさん」も、「なんたるコロコロコミック臭さ!」と笑ってしまうこと請け合いである。
ちなみに実際に本作は『月刊コロコロコミック』で、2023年9月号から漫画が連載中である。また、11月15日より発売中の2023年12月号には、漫画最新回とゲームの最新情報が掲載された別冊付録「スタートダッシュ秘伝の書」が付いているので、気になる方は要チェックだ。
ただ、クリアまでプレイした感じでいうと、ストーリーにはちょっと賑わいが足りない部分も。とりわけ敵の親玉「オラクル祭太郎」はあまりにもアクが強い(”クセつよ”とも言う)割には出番が少なく、もう少し出しゃばらせても良かったように思ってしまった。彼が率いるお祭り軍団にも幹部クラスのキャラクターがおらず、バケルが彼らとドタバタな掛け合いを繰り広げる展開があるとさらに良かったなと思う。近しい存在は味方側にいるが。
ゲーム部分にもカメラワークの関係で、狭い隙間にある穴が確認できずそのまま落下してしまったり、正規ルートではない方向を指して結果的に寄り道が生じて攻略時間が伸びてしまうといった気になる部分が散見された。
また、各ステージには「おみやげ」「うんちく」などを探して見つけ出す収集要素があるのだが、この大半が見落としやすい所に隠されていて、妙に難易度が高い。
本作を開発したグッド・フィールの手掛けたアクションゲームでは、この手の要素が手ごわくされがちで、筆者も同社の過去作『ワリオランド シェイク』や『ヨッシーウールワールド』などでそれを思い知らされた。本作でもそれは健在であると同時に、3Dになったことでさらに難しくなっているので、人によっては賛否が分かれるかもしれない。
それ以外ではシューティングステージがリバース操作に非対応、邪気提灯破壊のたびにバリアにヒビが入るデモが挿入されてゲームが止まる、ボス(主にバケル当人が戦う相手)撃破時の演出がいささか地味なところが気になった。
特にシューティングステージの件はリバース操作が染み付いている人間として、アップデートによる追加を強く望みたい。(なお、カメラのリバース操作には対応している)
新世代型コミカル和風アクション誕生!この主人公と相棒2人の冒険をもっと見たい!
最後にやや多めに気になったところを挙げたのは、本作がシリーズ化して、今後も続きつつ発展していってほしい願いを込めている。
詳しくは言えないが、実際にそれを想定していると思しき要素が最終局面にあって、今後のバケルとすんの活躍に期待したくなってしまったのだ。
きっとそれは、本作をエンディングまでやり通したプレイヤーであれば自然と願いたくなってしまうはずである。「この2人の冒険、まだまだ見たいぞ!」と。他にもオラクル祭太郎みたいなアクの強すぎる悪役が再び出てきて欲しい、というのもある。
筆者としてはここまで全編、本気で作り込まれ、なおかつボリュームと歯応えも抜群というコミカル和風アクションの新作を遊べたことが嬉しくて仕方がなかった。特にボリュームの大きさと歯応えにはいい意味で意表を突かれた気分だ。
太鼓のバチを使った攻撃アクションを始め、ゲームシステムの独自性も非常に高く、何より操作性の良さも相まって動かしているだけでも楽しい。一通り終えた今はこの1作限りにしないで欲しいとの思いが一層強くなっている。
ここしばらく、闇の雰囲気が漂い気味だった和風のアクションゲームに徹底した明るさとコミカルならではのハチャメチャさを投じた本作。かつて、このようなアクションゲームを楽しんだ世代の方々はもちろんのこと、2Dと3Dを問わないアクションゲーム好きならぜひとも遊んでいただきたい正真正銘の力作だ。
最初から最後までとことん明るくて楽しい(加えてハチャメチャな)、新世代型コミカル和風アクションゲームがここにある!さあ、なんだかとってもヘンテコなことになっちゃっている47都道府県を巡る大冒険活劇に出よう!
『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』公式サイトはこちら(出典 news.nicovideo.jp)
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