新作テレビアニメ「怪獣8号」が4月13日から放送開始となります。

アニメ化発表時から大きな反響があり、今期注目タイトルのひとつである「怪獣8号」。なぜ話題なのか、アニメではどこに注目すべきなのか。そんな疑問に応えるべく、本記事では、基本情報や見どころをまとめました。原作漫画のすごさ、魅力的なキャラクター、アニメを手がける強力スタッフ陣、これが初主演の福西勝也をはじめとするキャストを紹介します。


■あらすじ

物語の舞台は怪獣が人々をおびやかす世界。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を目指していた主人公・日比野カフカは、怪獣専門清掃業者で働くなかで、いつしか夢を諦めていた。

かつて「ふたりで怪獣を全滅させよう」と誓いあった幼なじみの亜白ミナは防衛隊の第3部部隊隊長として脚光を浴び、不甲斐なさを抱えるカフカ。そんな時、防衛隊を目指す青年・市川レノに出会い、止まってた時が動き出す。

再び夢を追いはじめるカフカだったが、その矢先、謎の小型怪獣によって強大な力を持つ「怪獣8号」に変身してしまう。


■原作漫画は国内外で人気 「ジャンプ+」で連載中のヒット作

松本直也氏による原作漫画は、2020年から集英社ジャンプ+」で連載中。「ジャンプ+」累計閲覧数は5億回を超え(2023年11月時点)、コミックスは既刊12巻で国内累計発行部数1300万部を突破している(デジタル版含む)。

次にくるマンガ大賞2021」ではWeb部門1位を受賞。ちなみに、コミックス部門で1位だった「【推しの子】」はテレビアニメ化され大ヒットしているので、「怪獣8号」もこれに続くのではないかと期待が高まります。

また国外でも注目度が高く、なかでもフランスでは、パリの国立図書館の窓を13階分ジャックする施策や駅ナカ広告、マーベル映画の上映前にトレーラーを流すなど、プロモーションが精力的に行われました。コミックス1巻が初版25万部という数字からも、同国での期待度の高さがうかがえます。

そうした海外人気を踏まえているのか、アニメ版の主題歌は、海外アーティストYUNGBLUD(ヤングブラッド)と「OneRepublic(ワンリパブリック)」が担当しています。

忘れてはならないもうひとつのポイントが、「ジャンプ+」作品であるということ。「ジャンプ+」といえば、「SPY×FAMILY」「地獄楽」など近年のヒットアニメの原作漫画が連載され、現在もアニメ化ラッシュが止まらない再注目メディアのひとつ。4月スタートのアニメでは「怪獣8号」のみならず、「忘却バッテリー」も「ジャンプ+」作品。このほか「ダンダダン」「ラーメン赤猫」「株式会社マジルミエ」のアニメ化も決定しています。


■主人公は少年…ではなく夢破れた32歳 魅力的なキャラクターたち

「ジャンプ」作品といえば、主人公は少年を連想しがちですが、本作の主人公・日比野カフカは32歳。夢破れ、目標を失っている社会人です。そんな挫折を知っている大人が、再び立ち上がり、後輩の市川レノのような希望も意欲もいっぱいの若者たちのなかで奮闘する姿は、大人が見てもグッとくるはず。

そして、真っすぐで情熱的なだけでなく、とにかく明るい性格や、ギャグ描写満載のコミカルなリアクションもカフカの魅力。怪獣になってしまった直後ですら、レノと漫才のような掛け合いを繰り広げてしまう、愛すべき“大人主人公”です。

もちろん、カフカに再び夢を見させた後輩・市川レノ 、カリスマ的な存在である防衛隊員・亜白ミナ、超エリートの四ノ宮キコルなど、他のキャラクターも存在感大。そんな主要キャラクターたちが、圧倒的な脅威である怪獣との戦いのなかで、それぞれに熱いドラマを見せてくれます。


■強力スタッフ陣 Production I.G×スタジオカラータッグキャラデザ西尾鉄也

アニメーション制作は「攻殻機動隊」シリーズや、現在大ヒット公開中の「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」などで知られるProduction I.Gが担い、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズのスタジオカラーが怪獣デザイン&ワークスを担当。強力タッグが手がける“怪獣アニメ”とあって、発表時にはSNSで大きな話題になりました。

そして共同監督には、宮繁之さん(「鬼平」監督・キャラクターデザイン、「僕らはみんな河合荘」監督ほか)と神谷友美さん(「鹿楓堂よついろ日和」監督、「PSYCHO-PASS サイコパス 3」演出ほか)。キャラクターデザイン・総作画監督は、「NARUTO -ナルト-」シリーズや「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」で知られる西尾鉄也さんが務めます。

【その他のスタッフ陣】
●シリーズ構成・脚本:大河内一楼
代表作:「コードギアス 反逆のルルーシュ」ストーリー原案(共同)・シリーズ構成・脚本、「機動戦士ガンダム水星の魔女」シリーズ構成・脚本

●怪獣デザイン:前田真宏
代表作:「マッドマックス 怒りのデス・ロード」コンセプトアート&デザイン、「シン・ゴジラゴジライメージデザイン、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」監督・コンセプトアートディレクター

●美術監督:木村真二
代表作:「ドロヘドロ」世界観設計・美術監督、「鉄コン筋クリート」美術監督、「血界戦線」美術監督ほか

●音楽:坂東祐大
代表作:「大豆田とわ子と三人の元夫」「竜とそばかすの姫」ほか
※本作の音楽は全編フィルムスコアリング(できあがった映像にあわせて音楽をつくっていく手法)。


カフカを演じるのは、「東リベ」でドラケンも演じた福西勝也

主人公カフカを演じるのは、「東京リベンジャーズ」で龍宮寺堅(ドラケン)を演じた、現在29歳の福西勝也さん。本作が初主演となり、「わたしがこの人生で経験してきたすべてを力に変えて、カフカと共に駆け抜けていく所存です!」と並々ならぬ思いで臨んでいます。さらに「呪術廻戦釘崎野薔薇、「ちはやふる」綾瀬千早でおなじみの瀬戸麻沙美さんがミナ役、「勇者が死んだ!」「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」で主演を務めた加藤渉さんがレノ役を演じます。

そして、圧倒的な才能を持つキコル役を演じるのはファイルーズあいさん。テレビアニメのアフレコ初挑戦だった「ダンベル何キロ持てる?」で主演を任され、その後も「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」「トロピカル~ジュ! プリキュア」など次々と主演に抜てきされ、声優としてはキコルに負けず劣らずの才能の持ち主です。また、第3部隊の副隊長・保科宗四郎役は、「鬼滅の刃時透無一郎や「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ三日月・オーガスを演じた河西健吾さんが担当します。

【キャラクター:キャスト(主な出演作)まとめ】

日比野カフカ福西勝也(「東京リベンジャーズドラケン
●市川レノ:加藤渉(「勇者が死んだ!」トウカ・スコット、「君のことが大大大大大好きな100人の彼女愛城恋太郎
●亜白ミナ:瀬戸麻沙美(「呪術廻戦釘崎野薔薇、「ちはやふる」綾瀬千早)
●四ノ宮キコル:ファイルーズあい(「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン空条徐倫、「チェンソーマン」パワー)
●保科宗四郎:河西健吾(「鬼滅の刃時透無一郎、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ三日月・オーガス
●古橋伊春:新祐樹(「東京リベンジャーズ」花垣武道、「うちの会社の小さい先輩の話」篠崎拓馬)
●出雲ハルイチ:河本啓佑(「サイボーグ009 CALL OF JUSTICE009/島村ジョー、「私がモテてどうすんだ」七島希)
●神楽木葵:武内駿輔(「アナと雪の女王オラフ、「A3!」兵頭十座)
●小此木このみ千本木彩花(「ダンジョン飯マルシル、「甲鉄城のカバネリ」無名)

(C) 防衛隊第3部隊 (C)松本直也/集英社


(出典 news.nicovideo.jp)


<このニュースへのネットの反応>

これが今度のステマ枠かあ