Game+速報

社会人ゲーマーが気になったゲーム情報・ニュースを速報で配信するブログです。基本ゲーム情報を速報しますが、アニメ・漫画等も紹介していきます。


 人気アニメけものフレンズ』『ケムリクサ』で知られるたつき監督ホロライブコラボレーションしたショートアニメが、12月31日21時57分よりTOKYO MXBS11群馬テレビとちぎテレビで放送されることが決定した。

【動画】たつき監督×ホロライブのアニメ! 詳細は59分40秒ごろ

 これは本日配信されたYouTubeチャンネルhololive ホロライブ」内の番組で発表されたもの。たつき監督×ホロライブの初アニメプロジェクトとなり、秘密結社holoXメインショートアニメとなる。

 たつき監督も自身のXを更新し、「holoX2周年おめでとうございます! ということで大晦日ホロライブさんのショートアニメ監督させていただきますー、どうぞよろしくお願いします!(間に合いますように…)」と伝えている。

たつき監督×ホロライブのショートアニメ放送へ


(出典 news.nicovideo.jp)


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 昭和や平成の時代に発売されたゲームソフトがもう一度楽しめる、ゲーム互換機2種がブックオフコーポレーション株式会社より発売されます。

 価格は、「8ビットコンパクトV2(FC用互換機)ブックオフ限定バージョン」が税込3980円、「16ビットコンパクトSFC用互換機)ブックオフ限定バージョン」が税込6980円12月1日より関東の一部ブックオフチェーンにて先行発売、12月22日より関東以外の一部ブックオフチェーンにて販売されます。

【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】  

 本商品は、互換機メーカーとして評価の高いコロンバスサークルとのコラボ商品。「8ビットコンパクトV2」はFC用の互換機で、オリジナルゲーム88タイトルが収録されており、カセットがなくてもとりあえず遊べる使用になっています。

 「16ビットコンパクト」は、S端子が標準搭載。どちらも、ブックオフ公式キャラクターの「よむよむ君」が描かれた、ブックオフ限定デザインになっています。

 なお、関東以外のBOOKOFF店舗での発売と発売日が延期されていた「8ビットポケットプラスクリアホワイト>(FC用互換機)ブックオフ限定バージョン」は12月22日に全国の一部BOOKOFF店舗にて発売予定とのことです。


情報提供:ブックオフグループホールディングス株式会社

ブックオフからゲーム互換機「FC用」「SFC用」2種発売 コロンバスサークルとのコラボ | Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 一柳ひとみ
ブックオフからゲーム互換機「FC用」「SFC用」2種発売 コロンバスサークルとのコラボ


(出典 news.nicovideo.jp)


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失踪したK-POPアイドルSNSをくまなく調査して謎を解くパズルアドベンチャーゲームプリコラージュ -IDOLIZED-』INDIE Live Expo Winter 2023」にて発売日が2024年2月19日に再決定した。

人気K-POPアイドルグループ「7uster」のメンバー「セナ」が突如失踪したらしいと世間で話題になる。そんなセナのSNSでは彼女のプライベートが丸わかりになってしまう投稿が盛りだくさんだったため、彼女のSNSを徹底的に調べ上げ、彼女がどうして失踪したのか、その真実にたどり着くためにあなたはネットストーキングを行う。

本作ではかなり細かな調査を行うことができ、スプーンに反射した景色や自撮り写真の背景に通っている高校の制服が映ってしまっているところからセナのことを調べ上げるという、もはやネットストーカーのような行動を行うことが出来る。

『プリコラージュ -IDOLIZED-』の発売日が2024年2月19日に再決定_001

『プリコラージュ -IDOLIZED-』の発売日が2024年2月19日に再決定_002

『プリコラージュ -IDOLIZED-』の発売日が2024年2月19日に再決定_003

本作は日本のインディーゲームクリエイターHIJIKI氏が制作している。代表作として、RTAモチーフにしたホラーアドベンチャーゲーム因習村祠破壊RTA』や現実世界と連動した『#白羽つきみ 消えたVtuberを知ってください』など、一風変わったようなゲームを制作しているゲームクリエイターだ。アイドルテーマにした『プリコラージュ -IDOLIZED-』に関して、HIJIKI氏はコメントを残している。

現実やアニメで、アイドルはいつでも人気コンテンツ!でも、「光と闇」的な形容詞がつきまとう機会も増えてきましたね……。「プリコラージュ」はそんな「アイドル」って何だろう?という疑問に向き合った、オタクにこそ刺さるゲームです。
もっと魅力的で推せる作品にするために、改良に励んでいます! みなさま、お楽しみに!

ラットフォームPC(Steam)、価格は800円2024年2月19日に配信を予定している。アイドルを調査する、という一風変わったアドベンチャーゲームをしてみたい方はウィッシュリストに登録して配信を待とう。

『プリコラージュ -IDOLIZED-』SteamストアページはこちらHIJIKI氏のXアカウントはこちら

以下、プレスリリース全文。


「プリコラージュ -IDOLIZED-」ILE参加のお知らせ

Annulus(https://annulusworld.com/)がパブリッシャーを務める「プリコラージュ -IDOLIZED-」がIndie Live Expo Winter 2023で紹介されました。前回の発表時よりもグラフィックアップデートされ、より深く世界観に没頭することができます。配信プラットフォームはSteamで、対応言語は日・中・韓・英の4言語です。
発売日は、2023年内 → 2024年2月19日
に変更する運びとなりました。本作の発売を楽しみにお待ちいただいているお客様をはじめ、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

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人気K-POPアイドルをネトストしよう! 
 「プリコラージュ -IDOLIZED-」はInstagramのようなSNSでの調査(読み方:ストーキング)をテーマにした短編ADVゲーム。人気絶頂のK-POPアイドル「セナ」が行方不明になってしまった?!闇と欲にまみれたネットの海を彷徨いながら、いなくなった「セナ」を見つけよう!

罪悪感は必要なし!彼女の「裏の顔」とは…

『プリコラージュ -IDOLIZED-』の発売日が2024年2月19日に再決定_005

人気K-POPアイドル「7uster」のメンバー「セナ」が突如消えたらしい、と世間で話題に…。
そんな彼女のSNSは、不用心にもリアルが丸わかりな投稿が盛りだくさん!

『プリコラージュ -IDOLIZED-』の発売日が2024年2月19日に再決定_006

クリック!検索!スクショ
高いネトスト力があれば、セナの「隅々まで」知ることができちゃうかも…。

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帰り道に落ちてた!」というガラスの靴。検索してみるとなんだか怪しい雰囲気が…。もしかして、セナは何かの犯罪に巻き込まれたのかも…?

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このゲームマルチエンディングインターネットをくまなく探せば、時に残酷な隠された結末にたどり着けるかも。

あなたは一体、「誰」―?

キャラクターについて

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セナ
 K-POPアイドルグループ「7uster」のメンバーで、オーディション番組「SEVEN ANGELS」からデビュー。心優しい努力家で、でもちょっぴり天然。みんなを笑顔にするという夢を叶えるため、K-POPアイドルになった。

ゲームクリエイターについて

HIJIKI
「パルフォン」や「リセマラ異世界DK」など、個人制作ゲームを多数発表。作品は動画サイト等を中心に話題になっている。

ゲームクリエイターからのコメント
現実やアニメで、アイドルはいつでも人気コンテンツ!でも、「光と闇」的な形容詞がつきまとう機会も増えてきましたね……。「プリコラージュ」はそんな「アイドル」って何だろう?という疑問に向き合った、オタクにこそ刺さるゲームです。
 もっと魅力的で推せる作品にするために、改良に励んでいます! みなさま、お楽しみに!

steam紹介ページ: https://store.steampowered.com/app/2510890
PV:https://www.youtube.com/watch?v=QZGh4Mj7oCI&ab_channel=Annulus
■開発元: HIJIKI
■販売元: Annulus
ジャンル:インタラクティブ小説ゲーム
■対応予定言語:日・英・中・韓
■対応機種:PC(win)
■発売予定日:2024年2月19日
■販売価格:800円
© Annulus, Inc. All Rights reserved.

株式会社ANNULUSについて

株式会社Annulusは、元プロゲーマーでもあるゲーム実況者が新たに立ち上げたインディーゲームパブリッシャーです。
インフルエンサーパブリッシャーデベロッパー等を有機的に繋ぐことで新たな価値創造を目指しています。

コンセプト
一つのゲームが歴史に名を残すにはたくさんの協力者が必要です。
ゲームが作られ、それが世に広まるまでの様々な機構を繋ぎ、
一つのゲームが生命体のように自分の意思で生き残れる、
そのような環境を作ることを目指しています。



(出典 news.nicovideo.jp)


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【元記事をコミックナタリーで読む】

麻宮騎亜サイレントメビウス」に登場するキャラクターイメージした香水が登場。12月11日より、オンラインストア・DREAMING PRINCESSAmazon.co.jpなどで販売される。

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サイレントメビウス」は麻宮が1988年より月刊コミックコンプ角川書店)、月刊コミックドラゴン富士見書房)にて連載したサイバーパンクSF。作中では妖魔(ルシファーホーク)と呼ばれる異世界ネメシス)の住人たちが引き起こす事件が頻発しており、それらに対抗する組織として、2023年Attacked Mystification Police Department、通称AMPが結成される。

今回制作された香水は、AMPの誕生35周年を記念したもの。主人公の香津美・リキュールの香水はフルーティーノート日本酒の華やかな香りを合わせ、フェミニンでありながら力強さを感じさせる。キディ・フェニルの香りは、エキゾチックスパイシートップノートで、妖魔との戦闘の際に切り込み隊長として先陣を切ることが多い彼女の、常人離れした強さを表現した。レビア・マーベリック、闇雲那魅、彩弧由貴、ラリー・シャイアンモデルも制作された。DREAMING PRINCESSAmazon.co.jpのほか、楽天市場のフレグランスファンタジー中野ブロードウェイFAIRYTAILでも販売される。

アニメ版で香津美を演じた松井菜桜子、由貴を演じた岡本麻弥からのコメントも到着。松井は「AMPが創立された2023という記念すべき年に、サイレントメビウスそしてメンバー達をイメージした香りを身に纏えるなんて、 とても素敵なことです。特に『香』は香津美にとってスペシャルフレーズですから」と述べ、岡本は「由貴ちゃんの香り。どんな香りなんだろう? きっと、フワッと心を包んで、幸せ気分にしてくれるでしょうね♡」と想像を膨らませた。

香水のほか、麻宮の新規描き下ろしイラストを使用したグッズも登場。ブロマイドセットクリアファイルアクリルスタンドラインナップされた。

なお12月10日には、香水の発売記念イベントとして松井、岡本、麻宮のトークイベントを東京・新宿シアターモリエールで開催。イベント参加券付きアクリルスタンドの購入者が先着で参加でき、香水やグッズの先行販売も行われる。詳細はDREAMING PRINCESSの公式サイトで確認しよう。

(c)LAB-GARNIER/ST

「サイレントメビウス オードパルファム」ビジュアル


(出典 news.nicovideo.jp)


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スマートフォン向けゲームブルーアーカイブ -Blue Archive-」について、全世界収益とダウンロード数が前年同期比で2倍以上に増加したことが調査会社・SensorTower社のレポートにより明らかとなった。

【画像】本年1月に開催した2周年リアルイベント「ブルアカふぇす!」のようす(秋葉原/編集部撮影)(他4枚)

ブルーアーカイブ』は、2021年2月にリリースされた学園✕青春✕物語RPGとして、プレイヤーは“先生”となり、学園都市キヴォトスを舞台に学校の生徒たちを率いてあらゆる事件を解決していく。この度公表された同社のレポートによると、ブルーアーカイブの世界累計収益は4億ドル(=587.3億円,執筆時レート)を超えていることがわかった。収益内訳としては全体の約75%を日本が占めており、国内での高い人気が顕著に現れた。

また、同社はリリース2周年を迎えたブルーアーカイブが周年スパンでの高い伸びが見られたと報告。2022年1月から10月での世界収益は1億ドルだったのに対し、2023年1月から10月までの世界収益は2.2億ドルとなり約2倍の成長に。加えて、周年イベントハーフアニバーサリーイベントが行われた月は大きな売上の“山”を記録したことが明らかになったと。

ダウンロード数の推移についても同様に大きな伸びが確認できているといい、2023年1月から10月までの全世界ダウンロード数は370万を超えており、前年同期比で約2.2倍の成長が見受けられた。理由について同社は2023年8月に中国市場でリリースされたことが大きいとしつつ「中国本土ではGoogle Playが利用できないため、iOSデバイスでのダウンロード数急増に繋がっています。」との見解を示していた。

同社は本レポートの公表にあたり、ブルーアーカイブゲーム内だけでなくIPとしても着実に成長を見せていると評価。周年記念のリアルイベントの開催やポップアップストアの展開、「ドン・キホーテ」等とのコラボによる限定商品の販売、2.5周年公開生放送「夏のブルアカらいぶ!あっちちSP」の実施など、ゲーム外でのプロモーションも積極的に行っていたことが奏功している。

【注目】年末のコミケ103は“ブルアカ”と“VTuber”が2大トレンド…ブルアカは単独ジャンル化、1つのホールに入り切らず

また、同社は収益ベースの調査結果として、同じRPGゲームジャンルとの比較も行っており、2023年1月から10月までの日本の「モバイルスクワッドRPGカテゴリー内で『ウマ娘プリティーダービー』『勝利の女神:NIKKE』に次ぎ3位にランクインしている。

ゲーム『ブルーアーカイブ』累計収益が580億円突破…直近1年で2倍以上の急成長、プロモーションが奏功と評価=調査会社


(出典 news.nicovideo.jp)


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ここしばらく、時代劇を題材にした和風アクションゲームに対して思うことがある。

……血の匂いと闇が漂いすぎでは?

なにも、そのような作風がダメだという訳ではない。
ただ、ここしばらくの傾向を見て寂しく感じるのだ。血の匂いも闇もない、明るく愉し気な時代劇(和風)アクションゲームが減ってしまったことに。

さかのぼること30年ほど前の1990年代には、まさに代名詞的存在とも言えるコミカル和風アクションゲーム”のシリーズがあった
筆者もそのアクションゲームに当時心酔した人間で、同級生の友人とハチャメチャな展開の数々にツッコミながら遊んだ思い出が残っている。だからこそ、ここしばらく寂しく感じるのだ。あのような”コミカル和風アクションゲーム”をこの時代に出せないのだろうか? 低年齢層にも親しみやすく、雰囲気もとことん明るい和風アクションゲームを。

そんな思いに応える新作が11月30日Nintendo Switchで爆誕した。
それが『御伽活劇 豆狸(まめだ)のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』(以下、豆狸のバケル)である。

「これだ!こういう明るい和風アクションゲームを待っていた!」

初報の映像、世界観と雰囲気を見た筆者は思わずそんな心持ちになった。しかも、CEROレーティングはバッチリ全年齢対象。まさしく低年齢層にも親しみやすく、雰囲気もとことん明るい”コミカル和風アクションゲーム”である。

こういう明るいゲームを待っていた!和風3Dアクション『豆狸のバケル』は敵も味方もとにかく明るいお祭り騒ぎのゲームだった!_001

今回、そんな『豆狸のバケル』を発売に先んじて遊べる機会に恵まれた。勢いのまま本編クリアまでやってしまったのだが、まさに期待した通りの遊びと体験が凝縮された内容に仕上げられていた。それでいて、思いのほか骨太。ボリュームも想定外に大きく、遊び応えも抜群だった。

前述した1990年から2000年半ばに展開されたコミカル和風アクションゲームを知る人には、本作『豆狸のバケル』はうってつけの1本である。

文/シェループ

 『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』公式サイトはこちら

「お祭り軍団」に支配された47都道府県を巡る冒険活劇3Dアクション!

改めて本作、『豆狸のバケル』の基本的な内容を紹介すると、やや上空から見下ろした感じの俯瞰視点トップビュー)で展開される3Dアクションゲームである。本編の進行形式は、アクションゲーム伝統のステージクリア型。人間に変化できる特技を持つタヌキ「バケル」を操作して、日本全土をお祭りで支配しようと目論む「オラクル祭太郎」の野望を阻止するため、彼の率いる「お祭り軍団」によって支配された47都道府県を冒険していくというものである。

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各47都道府県ごとのステージは、ゴールに当たる「お祭りタワー」に到達してそこに当たる太鼓を叩き続けて邪気を払い、「悪祭退散」を成し遂げることでクリアとなる。要はタワーに設置された某仮装大賞風のパネルを頂上まで点灯させる感じである。
例えが古いような気がするが、某仮想大賞は2023年8月に最新回が放送されて間もないから、若い世代にもきっと想像できるだろう。そうであってくれ……。

ただし、タワーの太鼓にはバリアが張られており、叩けるようにするにはステージ内に隠されている提灯の形をした「邪気提灯」を3つ破壊しなければならない。

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この光り輝く提灯が「邪気提灯」

なので、各ステージでは様々な仕掛けや敵の襲撃を突破しつつ、隠された3つの邪気電波装置を見つけ出して壊すことにも取り組むというのが主な流れとなる。若干の探索要素を含んだ構成なのだ。

ただ、邪気提灯自体は見つけやすく、まったく発見できずに右往左往してしまうことは余程無視しない限りは起きない。数も3つ以上存在するので、ひとつ取り漏らしても後でフォローが効く。ある程度とは言え、流れに身を任せた進め方でも遊べるステージデザインとなっている。

そして「お祭りタワー」の太鼓や邪気提灯の破壊、敵への攻撃に当たって用いるのが「払羅太鼓(はらだいこ)」のバチ。これが主人公バケルの標準武器となる。バチは現実の太鼓と同じく2本用いるスタイルで、Lボタンで左、Rボタンで右のバチを振るうという操作系となっている。

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交互にテンポよくバチを振って敵に命中させれば、そのまま連続攻撃となってコンボに発展する。また、LR両方のボタンを押し続けるとチャージ状態になり、離せば地面を叩きつけて衝撃波を出す範囲技を繰り出すことができる。ほかにも仕掛けを発動させるなど、攻撃以外で用いる場面も多々用意されており、まさに本作のキモとも言えるアクションとして設計されている。
 
そして、主人公バケルはタヌキだ。タヌキと言えば、人間に化けられる妖怪「化け狸」のイメージが定番だが、バケルもその名が現すがごとく人間に変化(へんげ)する特技を持っている。そして、ゲーム本編が進むとその「変化」の種類(形態)が増加。

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変化は全4種類(4形態)が用意されている。

拳と斧を用いたパワフルな近接攻撃釣り竿によるリーチの長い攻撃、そしてシューターのごとく豆鉄砲を放つ遠距離攻撃などが形態ごとに可能となって、戦術の幅が広がるのだ。ただし、いずれの形態も変化中は「バケルギー」を消費するため、延々となり続けることはできない。「バケルギー」がない時は変化すら不可能。そのため、変化し続けるなら敵を倒した際にドロップする「バケルギー」を取り続ける必要がある。それを踏まえて使いどころを絞るのも選択肢のひとつであり、プレイヤーごとに様々な戦闘スタイルを編み出せることを特徴とした要素になっている。

バチ、変化以外にもバケルのアクションには「ダッジロール」や太鼓を使った「ガード」も用意されている。どちらも敵の攻撃が当たる寸前のところで対応するボタンを押せば、前者は「ジャスト回避」、後者は「ジャストガード」(パリィ)が発動。

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ジャストガードパリィ)発動!(相手は気絶!)

また、「ジャスト回避」が成功した時にLRボタンを即座に押せば、そのまま攻撃対象の敵に大ダメージを与える(耐久力の高い敵の場合は気絶させる)「カウンター攻撃」も繰り出せる。そんな、昨今の3Dアクションゲーム好きなら思わずニヤリとする要素も備わっているのだ。いずれもボス戦で使えるようになれば難易度が激変。同時に「これは迷えば敗れるアクションゲームだったのか!?」と、ツッコみたくなるとかならないとか。

このように基本はステージクリア型の3Dアクションゲームだが、構成とアクション周りにひと捻りが加えられていて、独自の遊び心地を実現させた作りになっている。

冒頭でも触れたが、本作に対しては特に1990年代に人気を博した”コミカル和風アクションゲーム”を知る世代なら、発表された当時からその精神を受け継いだフォロワー作品との印象を持っているかもしれない。筆者も最初はそんな印象を持っていた。だが、本編クリアまで遊び終えた今、それは完全に消え失せている。

断言しよう。本作は新世代の和風アクションを目指して作られた完全新作だ

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正確には、昨今の3Dアクションゲームから、血の匂いと闇が漂う和風アクションゲームのトレンドをもいい所取りした、最新のコミカル和風アクションゲームである。似ていると言えるのはあくまでも”外側”だけ。内側は全くもって異なる。(ついでに言うと、本作に件の和風アクションに関わったクリエイター陣はほとんど参加していない)

とりわけカウンター攻撃、ジャストガードパリィ)を活用する戦闘を経験すれば思い知らされるだろう。「まさしく新世代型コミカル和風アクションだ!」と。

とことん明るくて楽しい雰囲気と世界観と、ぶっ飛び気味の全50以上のステージ

とは言え、本作の一番の見所は前述した1990年代の”コミカル和風アクションゲーム”と共通している。明るくて楽しげな世界観と雰囲気だ。

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「日本全土を支配しようと目論む悪者を倒せ!」と、ストーリーには深刻な要素があるものの、その悪者こと「オラクル祭太郎」が率いるのは「お祭り軍団」。なので、支配下に落ちた都道府県はどこもお祭り騒ぎになっていて、深刻さは皆無。別の言い方をすれば、47都道府県の大半がテーマパークも同然と言ってもいいぐらい、賑やかな雰囲気で統一されている。この雰囲気には、前述した件のアクションゲームを知る人ならば、思わず懐かしい心持ちになってしまうこと請け合いだ。

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所々に現代をイメージさせる要素が散りばめられているのも、本作の世界観における特徴。高層ビルリゾート地、レースサーキット、そしてからくり兵器という名のロボットに戦艦など、なんでもありでほんの少し混とんとしている光景の数々は、見ているだけでも楽しい気持ちになってしまうはずだ。

雰囲気に限らず、ステージの中身も決まって固有の仕掛けを登場させたり、似通った場所でもひと捻り加えるなど、かなり念入りな個性付けが図られている。特定のステージ都道府県)限定で、他のステージでは一切流用せずに終えているネタも複数。おかげで、次はどんな展開(ネタ)が出てくるのだろうとワクワクしながら進めていける。

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すべての都道府県を巡り終えた今、筆者がとりわけ強烈に印象に残っているのは島根県群馬県である。どんなネタが出てくるのかはプレイしてのお楽しみだが、おそらく島根県に関しては人によっては腹筋にダメージが行くだろう。それなりにゲームに慣れ親しんでいる世代の方も、「なんか違うゲームの要素が入っていない!?」と困惑するかもしれない。それほど凄いというか……正直、島根県の方々が見たらどう思うのか気になってしまうぐらいに壮絶なステージになっている。要チェックである。
残る群馬県も「そういう応用があるのか……」となること請け合い。あと、何かが”耳に焼き付く”とだけ言っておく。

実在する都道府県モデルにしているだけに、それぞれを象徴するネタが仕込まれているのも見所。奈良県なら天然記念物に襲撃されてドツかれるとか、秋田県なら”アレ”に斬撃やら刺突されるといった具合である。なんだかやたら物騒な紹介になってしまったが、いずれも”本作においては”事実なのだから仕方がない。気になるなら、ぜひ現地に足を運んでみてほしい。念のため、払羅太鼓のバチで迎え撃つ準備をしておくのだ。

ちなみに筆者は埼玉県民だが、そのステージに対する感想は「どうしてこうなった……」だった。おそらく、他の都道府県でも思わずそんな感じにボヤきたくなる場面があるので、地元がどんなことになっちゃっているのか気になる人はチェックしてみるといいだろう。

おそらく、一番そう言いたくなるのは島根県民の方々だと思われるが。あとは岐阜県民の方々も、色々衝撃的な光景が待っているので覚悟しておくといいかもしれない。

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ちなみにステージアクションのみならず、場所によってはレースシューティング、巨大ボス戦が展開される特殊タイプもある。これらもツッコミどころ満載かつハチャメチャ。

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とりわけ巨大ボス戦は、バケルが操縦する巨大ロボット「分福」も含めて「なにを見せられているんだ……」と困惑してしまうかもしれない。(敵対する巨大ボスにも注目)

実はアクションゲームとしては意外に骨太!?ボリュームも規格外の規模

また本作、アクションゲームとしてはビックリするほど骨太なことも見所である。

特に難易度は序盤における緩やかな地形、お祭り騒ぎに夢中で積極的な攻撃を仕掛けてこない敵たちを見て、「簡単なゲームなんだな」と解釈した人ほど、後々に強烈なしっぺ返しを喰らう。段々とアクションゲームとしての”ガチ”さが露わになってくるのだ。

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最初のボス「キンタロウ」との戦いを経験すれば、おそらくそんなゲームではないことを思い知らされるだろう。実際に戦ってみると分かるのだが、結構激しい攻撃を仕掛けてくる上、ダッジロールやガードといったアクションの活用が試されてくるのだ。

そしてそれ以降、アクションゲームとしての”ガチ”さが段階的に現れ始めるようになっていき、「変化」の形態がすべて揃う中盤辺りには序盤の時に感じられた雰囲気が消失。きちんと仕掛けや敵に対応し、時に「変化」や回避系のアクションも使って乗り越える戦術的かつ攻略性の高い展開が続いていくようになるのだ。さらに小さな足場を伝ってくる、ジャンプアクション全開な展開も増えていく。

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この一連の流れを体験すれば、大いに「このゲーム、ガチだ……」と思い知らされるだろう。カウンター攻撃とジャストガードパリィ)の存在から察せるかもしれないが。戦闘から仕掛けだらけのアスレチック攻略まで、結構骨太でやり応え抜群なのだ。

さらに本作、ボリュームも大きい。参考程度に筆者が本編クリアまでに要した時間は10時間ほど。進め方によっては15時間ギリギリに達すると推定される程度に、ステージクリアアクションゲームとしては比較的大きな規模となっている。

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なぜ、こんなに大きいのかと言えばステージごとのボリュームの大きさもひとつだが、終盤に”まさかの”展開が待っているからだ。例によって、それについては紹介できないが、おそらく「マジかよ……?!」と声が出てしまうかもしれない。また、前述のステージの話題とも関連するが、この一連の展開のハチャメチャっぷりも必見である。

逆に言えば、ひとつのステージクリアするに当たっては割と根気が必要とされる。特に終盤には、クリアまでに15~20分近くを要するのが当たり前の所も出てくるので覚悟しておくといいかもしれない。なお、ステージ内にはチェックポイントが設けられているほか、残機とゲームオーバーの概念がないので、大きく巻き戻されてしまう心配はない。

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また、各ステージにはバケルの能力を強化・補助するアイテムを販売しているタヌキ「万屋(よろずや)ウリ子」がいて、これらを購入すれば難易度を引き下げることも可能だ。もし、辛いと感じたら積極的に活用することを強くおススメする。
とりわけ辛い・辛くないを問わず、体力がゼロになってもその場から再開できる「みがわりくん」は常に欠かさず所持しておけば、安心してステージ攻略に臨めるはずだ。

雰囲気に目が行ってしまうが、こんな具合に実はアクションゲームとしても結構本格的で、こと終盤に関してはアクションゲームに手慣れたプレイヤーですら唸ってしまう手ごわさになっている。それでいてボリュームも大きく、予想外の物量には驚くこと確実。そんな意表を突く特徴の数々もまた、本作の見所にしてプレイヤーに強烈な印象を残すものになっている。

『コロコロコミック』の少年漫画を思わせるストーリーと個性の強いキャラクターたちにも注目

他に見所として、小学館月刊コロコロコミック連載の少年漫画を思わせるノリで展開される「明るいストーリーに、ほんのちょっぴりシリアスな要素」も含んだ内容にまとめられている。

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ボイスもあり、バケルは『NARUTO』のうずまきナルト役で知られる竹内順子氏が演じている。

キャラクターもバケルと相棒の「すん」、そして「キンタロウ」に「ウラシマタロウ」、「モモタロウ」といったおとぎ話の英雄たち、そしてレースシューティングステージで活躍する謎のからくり狛犬「まゆげ」など、個性的なメンツが揃っている。

特におとぎ話の英雄たち「御伽英雄(おとぎヒーロー)」のキャラクター付けは色んな意味で注目だ。収集要素の「うんちく」を教えてくれる「ウンチクさん」も、「なんたるコロコロコミック臭さ!」と笑ってしまうこと請け合いである。

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決して”アレ”ではないぞ!

ちなみに実際に本作は『月刊コロコロコミック』で、2023年9月号から漫画が連載中である。また、11月15日より発売中の2023年12月号には、漫画最新回とゲームの最新情報が掲載された別冊付録「スタートダッシュ秘伝の書」が付いているので、気になる方は要チェックだ。

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ただ、クリアまでプレイした感じでいうと、ストーリーにはちょっと賑わいが足りない部分も。とりわけ敵の親玉「オラクル祭太郎」はあまりにもアクが強い(”クセつよ”とも言う)割には出番が少なく、もう少し出しゃばらせても良かったように思ってしまった。彼が率いるお祭り軍団にも幹部クラスキャラクターがおらず、バケルが彼らとドタバタな掛け合いを繰り広げる展開があるとさらに良かったなと思う。近しい存在は味方側にいるが。

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ゲーム部分にもカメラワークの関係で、狭い隙間にある穴が確認できずそのまま落下してしまったり、正規ルートではない方向を指して結果的に寄り道が生じて攻略時間が伸びてしまうといった気になる部分が散見された。
また、各ステージには「おみやげ」「うんちく」などを探して見つけ出す収集要素があるのだが、この大半が見落としやすい所に隠されていて、妙に難易度が高い。

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本作を開発したグッド・フィールの手掛けたアクションゲームでは、この手の要素が手ごわくされがちで、筆者も同社の過去作ワリオランド シェイクヨッシーウールワールドなどでそれを思い知らされた。本作でもそれは健在であると同時に、3Dになったことでさらに難しくなっているので、人によっては賛否が分かれるかもしれない。

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それ以外ではシューティングステージリバース操作に非対応、邪気提灯破壊のたびにバリアにヒビが入るデモが挿入されてゲームが止まる、ボス(主にバケル当人が戦う相手)撃破時の演出がいささか地味なところが気になった。
特にシューティングステージの件はリバース操作が染み付いている人間として、アップデートによる追加を強く望みたい。(なお、カメラリバース操作には対応している)

新世代型コミカル和風アクション誕生!この主人公と相棒2人の冒険をもっと見たい!

最後にやや多めに気になったところを挙げたのは、本作がシリーズ化して、今後も続きつつ発展していってほしい願いを込めている。
詳しくは言えないが、実際にそれを想定していると思しき要素が最終局面にあって、今後のバケルとすんの活躍に期待したくなってしまったのだ。

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きっとそれは、本作をエンディングまでやり通したプレイヤーであれば自然と願いたくなってしまうはずである。「この2人の冒険、まだまだ見たいぞ!」と。他にもオラクル祭太郎みたいなアクの強すぎる悪役が再び出てきて欲しい、というのもある。

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筆者としてはここまで全編、本気で作り込まれ、なおかつボリュームと歯応えも抜群というコミカル和風アクションの新作を遊べたことが嬉しくて仕方がなかった。特にボリュームの大きさと歯応えにはいい意味で意表を突かれた気分だ。

太鼓のバチを使った攻撃アクションを始め、ゲームシステムの独自性も非常に高く、何より操作性の良さも相まって動かしているだけでも楽しい。一通り終えた今はこの1作限りにしないで欲しいとの思いが一層強くなっている。

ここしばらく、闇の雰囲気が漂い気味だった和風のアクションゲームに徹底した明るさとコミカルならではのハチャメチャさを投じた本作。かつて、このようなアクションゲームを楽しんだ世代の方々はもちろんのこと、2Dと3Dを問わないアクションゲーム好きならぜひとも遊んでいただきたい正真正銘の力作だ。

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最初から最後までとことん明るくて楽しい(加えてハチャメチャな)、新世代型コミカル和風アクションゲームがここにある!さあ、なんだかとってもヘンテコなことになっちゃっている47都道府県を巡る大冒険活劇に出よう! 

 『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』公式サイトはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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開発元のvinooは11月30日(木)、シミュレーションゲームRock Simulator 2』をSteamにて配信開始した。

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(画像は『Rock Simulator 2』Steamストアページより)

Rock Simulator 2』はその名の通り、『Rock Simulator』の最新作となるシミュレーションゲームだ。本作でやることと言えばひたすら岩を見つめること。岩に吹き付ける風を感じ、風光明媚な背景を堪能しよう。

プレイヤーはそんな岩を見つめながら、パズルを解くことで岩のスキンをアンロック。『Rock Simulator 2』では100個以上のユニークな岩が登場するようだ。

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(画像は『Rock Simulator 2』Steamストアページより)

なお、本作は前作同様なぜかオンラインマルチプレイにも対応しており、友達と一緒に岩を見つめることが可能。天候プリセット機能を使えば自由に天候を操作できるため、自分好みの環境を作り出し、岩を眺めることができるという。

今作から追加されたリーダーボードを使用すれば、友達に自慢の岩のレベルを見せつけることもできるようだ。

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(画像は『Rock Simulator 2』Steamストアページより)

また、前作となる『Rock Simulator』はそのシンプルゲーム性ながら高い人気を誇り、記事執筆時点で1030件中95%が好評を示すレビュースコア「非常に好評」を獲得。レビューを確認してみると、「岩がリアルに再現されていて良い」といった意見や「自分を見つめなおす良い機会になった」といった心理的な意見まで確認することができた。

また、実績が比較的簡単に解除できる点においても評価されており、『Rock Simulator 2』においても実績が実装されているため、実績解除を目的としてプレイするのも良さそうだ。

Rock Simulator 2』はSteamにて税込350円で販売中。他のゲームを遊んで疲れたときは、岩を眺めて心を落ち着かせてみてはいかがだろうか。

『Rock Simulator 2』Steamストアページ



(出典 news.nicovideo.jp)


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NARUTO ナルト」のハリウッド実写映画化に、進展が見られた。

同作の実写映画化をめぐっては、2015年ライオンズゲートが企画開発を行うことを発表していたが、その後、目立った動きはなかった。しかしこのほど、米バラエティ脚本家Tasha Huo(「レッドソニア」)が実写版「NARUTO ナルト」の脚本執筆を行うことになったと報じている。

NARUTO ナルト」は、落ちこぼれ忍者のうずまきナルトが、火の国・木ノ葉の里の頂点である火影を目指し、日々の困難に立ち向かいながら成長していく姿を描いている。1999年から2014年まで週刊少年ジャンプで連載され、2002年にはアニメ化。世界80カ国以上で放送されるほどの国際的な人気を誇る。

Netflixの「ONE PIECE」の成功を受け、日本の漫画実写化作品への需要が高まっているなか、「NARUTO ナルト」の企画開発にも再び熱が入っているようだ。

なお、15年に製作が発表された際は、アビ・アラドと息子のアリ・アラドアラドプロダクションズを通じて製作、その後「グレイテスト・ショーマン」を手がけることになるマイケルグレイシー監督がメガホンをとると報じられていた。現時点における監督、プロデューサーは不明。

国際的な人気を誇る「NARUTO」 Photo by Paco Freire/SOPA Images/LightRocket via Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)


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