Game+速報

社会人ゲーマーが気になったゲーム情報・ニュースを速報で配信するブログです。基本ゲーム情報を速報しますが、アニメ・漫画等も紹介していきます。


【元記事をコミックナタリーで読む】

silve原作による白瀬岬「スキル? ねぇよそんなもん! ~不遇者たちの才能開花~」1巻が本日12月5日に発売された。

【画像】白瀬岬がマンガを担当する「神眼の勇者」では異世界でニートが丸太無双

ふと目を覚ますと見知らぬ森にいた25歳のサラリーマン・梶川光流は、状況から自分が異世界に転移したことを理解する。ゲームマンガ異世界生活のように充実した日々を夢見たのも束の間、ステータスを確認するとスキルなし、能力値はオール0という赤ん坊以下の能力だった。モンスターに襲われ窮地に追い込まれるも、見習いパラディンの少女・アルマティナに救われた光流。アルマティナもまた“不遇職”と周囲からバカにされていたが、光流の何気ない発想で2人は徐々に常識外れの強さを身に付けはじめる。不遇な2人が才能を開花させる成長ファンタジーだ。

「スキル? ねぇよそんなもん! ~不遇者たちの才能開花~」1巻


(出典 news.nicovideo.jp)


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フリューは、『東方Project』の二次創作ゆっくり霊夢」と「ゆっくり魔理沙」の「ゆっくりしていってね!!!」BIGぬいぐるみ」を、12月上旬より全国のアミューズメント施設で順次展開することを発表した。


ゆっくりしていってね!!!」は、アスキーアート職人であり同人作家でもあったDプ竹崎氏が投稿したアスキーアートが始まりとされる。今では元ネタの『東方Project』の枠を超えて「ゆっくり」という単体のカテゴリとして成立しており、動画投稿サイトなどでも広く用いられるようになった。

本商品はそんな「ゆっくりしていってね!!!」から「ゆっくり霊夢」と「ゆっくり魔理沙」を立体化。約22㎝のぬいぐるみとして登場する。

「「ゆっくりしていってね!!!」BIGぬいぐるみ」は、プライズ品として12月上旬より全国のアミューズメント施設で順次展開される。取り扱い店舗などについては、公式サイトの情報を確認してほしい。

「「ゆっくりしていってね!!!」BIGぬいぐるみ」商品ページはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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2024年冬に放送が予定されているアニメ魔法少女にあこがれて』(竹書房ストーリアダッシュ」)について、この度アニメ化の情報が発表となり、本編が計3つのバージョンでオンエア・配信されることが決定した。

【画像】すべての画像を見る(全8枚)

詳細は後日発表されるとしているものの、本編がアダルト要素を含むことから、それぞれ映像や音声の規制具合が異なるという。特に規制を緩和した「あこがれ ver.」ではストリーミング媒体の配信が限られるとしている。

また、主題歌情報も発表となり、オープニング主題歌「My dream girls」に、エンディング主題歌エノルミータ「とげとげサディスティック」にそれぞれ決定。これにあわせてメインPVの第2弾が公開されたほか、新規キャラクターキャスト相坂優歌津田美波阿澄佳奈が務めることも発表された。

【YouTube動画を見る】

放送&配信情報公開

AT-X 2024 年 1 月 3 日より 毎週水曜日 23:30〜※リピート放送…毎週金曜日 11:30~/毎週火曜日 17:30
TOKYO MX 2024 年 1 月 3 日より 毎週水曜日 25:30~
BS11 2024 年 1 月 3 日より 毎週水曜日 25:30~
サンテレビ 2024 年 1 月 3 日より 毎週水曜日 25:30~
KBS京都 2024 年 1 月 3 日より 毎週水曜日 26:00~

本編が計3つのバージョンでオンエア・配信されることが決定した。 詳細は後日発表されるとのことで、本編がアダルト要素含むことから、それぞれ映像や音声の規制具合がという。特に規制を緩和した「あこがれ ver.」ではストリーミング媒体の配信が限られるとしている。

キャラクタービジュアル&キャラクター情報

阿古屋真珠/ロコムジカ(CV:相坂優歌
ロード団のひとりで、ロードエノルメが支配する世界でアイドルとして君臨することを目的としている。なお自分では歌が上手いと思い込んでいるようだが、歌唱力は絶妙にイジリにくい程度に下手である……

この度ロコちゃんを演じさせていただけることをとても幸せに思っております!
魅力的なキャラクターで見せ場も多いかなと思うので、
可愛く動き回るロコちゃんを早く皆様に観ていただきたいです…!
恥ずかしい思いもいっぱいしたので、目に耳に焼き付けていただけると嬉しいです(?)!

姉母ネモ/ルベルブルーメ(CV:津田美波
ロード団のひとりで、影に潜んで自分の影と交わったモノを操ったり、身体の自由を奪ったりする能力「影操り」の使い手。
いつも喧嘩しているロコムジカとは幼少期からの幼馴染である。

初めてネモを見たときにビビッときました!CVを担当できてとても光栄です。
悪者らしくかっこよく、とは思っているのですが、ロコが絡むと途端に・・・
無事放送できるのか?!めちゃ面白いのでぜひ観てください!

ヴァ―ツ(CV:阿澄佳奈
魔法少女トレスマジアの 3 人をサポートするマスコット的な存在。
ときにはマネージャーのようなことをしたりと裏方で彼女たちを支えている。

ヴァーツのCVを担当いたします、阿澄佳奈です。
マスコットキャラ枠として参戦いたします!光栄です!
ところでみなさん原作読んでます?読みました?
私は号泣しました。何巻で泣いたかは秘密ですがサルファちゃん最推しです。
アニメも楽しみだなー!みなさまもぜひお楽しみに!

『魔法少女にあこがれて』作品情報

わたし、柊うてなは魔法少女が大好きなごく普通の女の子
ある日、変身する力を与えてくれそうなマスコット的なやつに出会って不思議な魔法をかけられちゃった!
これでわたし魔法少女に――と思ったらえ? なにこの格好?
悪の組織女幹部ってどういうこと!?
これからわたしどうなっちゃうの~~~!!?
魔法少女ファンの心優しい内気な少女がサディスティックに大変身!!?
正義と悪の激しい SM プレイ(!?)スタートです!!

【原作】「魔法少女にあこがれて」(バンブーコミックス竹書房刊)
アニメーション制作】旭プロダクション
【放送】2024年1月より放送開始

©小野中彰大・竹書房/魔法少女にあこがれて製作委員会

地上波で“放送できない”バージョンも制作。冬アニメ『魔法少女にあこがれて』新規キャストに阿澄佳奈、津田美波ら


(出典 news.nicovideo.jp)


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株式会社TCGは、2024年初夏に人気ニンジャ活劇小説ニンジャスレイヤーを原作としたトレーディングカードゲームニンジャスレイヤーTRADING CARD GAME2024年初夏に発売すると発表した。


ニンジャスレイヤーTRADING CARD GAME』は、 ブラッドレー・ボンド氏とフィリップ・N・モーゼズ氏による人気ニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』を原作としたトレーディングカードゲームだ。

ニンジャスレイヤー』は過去にアニメ版であるニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨンBlu-ray盤の特典としてルール不明のゲームカードニンジャバトルカードセット」が付属していたが、本作はそちらとは別のゲームになるとのこと。


本製品は『ニンジャスレイヤー』のスタイリッシュサイバーパンクな世界観に没入できる商品として設計されており、本製品は1パック8枚入りの商品として発売。5パック開封すればその場でデッキが完成する仕様となっている。

『ニンジャスレイヤー』のトレーディングカードゲームが2024年初夏に発売決定_001
(画像は株式会社TCG戦略発表会 冬より)

本製品の発売を記念して、2024年2月8日発売予定のコンプティーク3月号では付録としてニンジャスレイヤーTRADING CARD GAME体験デッキを配布するとのこと。本製品の世界観をいち早く試してみたいという方は、同誌を手に入れてゲームルールなどをチェックしてみるとよいだろう。

このほか本製品では、2月より店頭でのプロモカード配布や、2024年夏の発売以降はその場でパックを開けて遊ぶシールド戦の企画、構築戦による全国大会「最強ニンジャ決定」などを予定しているとのこと。また第一弾パックだけでなく、第二弾パックの展開もすでに予定されているようだ。

『ニンジャスレイヤー』のトレーディングカードゲームが2024年初夏に発売決定_002
(画像は株式会社TCG戦略発表会 冬より)

ニンジャスレイヤーTRADING CARD GAME』は、2024年初夏に発売を予定している。

『ニンジャスレイヤー』公式Xはこちら株式会社TCGの公式Xアカウントはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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 D4エンタープライズ12月5日、同社が運営するレトロゲーム配信サービスプロジェクトEGG」において、コンパイル1988年リリースした『B.G.V クリスマスMSX2版)』の無料配信を開始した。本作を無料で遊ぶには、プロジェクトEGG月額サービス登録(550円)が必要だ。

クリスマスツリーは無事完成するのか!? サンタクロースと妨害キャラとの掛けあいを描いた、ほのぼの鑑賞ソフト

 本作は1988年リリースされた『ディスクステーション2号』に収録されていた観賞用ソフトサンタクロースと思われるキャラクターと、その行動を妨害する敵との掛けあいを眺められる。

 果たしてサンタクロースは、無事クリスマスツリーを完成できるのだろうか?

 マニュアルなどでは本作のジャンルはBGVと書かれているが、これはBack Ground Videoの略とのこと。当時のコンパイルでは観賞用のソフトのことをBGVと呼んでおり、ユニークなBGVを多数リリースしていたことでも知られている。

 本作でBGVの面白さに気がついたなら、ぜひほかのBGVもチェックしてみてほしい。

ゲーム情報】

タイトル:B.G.V クリスマスMSX2版)
ジャンル:その他
メーカーコンパイル
ラットフォーム:PC
配信日:配信中(2023年12月5日
価格:無料
プロジェクトEGG月額サービス登録(550円)が必要です。

©2023 D4Enterprise Co.,Ltd.
©2023 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
 ‘MSX’ is a trademark of the MSX Licensing Corporation.

コンパイルの『B.G.V クリスマス(MSX2版)』が「プロジェクトEGG」で無料配信開始!


(出典 news.nicovideo.jp)


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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2023年12月1日にこの1年でヒットしたPlayStation 5PlayStation 4向けゲームの中から受賞作品を表彰する「PlayStation Partner Awards 2023 Japan Asia」を開催した。

フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_001

その中で、2022年10月から2023年9月の期間に全世界売上の上位にランクインし、なおかつ特に注目すべき活動成果を果たした作品に贈られる「PARTNER AWARD」では、フロム・ソフトウェアARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(以下、アーマード・コア6)とエルデンリングが受賞。『アーマード・コア6』については、それに加えて総ゲームプレイ時間が多かった上位30タイトルに贈られる「USERS’ CHOICE AWARD」も受賞している。

授賞式に先駆けてメディア向けのセッションが行われた。こちらでは、その中からフロム・ソフトウェアの『アーマード・コア6』と『エルデンリング』に関しての質疑応答の模様をピックアップしてご紹介していく。なお、別記事でほかのタイトルについてもご紹介していく予定だ。

フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_002
アーマード・コア6ディレクターの山村優氏
フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_003
エルデンリング』の授賞式で、宮崎英高氏に変わり出席したフロム・ソフトウェアの北尾恭大氏

文/高島おしゃむ

「PlayStation Partner Awards 2023」公式サイトはこちら

一番難しかったのは現代風の直感的な操作を目指したところ──『アーマード・コアVI ファイアーズオブルビコン』開発者インタビュー

山村優氏(以下、山村氏):
この度は、このような素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。10年ぶりの新作ということで、リリースには不安もありましたが、こうして多くの人に楽しんでいただけて、本当に嬉しいです。

これもひとえに、本作に関わってくださった全ての皆様、頑張ってくれたスタッフ、新たに『アーマード・コア』に興味を持ってくださった皆さんと古くからのファンの皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました

小倉康敬氏(以下、小倉氏):
山村がほぼ言ってくれたので、同じ感想になってしまいますが、本当に感謝しております。ありがとうございます

フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_004
写真右はディレクターの山村優氏、左は執行役員/プロデューサーの小倉康敬氏

──フロム・ソフトウェアでは、ダークソウルシリーズBloodborne、『エルデンリング』といった、いわゆるソウルライクといわれるゲームで知られるようになりました。その後に出た『アーマード・コア』の新作ということで、以前と比べて欧米でも知られるようになったのではないかと思います。そちらの感想についてお聞かせください。

小倉氏:
海外展開を行っていただいているバンダイナムコエンターテインメントさんから、まだ詳細なレポートをまだいただいておりませんので、あくまで肌感覚という形でお答えます。これまでの弊社タイトルを好きになってくれた方々がたくさんいらっしゃる中で、「メカならではの新しいアクション」というところでご支持いただけたのかなと思っています

──本作の発売後に、世界中のプレイヤーの方々から多くの声が集まったとおもいますが、日本以外の海外からの声で特に印象に残っているものがあれば教えてください。

小倉氏:
弊社は国内での販売プロモーションをおこなっておりますので、海外のユーザーさんからの言葉を直接聞くことがあまりありません。そのなかで様々なメディアSNSなどから、新しいフロム・ソフトウェアとしてのアクションという意味で、楽しんでいただけたのではないかと思っています。

──約10年ぶりのシリーズ最新作となりましたが、10年も経つとゲームを取り巻く時代も変化していきます。そうした中で、開発中に最も苦労した点があれば教えてください。

山村氏:
一番難しかったのは、現代風の『アーマード・コア』にするということで、直感的な操作を目指したところです。「操作が難しいからこその『アーマード・コア』だ」ということを把握しており、私としてもそういう考え方があったので、すごく悩みました。

操作の難しさで『アーマード・コア』の面白さが伝わる前に投げられてしまうのが一番の不幸だと思っていたので、結果的に広く受け入れてもらえたのは本当に幸いでした。

──アップデートを幾度も重ねて調整され続けていますが、最終的に目指しているプレイフィールドは何かあるのでしょうか? たとえば『アーマード・コア』はどのようなものとお考えでしょうか?

山村氏:
発売後のアップデートに関しては、なるべくすべてのパーツに光が当たるように調整してきました。
アーマード・コア』としてはユーザーの皆さんひとりひとりが違う多様性のある状況が理想だと思っており、それを目指してアップデートをおこなってきました。
これからもなるべく、多様性と個性が見られるようなゲーム作りを目指していきたいと思っています。

フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_005

──シリーズファンだけではなく、新規のプレイヤーも多く手に取ったかと思います。開発の方々から見て「シリーズファンに刺さった」と思うポイントと、「新しく入ってきたファンに刺さった」と思うポイントをそれぞれと、教えてください。

山村氏:
シリーズを遊んできたファンの皆さんに対しては、ここが面白いという部分を現代風にアップデートして基本の味は変えないまま遊びやすく調整してきました。そこが受け入れられたのではないかと思っています。新規のファンの皆さんには、アクション部分でいうと、近年我々の開発で培ってきたバトルデザインと元々持っていた三次元の立体戦闘というシナジーが新しいシリーズとして好評頂いたのではないかと思っています。

──宮崎英高さんからは、開発中や発売後の環境について言われた印象的なことはございますか?

山村氏:
本作は、宮崎がイニシャルディレクターとして基本的な世界観やストーリーの骨子のような原薬にあたる部分を担当しています。それを受けて私らの方で肉付けしていくという形で進行していきました。開発が終わった後に「魅力的なものにしてくれて嬉しかったよ」と、ねぎらいの言葉をもらいました。

フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_006

小倉氏:
宮崎は、開発初期のイニシャルディレクターとして、いわゆる『アーマード・コア』の大きな方向性や目指すものなど、骨格部分を小さなプロジェクトで始め、それを我々に託してくれました。山村はそれをベースにしながら、彼の中での世界観を広げていたのかなと思っています。私の方は、そのベース部分を見ながら、何か困ったことがあったときはそこを見るという形でやってきました。

開発中も宮崎の方から、「困ったらそこに立ち戻るんだよ」ということは常々言われおり、本当にいいアドバイスだったなと今は思っています。

──『アーマード・コアシリーズでは、プレイヤーが極まった戦い方をするのが有名です。発売前のイベントでもスーパープレイが出ましたが、直近では「相手のバズーカの銃口が揺れたのを見て0.25秒だけシールドを出して弾を消す」や「ショットガンの銃口が揺れたのを見てキックで潰す」などのプレイも見られます。そうした、プレイヤーの遊び方で面白かったところや、想定外なものがあったら教えてください。

山村氏:
私が見た限りだと、ターゲットアシストを振るどころか、マニュアルエイムで完全なシュートゲームプレイして、それを貫いているユーザーさんもいました。そこに熟練傭兵の凄みと意地みたいなものを感じてかっこいいなと思いましたね。

マニュアルエイム機能自体は、ほとんどのユーザーが使いこなすことができないため、実装にも議論がありました。それを「いる」と言ってくれたスタッフがいたので、よかったです。

小倉氏:
ユーザーの皆さんは、我々の想像を超えていくため、驚きと共に嬉しく思っています。今回は武器を外すとパンチキックができるので、「多分これは使われるだろう」と思っていたのですが、本当に銃や武器を使わずに殴る蹴るで倒すというのを披露されているところを見ると、さすがだなと思いました。そういった熱い思いや、愛のある方々がやっていただけているのは非常に嬉しいです。

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攻略の自由度の高さから長く遊んでもらえるものになった──『ELDEN RING』開発者インタビュー

北尾恭大氏(以下、北尾氏):
エルデンリング』は、2020年の2月に発売され、2022年もアワードでふたつの賞を頂きました。それが一過性のものではなく今年も賞を頂くことができました。実際に遊んでくださったユーザーの皆さんが、様々な形で感想や評価を話題にして広げてくださった結果です。あらためて、ユーザーの皆さんにお礼をお伝えしたいと思います。

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──世界中で非常に高い評価とセールスを獲得して、名実ともにフロム・ソフトウェアを代表する新たなIPになったのかなと思います。そちらの感想を教えていただけますか?

北尾氏:
我々も予想していなかったような、たくさんのユーザーの皆さんに遊んでいただいて率直に驚いていますし、本当にありがたいですね。感謝以上のことはないという形になります。

──リリースから2年近く経つ作品ですが、『エルデンリング』という作品を振り返ったときの気付きや、当時とは制作に関する考え方が変わったところなどがあれば教えていただけますか?

北尾氏:
こんなにたくさんの方が遊んでいただいた理由についてはまだ分析できおらず、セールスに関しては「まったく分からない」という感じです。基本的には、開発に対するスタンスというのは変わっていません。

そのスタンスは「面白くて価値があると思えるゲーム」ですね。それを真面目に一生懸命作るというのが昔からのスタンスですし、今後も『エルデンリング』みたいなすごいヒットを狙うという考え方ではなく、面白くて価値のあるゲームを作るというところは変わらないと思います。

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──最近新しいオフィスに引っ越されたそうですが、これは『エルデンリング』の大成功も関係しているのでしょうか? また、新オフィスによって開発の環境が具体的に変わった部分はございますか?

北尾氏:
エルデンリング』発売前から、単純に社内の人数に対して手狭になってきたというのがあったので、それが一番の理由です。ゲーム開発により集中できるような環境を整えるというのが、今回の移転の目的だったので、開発環境自体はまだまだ途上ではありますが、すごく良くなっていると思っています。

──DLCに期待しているユーザーも多いですが、開発の進捗やユーザーがどんな体験ができるようになるのか教えてください。

北尾氏:
DLCについては、また別の機会にお伝えさせていただきます。残念ながらそれは、まだ少し先になります。しかし開発は順調で、モチベーション高く開発しています。我々のDLCは、『ダークソウルシリーズや『Bloodborne』と同じ形式ですが、「新たな舞台がある」「新たな脅威がある」という形のものになっており、新しい部分にご期待いただければと思っています。

フロム・ソフトウェアの『エルデンリング』と『アーマードコア6』が「PlayStation Partner Awards」を受賞_010

──運用型ではないタイトルが2年連続で選ばれるのは稀なことだと思います。発売からまもなく2年が経過しますが、人気が持続していることについて、どのような点かユーザーに受け入れられたとお考えでしょうか?

北尾氏:
持続という意味でいうと、本当にたくさんの方々が話題にしてくれたこともあると思います。そのようになった要因がひとつあるとすれば、「攻略の自由度の高さ」です。これは、元々開発のテーマとして持っていたものですが、ユーザーさんによって体験や遊び方が違ってくるというところで、長く遊んでいただけるものになりましたし、いろんな話題の仕方が生まれたのかなと思っています。(了)

「PlayStation Partner Awards 2023」公式サイトはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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フロム・ソフトウェアアーマード・コアVI FIRES OF RUBICON(以下、アーマード・コア6)の音楽アルバムARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK2024年3月20日(水)に発売すると発表した。12月5日(火)より、予約受付を開始している。

アーマード・コア6』は8月25日(金)に発売された、約10年ぶりとなる『アーマード・コアシリーズ最新作。人型兵器「アーマード・コア」を自由にカスタマイズする“アセンブル”の楽しみと、メカだからこそ可能なダイナミックバトルを持ち味とし、発売後には登場するキャラクターたちのファンアート人気なども盛り上がりを見せた。

このたび発売日が決定した音楽アルバムは、ゲーム内の戦闘曲エンディング曲など全楽曲を収録したもの。さらに本作のみならず、歴代『アーマード・コアシリーズから厳選された楽曲をアレンジし、スペシャルディスクとして追加した初回生産限定のオリジナルサウンドトラックとなっている。

製品は両面に機体をあしらったオリジナルデザインケースに収録され、3面仕様のデジパックとビジュアルアーカイブを収納。3枚組となるディスクはそれぞれ特製デザインを施したピクチャーレーベル仕様となり、うち1枚が上述のスペシャルディスクとなる形だ。

さらにプレイヤーが激闘を繰り広げたエネミーやAC機体を振り返ることができる、48ページのビジュアルアーカイブを同梱。またライナーノーツにはトラックリストや歌詞にくわえ、フロム・ソフトウェアのコンポーザーによるコメントも掲載されているという。

『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_001

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK」は2024年3月20日(水)の発売を予定しており、価格は4400円(税込)。製品に関する詳細については、以下のリリースや特設サイトを参照されたい。

©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©1997-2023 FromSoftware, Inc. All rights reserved.

「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK」特設サイトはこちら

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』オリジナルサウンドトラックが2024年3月20日(水)発売 本日より予約開始

『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_002

株式会社フロム・ソフトウェア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮崎英高)は、アクションゲームARMORED CORE VI FIRES OF RUBICONアーマード・コアシックスファイアーズオブルビコン)』(海外販売元:バンダイナムコエンターテインメント/国内販売元:フロム・ソフトウェア)の音楽アルバムARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK』を、2024年3月20日(水)に発売することを決定いたしました。

また、本日2023年12月5日(火)より、予約受付を開始することをお知らせいたします。

【特設サイト】
https://www.armoredcore.net/ac6firesofrubicon_ost/

【視聴トレーラー
https://youtu.be/OsL5dP-D1Oc

【商品概要】

商品名 ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK

価格 4,400円(税込)

発売日 2024年3月20日(水)発売予定

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK』

 『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』の戦闘曲エンディング曲など、ゲーム内の全楽曲を収録。さらに本作や歴代「ARMORED COREシリーズから厳選された楽曲をアレンジし、スペシャルディスクとして追加した初回生産限定オリジナルサウンドトラックです。未知の新物質を巡る抗争に身を投じた独立傭兵と、様々な勢力との戦いの様相を、このオリジナルサウンドトラックでふたたびお楽しみください。

オリジナルデザインケース&デジパック】

両面に機体をあしらったオリジナルデザインケースに、3面仕様のデジパックと、ビジュアルアーカイブを収納しています。

『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_003 『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_004

スペシャルディスク付きオリジナルサウンドトラックCD】

ゲーム内の全楽曲を収録した2枚のディスクに加えて、本作や歴代「ARMORED COREシリーズアレンジ楽曲などを新規収録したスペシャルディスクも付属します。ディスク盤面は特製デザインを施したピクチャーレーベル仕様です。

『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_005

ビジュアルアーカイブライナーノーツ

プレイヤーが激闘を繰り広げたエネミーやAC機体を振り返ることができる48Pのビジュアルアーカイブを同梱。ライナーノーツには、トラックリストや歌詞、フロム・ソフトウェアコンポーザーによるコメントを掲載しています。

『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_006

※本商品は初回生産限定商品です。売り切れ次第販売終了となります。
デザインは仮のものです。装丁、仕様は告知なく変更する場合がございます。
※収録内容は告知なく変更する場合がございます。

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON

『アーマード・コア6』サウンドトラックが2024年3月20日に発売決定_007

ARMORED COREシリーズ最新作となる本作は、パーツを組み替えてアセンブルした自分だけのオリジナルメカである「アーマード・コア」を操り、立体的に広がる緩急あるSF世界を舞台に、縦横無尽に駆け巡ることができるアクションゲームです。射撃と近接格闘を駆使したダイナミックな動きで敵を圧倒し、立ちはだかる強大な敵や難局に挑んでいく、多彩でアグレッシブなメカならではのアクションをお楽しみいただけます。

ジャンル アクション

発売日 発売中

対応プラットフォーPlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|SXbox OneSMART DELIVERY対応)、Steam®

プレイ人数 1人(オンライン時2~6人)
※最大6人対戦に対応。観戦含め、最大9人まで同時参加できます。

レーティング CERO C(15歳以上対象)

希望小売価格 8,690円(税込)

公式サイト https://www.armoredcore.net/

Xbox Series X|SXbox One版はダウンロード版のみの販売となります。
※PCパッケージ版には、ゲームダウンロードするためのCDキー(製品コード)が入っています。
※本情報は、発表日現在のものです。発表後予告なく内容が変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
※ロゴ・画像をご掲載いただく場合は、必ず権利表記の記載をお願いします。

©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©1997-2023 FromSoftware, Inc. All rights reserved.

「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON ORIGINAL SOUNDTRACK」特設サイトはこちら


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【元記事をコミックナタリーで読む】

吉元ますめくまみこ」が本日12月5日発売の月刊コミックフラッパー2024年1月号(KADOKAWA)で最終回を迎えた。

「くまみこ」最終話のトビラページ。

くまみこ」は東北地方のとある山奥を舞台に、熊を奉る神社に巫女として仕える中学生・まちと、彼女の“後見人”である、人語をしゃべるヒグマ・ナツの日常を描いたコメディ。都会に憧れ、「都会の学校に行きたい」と訴える世間知らずなまちのために、心配性のナツは、彼女が都会で生きていくために必要なあらゆる試練を与えていく。2013年4月に同誌で連載がスタートし、2016年4月にはTVアニメ化。単行本17巻からはまち高校生になってからの物語が展開された。最終20巻は2024年1月23日に発売予定。

月刊コミックフラッパー2024年1月号


(出典 news.nicovideo.jp)


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