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社会人ゲーマーが気になったゲーム情報・ニュースを速報で配信するブログです。基本ゲーム情報を速報しますが、アニメ・漫画等も紹介していきます。


開発元のAmazing Seasun12月7日(木)、ロボット大戦ゲームMecha BREAK』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で発売時期は未定となる。

最大48人のメカバトルが楽しめるオンライン対戦ゲーム『Mecha BREAK』が発表_001
(画像は『Mecha BREAK』Steamストアページより)

『Mecha BREAK』は、近未来SFメカをテーマメカブレイクを操縦して戦うオンライン対戦ゲームだ。本作の特徴として最大48人のプレイヤーからなる3人または6人チームミッションを遂行。大人数が集まる広大な戦場で、勝利をかけた白熱なバトルを繰り広げることになる。

本作に登場する機体には攻撃型、格闘型、狙撃型、偵察型、支援型をはじめとする複数の種類が存在。戦闘は多彩な空中戦や地上戦・近接戦や遠距離戦を同時に展開したバトルが楽しめるという。

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(画像は『Mecha BREAK』Steamストアページより)

一方で登場する武器にはバトルアックスやハルバード、ヒートブレードなどの近接武器をはじめ、ビーム砲やミサイルといった遠距離武器まで幅広くラインナップ。盾を装備すれば敵の斬撃から身を守れるほか、ジャストカードに成功すれば敵を硬直状態にもできるようだ。

そして、メカを操縦するのは貴族少女や引退した後再び出陣する歴戦パイロットなどが登場する模様。共に戦うパイロットたちはそれぞれユニークストーリーも用意されているとのことだ。

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(画像は『Mecha BREAK』Steamストアページより)

なお、本作はカスタマイズ要素も豊富であり、部装甲や内部構造、武装などを細かく塗装が可能。さらにウェザリング、光沢、メタリック感も変更することができ、自分の思い描いた機体を作ることができる。

『Mecha BREAK』は、PC(Steam)向けに配信予定。公式サイトでは事前登録も受け付けているので興味があれば応募するのも良いだろう。

また、公式サイトではプレイ動画も公開されているので要チェックだ。

『Mecha BREAK』Steamストアページ
『Mecha BREAK』公式X(旧Twitter)

『Mecha BREAK』公式サイト


(出典 news.nicovideo.jp)


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12月6日ファンタジーRPGバルダーズ・ゲート3の公式Xアカウントが、ユーザーの合計プレイ時間や人気の種族などの数値データを公開した。

中でも驚きなのが、本作のプレイ時間が4億5255万6984時間、または約5万1662年を超えたということだ。この時間をさかのぼると、“後期旧石器時代”まで到達できるほど遠い過去になってしまう。

更には、8月4日に正式リリースされて約4ヶ月たった現在、既に130万人ものプレイヤーがしっかりクリアまで到達しているというのだから驚きだ。


本作は8月4日に正式リリースされたファンタジーRPGで、名作TRPGダンジョンズ&ドラゴンズ(以下、D&D)』の世界観を基に制作されている。『D&D』は、日本ではドラゴンクエストなどにも影響を及ぼしている作品だ。

プレイヤーはあらかじめ用意されたオリジンキャラクターのほか、エルフハーフオークドワーフなどのさまざまな種族からキャラクターを作成でき、出生、スキル、見た目などを変更できる。

作中の選択肢によってシナリオがこまめに分岐し、ダイスロール判定などが挟まれる演出はまさしくTRPG風で、本来はGMが担当しなくてはならない煩わしい部分はほぼシステムが担ってくれているという面では現代の良質なコンピューターRPGCRPG)と言えるだろう。

以下、公式Xアカウントから発表された内容。


130万人がゲームクリアした。

・総プレイ時間が4億5255万6984時間、または約5万1662年を突破。

・94%のプレイヤーがカスタムキャラクターを選択し、キャラクターカスタム画面に8196年を費やした。

クラスの人気ランキング1位は武器へのエンチャントや説得シーンでも活躍できるパラディン、次いで魔法を得意とするソーサラー。サブクラスの人気ランキング1位はバーバリアン、次いでバード(吟遊詩人)となり、1番人気の種族はエルフ、次いでヒューマン(人間)となった。

・わんちゃんが4850万回撫でられた。
・約半数のプレイヤーシャドウハートと恋愛関係をもった。
オリジンキャラクターの人気ランキング1位は魔法使いの「ゲール」、次いで「アスタリオン
・8400万個の火の玉が投げられた。(魔法使いのマユゲが消失する原因)
124万人のプレイヤーが、知性を持ったチーズの車輪に変身した。
・200万人のプレイヤーが恐竜の襲撃を生き抜いた。
プレイヤーは1億1300万体以上の死体と会話した。
1440万のキャラクターが灰燼に帰した。
120万のキャラクターが自らの意志に反して踊らされた。
プレイヤー66%がハルシンに対してすべてをさらけ出すように要求した。
・第2章までにプレイヤーの30.4%がマインフレイヤーの力に屈した。
Honourモード高難易度モード)で15万8000回のプレイが開始され、3万4000人のプレイヤーが死んでロストし、わずか464パーティークリアまで到達した。

なお、当サイトでは『バルダーズ・ゲート3』に関する紹介記事も掲載されているので、気になった方はぜひ関連記事をチェックしてみてほしい。

また、本作の世界観の基となった『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は映画化もされているので、世界観の雰囲気をつかみたい方はぜひそちらも視聴してみてほしい。

バルダーズ・ゲート3』はPC版Steam、GOG.com)とPlayStation5版が海外で発売中。12月21日日本語に対応したPS5版が発売予定で、同時期にPC版にも日本語が適用されると告知されている。なお、Xbox Series X|S版は12月に発売予定となっている。

『バルダーズ・ゲート3』のプレイステーションストアページはこちら 『バルダーズ・ゲート3』のSteamストアページはこちら 『バルダーズ・ゲート3』の日本語版公式サイトはこちら本作の世界観の基となった『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の日本語版公式サイト


(出典 news.nicovideo.jp)


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12月7日物理演算を搭載し、リアルを追求した麻雀ゲーム『手積み麻雀』Steamにて発売された。価格は、580円となっている。

Steamストアページの紹介文によると、本作はリアルタイムネット対戦ができる麻雀ゲームだ。冒頭でも説明したとおり物理演算が搭載されているので、ルールのカスタマイズはプレイヤー次第でいかようにも変更することができるという。

物理演算が搭載されたリアルな麻雀対戦がオンラインで楽しめる『手積み麻雀』がSteamにて発売_001 物理演算が搭載されたリアルな麻雀対戦がオンラインで楽しめる『手積み麻雀』がSteamにて発売_002 物理演算が搭載されたリアルな麻雀対戦がオンラインで楽しめる『手積み麻雀』がSteamにて発売_003 物理演算が搭載されたリアルな麻雀対戦がオンラインで楽しめる『手積み麻雀』がSteamにて発売_004

(画像はSteamストアページより)

BGMが鳴ることは一切なく、麻雀牌を動かす「カチャ……カチャ……」という効果音や、アガる際に鳴る機械的な音声以外の音は存在しないストイックな世界だ。

なお、本作に搭載されいているモードは一人で仕様を確認できる「トレーニングモード」とネットワーク対戦ができる「対局モード」の二つのみと極めてシンプルな作品となっている。


公式Xアカウントリリース告知には「待ってました!」「みんなでリアル麻雀しようぜ!」「ドラ強打したい」といった、本作を待ち望んでいたユーザーからのコメントが寄せられた。

『手積み麻雀』はSteamに向けて発売中。価格は580円となっている。

『手摘み麻雀』のSteamストアページはこちら『手摘み麻雀』の公式Xアカウントはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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タイトートイズは、ドラゴンクエストシリーズに登場する「つぼ」をモチーフにした貯金箱ドラゴンクエスト AM 割れちゃう貯金箱 つぼ』12月上旬より全国のアミューズメント施設にプライズとして順次再登場すると発表した。


ドラゴンクエスト AM 割れちゃう貯金箱 つぼ』は、『ドラゴンクエストシリーズでしばしば主人公に割られてしまう「つぼ」をモチーフとした貯金箱だ。

本製品はゲーム同様に割って中身を取り出すことができるほか、再度組み立てて再利用することも可能だ。サイズは約15cmで、ゲームシチュエーションを再現できる「ちいさなメダル」も1枚付属する。

『ドラクエ』の“何度でも割れちゃう”「つぼ貯金箱」がプライズに登場_001
(画像は『ドラゴンクエスト』元シリーズプロデューサー青海氏のXアカウントより)

商品化に関わった『ドラゴンクエストシリーズの元シリーズプロデューサーである青海亮太氏によると、本製品は企画から製品化までに2年以上をかけており、ツボの割れ方にかなりの試行錯誤を重ねたとのこと。こうして出来あがった本製品は、こだわりのひび割れに仕上がったと自身のXアカウントで明かしている。


『ドラクエ』の“何度でも割れちゃう”「つぼ貯金箱」がプライズに登場_002
(画像は『ドラゴンクエスト』元シリーズプロデューサー青海氏のXアカウントより)

ドラゴンクエスト AM 割れちゃう貯金箱 つぼ』は、12月上旬より全国のアミューズメント施設でプライズとして順次登場予定だ。

タイトープライズ『ドラゴンクエスト AM 割れちゃう貯金箱 つぼ』紹介ページはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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筆者は、スマートフォン向けRPGファイナルファンタジーVII エバークライシス(以下、『エバークライシス』)がリリースされて以来、毎日かかさずプレイするほど楽しんでいる。そのうえでファイナルファンタジーVII』のファンの人には、「本作のプレイはマストだ」と主張したい

いや『ファイナルファンタジーVIIファンのみならず、シリーズファンならば「新しいATBアクティブタイムバトル)を遊ぶことができる」という観点でも、本作はきっと興味深いはずだ。率直にいって、筆者はこの新しいATBシステムは非常によくできていると思っており、運営型ゲームとしてプレイし続ける動機にもなっている

『FF7 エバークライシス』の戦闘システムが秀逸だった。新機能「コマンドシフト」が忙しくておもしろい!_001
筆者の記事執筆時点での総戦力(この画像のみスマートフォン版)。こうしたプレイデータSteam版に引き継ぎが可能だ。

さて『ファイナルファンタジーVII』のファンなら、なにより楽しみなのは2024年2月29日に発売を予定している最新作ファイナルファンタジーVII リバース(以下、『リバース』)ではないだろうか。

2020年に発売した前作ファイナルファンタジーVII リメイク(以下、『リメイク』)は、多くの謎を残した──その最大の謎が「フィーラー」であり、この存在はさまざまな考察を生み続けている。なかには「リメイクで描かれた世界は、パラレルワールドではないか?」という意見すらネット上には見受けられる。

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リメイク』の世界は何なのか? フィーラーとは何なのか? このことは三部作全体を通じて今後、明らかになるだろう。

その際に注目すべき点は、『リメイク』と『リバース』の間には、2007年に発売したクライシス コア ファイナルファンタジーVII(以下、『クライシス コア』)をリメイクしたクライシス コア ファイナルファンタジーVIIユニオン(以下、『リユニオン』)、さらに「リメイクのもう一つの可能性──」と銘打たれた『エバークライシス』という、それぞれ違うリメイク作品が発売されていることだ。

『リユニオン』で描かれたことは、『リバース』以後の作品にどのように反映される可能性はあるのか。若きセフィロスの時代を描く『ザ ファーストソルジャーはどのような立ち位置になるのか? こうした作品たちと『リバース』との関連性がどのようになるのかは興味が尽きない。

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今回、『エバークライシス』のSteam版が12月7日(木)にリリースされたことを受けて、Steam版を先行プレイさせていただく機会を得た。そこで改めて本作の魅力に迫りつつ、Steam版を紹介してみたい。

文/福山幸司

『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』公式サイトはこちらSteam『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』はこちらGoogle Play『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』App Store『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』

『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』とは

『エバークライシス』は、原作をベースとした「ファイナルファンタジーVII」、さらに「クライシス コア ファイナルファンタジーVII」、若きセフィロスが登場する完全オリジナルストーリーファイナルファンタジーVII  ザ ファーストソルジャー」の3篇がそれぞれに章を立てて展開する。

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本作のフィールド探索は原作『ファイナルファンタジーVII』を思わせるデフォルメキャラクターを操作するものとなっており、さらに戦闘ではリアルな頭身のキャラクターたちによる高品質なグラフィックで迫力のあるバトルが楽しめる。Steam版では大画面により、さらに美麗なグラフィックが確認できるものとなっている。

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『エバークライシス』内の「ファイナルファンタジーVII」では、原作をベースストーリーが展開する。なお『リメイク』で登場したフィーラーは出てこないので、新規の人は本作から入って『リメイク』をプレイしても新鮮に楽しめるだろう。

もちろん『クライシス コア』をおさらいすることもできるので、『リバース』への準備としても最適である。

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そしてストーリーとして特筆すべきは、完全新作ストーリーの「ファイナルファンタジーVIIファーストソルジャー」だろう。これは『クライシス コア』よりもさらに前の時代が描かれ、原作『ファイナルファンタジーVII』の時代から数えると15年前が舞台となる。

ファイナルファンタジーVIIファーストソルジャー」では、グレン・ロズブローク」マットウィンザード」「ルティア・リン」という新キャラクターたちを中心に描かれ、さらにそこに少年時代セフィロスが登場し、それぞれの運命が交差するものとなる。

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グレンマット、ルティアは初期型ソルジャーを指す「ソルジャークラスP0」であり、現段階では神羅カンパニーがどのように勢力を拡大していっているのかがうかがい知ることができる物語となっている。少年時代からカリスマ性を発揮するセフィロスは必見だ

重要なのは、この「ファイナルファンタジーVIIファーストソルジャー」のシナリオは、『ファイナルファンタジーVII』や『クライシス コア』、『リメイク』のシナリオを担当した野島一成が担当していることだ。その意味では、しっかりとファイナルファンタジーVII』の重要な関連作品として受け取ってよいだろう。

またメインストーリー以外で注目すべきなのは、本作内にある「ストーリークエスト」(キャラクタークエスト)である。記事執筆時点では『ファイナルファンタジーVII』のクラウドティファエアリス前日譚が配信されている。
たとえばクラウドの物語ならミッドガルでどのようにティファと再会したのか、エアリスの場合は実母イファルナとのドラマミッドガルの暮らしが描かれている。ティファの物語だとどのような経緯でアバランチに入ったのかが、描かれている。特に、ティファの物語は、野島一成氏の小説FINAL FANTASY VII REMAKE Traces of Two Pastsで描かれた物語が、ゲームとして採用されている形となっている。

今後、「ファイナルファンタジーVIIファーストソルジャー」がどのように展開していくことも含め、「ストーリークエスト」もまたどのように展開していくのかも気になるところだ。

ATB(アクティブ・タイム・バトル)のひとつの進化系

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次に本作の戦闘システムについて紹介したい。

ナンバリングの最新作ファイナルファンタジー XVI』の戦闘はアクションRPGへと変化していた。それもひとつの発展形だとは思うが、『ファイナルファンタジーシリーズファンならば、最新のATBアクティブタイムバトル)もやはり遊んでみたいと感じるのは人情だろう。

そこに本作の存在意義がある。

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まず目を見張るのはグラフィックだ。ここではコンソールゲームのような、微細に描かれたキャラクターたちによる戦闘が展開され、リミットブレイク召喚獣では凝った演出を楽しむことができる。

基本的にプレイヤーが常時利用すると思われる「オートバトル」では、各アビリティを自動的に放ってくれるが、必ずしも最適とはいえないのでATBゲージを消費して任意のアビリティを放つこともできる。ただしリミットブレイクに関しては、自動的には放たないのでプレイヤーが選択する必要がある

結論からいうと、オートバトルは優秀なのでほとんどの場合は触らずに勝利できるだろうし、もしくは少し強敵ならば各アビリティリミットブレイクを任意に選ぶことによって、勝ち抜くことができる。

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問題は強敵のときに選択するマニュアルバトルである。本作のATBで特徴的なのがコマンドシフトという新機能である。これは防御に特化した「DEFENSEシフト」と、攻撃に特化した「ATTACKシフト」というモードを適宜、どちらかに選択しなければならない。「DEFENSEシフト」だと防御力が上がり、「ATTACKシフト」だと攻撃力があがる。

実はこのコマンドシフトは、オートバトルだと最適な形で自動的に切り替えてくれる。しかしマニュアルバトルの場合は、コマンドシフトを最適なタイミングで切り替えることが求められる。こちらが攻撃するときは「ATTACKシフト」を選びつつ、敵が強力な攻撃を仕掛ける気配を見せたときは「DEFENSEシフト」に切り替えることになるが、これがなかなか忙しい

マニュアルの場合、ATBゲージのたまり具合、キャラクターの切り替え、どのアビリティを使うのか、さらに敵の攻撃のタイミングを見極めなければならない。この場合はバトル速度は「高速」ではなく「通常」でプレイすることがおすすめだ。最初は難しいがこれに慣れてくると、うまく戦術がハマり勝利することができる。これがなかなか緊張感と爽快感を兼ね備えており楽しい。ATBが好きな人は、ぜひ触ってほしい戦闘システムだ。

Steam版はウルトラワイドのディスプレイにも対応

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Steam版で特徴的なのは、操作がマウスキーボードに対応していることだ。そしてもちろん大画面でプレイすることができることは非常に大きい。さらにSteam版は2561080の解像度にも対応しているので、ウルトラワイドディスプレイを持っている人はさらに迫力が増す嬉しい仕様となっている。スマートフォンバッテリーを気にせずに遊び続けられることも大きなメリットだ。

これまでハロウィンイベントファイナルファンタジーIXとのコラボなどが配信されており、そのたびにキャラクターの新衣装が配信されている。キャラクターの画面では戦闘シーンに表示される3Dグラフィックを見ることができるので、細部のグラフィックの作り込みを確認することができる。

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UIは非表示にすることも可能だ。

こうした新衣装が手に入るガチャシステムを最後に紹介しておこう。

本作はキャラクターのレベリングやマテリア、さらにキャラクターストリームと呼ばれる各種パラメーターを上げる成長システムとなっているが、それらはゲーム内で手に入る経験値アイテムで上げることができる。特にガチャで排出されるのは各キャラクターの武器であり、これがステータスの主な成長要素となる。

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本作の最高レアリティ★5の提供割合は7.5%となっており、他のスマートフォン向けRPGと比べても高めの設定となっている。しかもガチャでどの武器を排出して欲しいのかは、最大5つまで優先づけをすることができる。武器は限定配信ではない(一部武器は除く)ので無課金であっても続けてプレイすることで、確実にパーティは強くなっていくだろう。

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それに加えて本作のガチャには、排出される武器とは別にスタンプシートというユニークな概念がある。
これは「新衣装」を獲得できることと直結しており、ガチャを10回引いたときに提供されるスタンプが、合計で12マス目までたまると、新衣装が手に入る仕様となっている。このスタンプの提供割合は、1マス分なら45%、2マス分なら35%、3個なら15.92%……となっており、12マス分(=これだけで新衣装を獲得できる)のスタンプがでる確率は0.01%となっている。

衣装の役割としてステータスの上昇する機能はあるが、あくまでステータスの上昇のメインは武器とみていい。つまり本作は着せ替えにこだわるならガチャを引かなければならないが、あくまでステータスの強化だけでよいのならば、それほど無理にガチャを引かずともよいデザインにはなっている。このようにバトルだけでなく、本作はガチャの仕様においても意欲的なゲームだといえる。

もちろん本作も欠点がないわけではない。特にマルチプレイは状況によって無駄に待たされてしまうことがあるのは、今後のアップデートで改善して欲しいところ。とはいえ筆者は本作をリリース以来、ずっと遊び続けているぐらいには気に入っており、総合的には完成度の高い傑作だと感じている。

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本作の魅力はやはり『ファイナルファンタジーVII』のキャラクターたちを成長させつつ、野島一成氏のシナリオATBを楽しみつつ、『ファイナルファンタジーVII』の世界観に浸り続けることができることに尽きる。というわけで『ファイナルファンタジーVII』のファン、さらに『ファイナルファンタジーVII』自体に経験がない人の両方ともに、本作はおすすめできるゲームとなっている。今回のSteam版をきっかけにぜひプレイしてみてほしい。

『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』公式サイトはこちらSteam『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』はこちらGoogle Play『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』App Store『ファイナルファンタジーVII エバークライシス』


(出典 news.nicovideo.jp)


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12月7日、や、往年のアニメ作品を彷彿とさせるビジュアルが特徴的なゲーム『Vivarium』トレーラーが公開された。現在、対応プラットフォームやゲーム内容の詳細は不明である。

公式Xアカウントによると、開発者はニューヨーク在住のアニメーターだという。

『パンダコパンダ』や『アルプスの少女ハイジ』など往年のアニメ作品を彷彿とさせるゲーム『Vivarium』のトレーラーが公開_001 『パンダコパンダ』や『アルプスの少女ハイジ』など往年のアニメ作品を彷彿とさせるゲーム『Vivarium』のトレーラーが公開_002 『パンダコパンダ』や『アルプスの少女ハイジ』など往年のアニメ作品を彷彿とさせるゲーム『Vivarium』のトレーラーが公開_003 『パンダコパンダ』や『アルプスの少女ハイジ』など往年のアニメ作品を彷彿とさせるゲーム『Vivarium』のトレーラーが公開_004

(画像は公式トレーラーより)

公開されたトレーラーによると、本作はアメリカの田舎にひっそりとたたずむ忘れ去られたテラリウムの中の世界が描かれるという。この中では現実世界と同様に昼夜が存在しており、人間や獣のような姿をした住民も住んでいる。

『パンダコパンダ』や『アルプスの少女ハイジ』など往年のアニメ作品を彷彿とさせるゲーム『Vivarium』のトレーラーが公開_005
(画像は公式トレーラーより)

映像の中ではキャラクターが元気に歩き回り、メニュー画面を開くような映像も確認できた。どうやらこのアニメーションオープニングのみの映像というわけではなく、実際に操作できる画面のようだ。

画面にはレベルや経過日数、装備している道具や時計などが表示されており、テラリウム世界での園芸などの生活系コンテンツを楽しめることが期待できる。


また、作者の公式Xアカウントの投稿によると、本作に登場するキャラクターの「Yulia」の家は、ニューイングランドにある祖母の家から着想を得て、レイアウトと着色に関しては、アニメパンダコパンダ主人公ミミコの家と、アルプスの少女ハイジに登場するスイスの別荘などを参考に描かれたという。

『パンダコパンダ』や『アルプスの少女ハイジ』など往年のアニメ作品を彷彿とさせるゲーム『Vivarium』のトレーラーが公開_006
(画像は公式トレーラーより)

『Vivarium』は現在開発中。対応プラットフォームやゲーム内容の詳細は不明だ。往来のアニメ作品を彷彿とさせるあたたかいグラフィックキャラクターを、実際にゲームとして動かすことができる日を期待して待とう。

『Vivarium』の公式Xアカウントはこちら『Vivarium』のニュースレター登録ページはこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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任天堂は、2024年1月20・21日(土・日)に予定されていたNintendo Live 2024 TOKYO」の開催を中止すると発表した。同社は開催中止の理由として、社員を標的とした脅迫行為の標的が12月16・17日(土・日)に予定されていた「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」の観客、スタッフ等に広がったためとしている。

本発表にあわせて「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」と「スプラトゥーン3 ワールドチャンピオンシップ 2024」、「マリオカート8 デラックス オンラインチャレンジ 決勝ステージ」と「マリオカート8 デラックス ワールドチャンピオンシップ 2024」の実施延期も伝えられた。


Nintendo Live 2024 TOKYO」ではNintendo Switchソフトスプラトゥーン3マリオカート8 デラックスについて、日本や北米・欧州など各地域の代表決定戦を勝ち抜いた選手らによる世界大会の実施が予定されていた。

また、会場内では2024年3月に発売される新作タイトルプリンセスピーチ Showtime!の体験ブースや『スプラトゥーン3』とゼルダの伝説シリーズの音楽イベント、各タイトルにおけるフォトスポットなどの実施も予定されていたが、今回の発表にともないすべて中止となる。

プリンセスピーチ Showtime! ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
(画像はプリンセスピーチ Showtime! ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より)
「Nintendo Live 2024 TOKYO」および「スプラトゥーン甲子園2023」全国決勝が安全上の理由から開催中止に_001
(画像は「Nintendo Live 2024 TOKYO」公式サイトより)
「Nintendo Live 2024 TOKYO」および「スプラトゥーン甲子園2023」全国決勝が安全上の理由から開催中止に_002
(画像は「Nintendo Live 2024 TOKYO」公式サイトより)
「Nintendo Live 2024 TOKYO」および「スプラトゥーン甲子園2023」全国決勝が安全上の理由から開催中止に_003
(画像は「Nintendo Live 2024 TOKYO」公式サイトより)

Nintendo Live 2024 TOKYO」の開催中止にあたって、任天堂は新たな大会イベントの日程が決まり次第、公式ホームページや公式Xアカウント@Nintendo)上で伝えると告知している。

任天堂公式のイベント開催中止に関するお知らせはこちら「Nintendo Live 2024 TOKYO」公式サイトはこちら「スプラトゥーン甲子園2023」公式サイトはこちら任天堂公式Xアカウント(@Nintendo)はこちら


(出典 news.nicovideo.jp)


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Google11月中旬より自社のマップサービスGoogleマップ」の表示スタイルを一新した。

【画像】すべての画像を見る(全3枚)

今回変更になったのはマップカラーGoogleマップはこれまで幹線道路は黄色、公園/森は緑、海や川は明るい青と暖色系を採用していたが、新スタイルでは海は緑がかった青色に、道路は形態問わず灰色になるなど全体的に寒色系に。

スタイル11月中旬よりウェブ版とAndroidiOS向けアプリ版のGoogleマップに適用されており、アプリ版は最新バージョンへのアップデートの有無に関わらず強制的に適用されている。

この変更についてユーザーの間では「公園や森が強調されよりわかりやすくなった」と評価する声がある一方、寒色系が「ダークモードのときに見にくい」道路が一律で灰色表示になったことで「道路種別がパッと見で分かりづらい」「道路名が読みにくい」といった声も見られ賛否両論に。

Google社員としてGoogleマップデザイン設計に携わったというElizabeth Larakiさんはこの一連の変更を「好きではない」とポストツイート)にて一蹴。理由について同氏は「冷淡な色になって、より機械的で生成されたように感じられる。」「すべての道路が灰色になった」と述べつつ、色の変更よりも「余計な機能がオーバーレイとして表示されており、UXが損なわれますます複雑になった」ことが改悪の要因であるとの意見を綴っていた。

【埋め込みツイートを見る】

ちなみに、完全に新スタイルへ移行したわけではなく、執筆時点(12月1日)では「ウェブサイト埋め込み用」のGoogleマップではまだ旧スタイルが利用可能となっているため、比較の際はこちらを利用するとわかりやすい。また、道路が灰色表示になったことで鉄道路線が見にくくなると感じる方は、表示モードに「路線図レイヤーを追加することで地下鉄に限り色が付くので確認して欲しい。

【YouTube動画を見る】

Map data ©2023 Google

Googleマップ、色が変わった?アップデートで“冷淡”な色になり賛否両論…元Google社員も「道路の区別がつかない」


(出典 news.nicovideo.jp)


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